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んー?そうかな?
もっとよさそうな家は沢山あったよ?>朔夜
そうなんだ……。でも広すぎず狭すぎずでいい感じの家だと思うよ。>リズィ
ありがとう!

…ねぇ、もしよければなんだけど…
一緒に住んでくれる?
本当はいろいろ聞いたり確認したりしたいけど。一度聞いたことをもう一度聞いたりはしたくないからこう言うね。

……いろいろと汚れてしまっている僕でもよければ。一緒に住んでもいいかな?
うん、じゃあ。……これからよろしくね。
ん……あはは、ようやく落ち着いて過ごせる場所に来れたんだと思ったらちょっと眠くなってきちゃった。
そうさせてもらっていいかな……?正直……ふぁ……かなり眠くてね。(うとうとしつつ徐々にリズィの方へ傾いていき)
ん…(そっと朔夜の頭を膝の上に乗せつつ、尻尾を毛布のように朔夜の体にかけて)


おやすみ、朔夜
大好きだよ
……おや、すみ、リズィ。ぼ、くも……。(何かを言いかけてそのまま眠り)
うん…
(微笑んでしばらくすると寝息が聞こえてくる)
う、ん……。あー……寝ちゃって、た……?え、っと。これって、もしかして。膝枕されてるのかな、僕。(真っ赤になって固まる)
よし、落ち着いた。ちょっと出かけてこよう。(街角へ行ってくるね。と書いたメモを置いて出かける。)
んにゃ……あれ?
(メモを見つけて)

…ふんふん。
じゃぁ、待ってよー
お邪魔し……じゃなくて、ただいま、の方がいいかな?
おかえりなさい!

…そうだ、朔夜の部屋も用意するからここに住むっていう申請して欲しいんだけど、いい?
いいの?準備とか片付け大変じゃない?
じゃあ……お世話になるね。よろしくね。
というわけで、黙っててごめん!用意してました!
え!?はやいね!?いや、その、ありがたいんだけども。万が一断られてたらどうするつもりだったの?
おぉっと。予想以上に貴重な良心にクる対応だった、断らなくてよかった。
そっか。……まぁ、最初から断る気は無かったけどね。約束したからね。一緒に住むって。
ただ、住ませてもらうのに僕はリズィに返せるものがない、だから、僕は話せる隠し事、一つ明かすことにするよ。バレバレだっただろうけど。僕……私は今は女の子だよ。
もう沢山もらってるんだけどね…

うん、そんな気はしてたよ
その分私も貰ってるからね。

あはは……やっぱりバレバレだった?
だって、男の子だったらずっとそういう格好してないよ
あー……確かに。上から何か羽織ったりするべきだったよね。
うん、そうだね。

というわけで抱きつきます、いい?(
ふぅ……そうだね。ダメっていう理由は無くなったしね。いいよ。でも私の左手には気を付けてね。引っかけると痛いよ?
……ここまで他の人と密着したの何年ぶりだろ。ちょっと緊張する(苦笑いしつつ右手でそっと抱きしめようと)
ん…ずっとこうしたいの我慢してたんだよ?
(抱きしめられながら)
あ、あはは。それはごめん。でもこれからはその分、それ以上でもこうしていられるよ。
……………さすがにこれ以上は、寝室とかかなぁ(ぎゅー
……まぁ、さすがにね。こう抱き合ってるだけでもいいけどね。ん、ふぁ……あ、落ち着いたらちょっと眠く。(瞼が少しずつ下がっていき)
ん…ここはずっと朔夜の場所だから。
だから、安心して大丈夫だよ…くぁ…
……ありがとう。
あはは、欠伸うつったね。どうする?今日もソファで一緒に寝る?
分かった。……じゃあ今日は私が膝枕しようか?(ソファの方へ移動しつつ)
ふにゃ…お願いします…(もう寝惚け眼で
ふふ……どうぞ?(ソファに座って膝叩き)
(頭を朔夜の膝上に乗せて)…おやすみ…

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