PandoraPartyProject

ギルドスレッド

unknown

【仮】恥じらう花の見る夢は

【心情】
「我等『物語』には不相応の喜劇的な話だ。されど依頼を受けた故、全力で言葉を手繰るのみ。視よ。聴け。我等『人間』の赤い月は機関銃の如く。留まる術など知らぬ。さあ。此度も我等『物語』を始めよう」
非戦闘依頼は初めてだ
存分に己の『脳髄』を活かして魅せよう
【交渉】
病院の看護婦
「花屋で植物を購入するのは至極当然。されど問題は息子の分裂。紅葉模様が増殖した、酷く滑稽な姿に在れ。奴の赦し難い行動には口を挟まぬ。だが! 同時刻に違う場所で口説くとは可笑しい。原因の諸々は『其処に在る人間』に訊くが好い。我等『物語』は交渉人だ――さて。此処で質問だ。此度の喜劇『物語』の結末、貴様には知る権利が在るのだ。如何だ。我等『人間』に託して待ち望むのは如何だ。好奇心を満たすには『これ』が最善の回答だと思考する。解答を得る為に! 大丈夫だ。終幕まで丸々語って魅せる」
信仰蒐集と言いくるめで『花』を渡してもらう
自身の魅力と口車に相手を乗らせ
相手が『渡すのを迷っていた』場合一喝――任せ給え!
【花】
「我等『物語』の認識する花とは違い、至極愉快な性質だと思考すべき」
植物に対する知識他、使えるスキルは無い
されど思考する事は可能だ
分裂の所以は何なのか
枯れる瞬間か
アサガオの如く咲いた瞬間か
種が落ちる瞬間か
【事後】
「如何だ。分裂は解決したぞ。依頼主の手癖は難敵だろうが!」
成功
呵々大笑
場を去るのも好いが、依頼人の店で花を買おう

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