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ギルドスレッド

日暮伽藍

鈴の音


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(しゃんしゃんしゃんしゃん!)(激しいステップ)
こんにちは。妖精さん。スプリング・ノートの綺麗な音に惹かれてしまったわ。
! (しゃん!)(ひと際大きな音を立てて起き上がる)……? (ふわふわ相手の目線まで浮かんでくると、首を傾げた)
……? きれいな、音。この音は……あなた?(ゆらゆらとあてもなく付近を通りかかった際、鈴の音色に意識を惹かれて近付いていく。そこで見かけた人の姿に、不思議そうに首を傾げた)
?? (ぶるりと体を震わせると、リリリリと微かに鈴が転がる音。フワフワと新しい人影の方へと飛んで)!(シャン。こくん、と少女の問いにうなづいてみせる。そのまま様子をうかがう)
不思議な音……妖精さん、なのかな。心が落ち着くような……気がします。他にも、音を出せるんですか……?
(愛らしく舞う仕草に、表情の変化は薄いが小さく微笑む。次いで、浮かんだ疑問を投げかけてみた)
あら、今度はウィスタリアの綺麗な炎。二人とも素敵な色を持っているのね。
私は情報屋のプルー・ビビットカラー。あなた達の名前を教えてくれるかしら?
? (少女の問いに僅か考える仕草。数秒のち、控えめに羽を震わせて)(ジジジジジ) ……?? (これでどうと聞くようにそっと見上げた)(名前のことはわからないのか、じーっと二人の様子を見ている)
え、と……私、ウィリア。ウィリア・ウィスプール……先日、この世界?で目が覚めて。あてもなく……歩いています(二人に向いて、ぺこりと小さく礼をする。地につきそうなほど長く、半ば霊体化している髪が、炎のように揺らめく)
わぁ……いろんな、音。妖精さん……上手だし、綺麗。聞かせてくれて……ありがとうございます(満足できたのか、ぱちぱちぱち、と控えめに手を叩く)
そう。ラーラルーラというのね。
私の声もあなたには、あなたと同じ音で聞こえていると思うのだけど、どうかしら?
(プルーの物言いが酷く難解だったのか、あるいは世界法則崩れないバベルによって、
知らない言葉も理解出来てしまうという不思議な作用そのものにラーラルーラがとまどったのか、プルーには分からなかったが)
不思議な感じかしら?
(安心させるように、優しく微笑む)

もちろん、ウィリアの言葉もしっかりと聞こえる。不思議よね。
二人ともよろしくお願いするわね。
……ンン。オト、コトバ、チガウ。(プルーの言葉に少し考えたのち、ゆっくりと首を横に振った。チリリと小さく鈴が鳴る。ぱちぱちとゆっくり瞬きを二度終えて、唇を開いた)デモ、プルー、ツタワル? フシギ、カンジ……(言い終えたのち、どこか弱弱しい音を鳴らした。こくり、と微笑みに頷きを返す)
!(ウィリアの言葉にようやくホッとしたように笑った。礼をされて、自分も真似るように一礼した。シャラン、音付き)
(美しい声音や鈴が鳴るような声音を頭で反芻しながら、)
言葉、違うのに……不思議。私にも、伝わります……よろしくお願いします。
二人は……この世界の、人? それとも、どこか……他の世界から?
(まだ把握できていないこの世界。両者も似た境遇なのかと思い、疑問を投げかけ)
不安にさせてしまったかしら? ごめんなさいね。
あなたの音はとても綺麗よラーラルーラ。……スプリング・ノートの綺麗な音色。
(握手を求める様に、美しいものを愛でる様に、指先を差し出すプルー)

私はこの世界の住人よ。
ここよりもっと遠くの、ディープ・グリーンの色彩に包まれた国の出身。
ウィリアはどこから来たのかしら? 教えてくれる?

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