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ギルドスレッド

光の集う場所

【RP雑談】ある日の礼拝堂

朝の礼拝を終え、空白となる時間帯の礼拝堂。
サクラの他に人はいない静かな場所。
神父様が気を効かせてくれてサクラが自由に礼拝堂を使える時間帯である。

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RP用の雑談スレッドです。
RPをする事以外に特に制限はありません。
天義の方もそうでない方もお気軽にご参加下さい。

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(足を踏み入れ、お祈りしてる姿を見つけて静かに見守るように見つめ)
(気配に気づき祈りを終え振り返る)
あ、アマリリス様。こんにちは。お祈りですか?
ああ、はい!サクラさまがどのような場所にいらっしゃるのかな?って!
お祈りもできるって素敵ですね、故郷を思い出すようです。
こちらの神父様がご厚意で使わせて下さってるんですよ。
本当にありがたいことです。

そうですね、天義には教会が多くありましたから。
アマリリス様は聖都にお住まいでしたか?
そうなのですか、素敵ですね。神父様は、本日はいらっしゃらないの、かな。
幻想も信仰に厚い国ではありますが、天義の白き都とは少々異なるようで……ここは、天義に近くて、落ち着くような気分です。

はい、聖都には9年……かな、住んでおりました。弟と、いっしょに。
その前までは村にいたのですが。
サクラちゃんは?
神父様は今はお留守ですね。
イレギュラーズの方同士で話しがしやすいよう、私を一人にしてくれる時が結構ありまして。
今はちょうどその時間です。

私は生まれも育ちも聖都ですね。
たまに旅行はあったものの、聖都以外に住んだのは幻想が初めてです。
素敵な神父様ですね!
いつかお会いしたくあります。お名前はなんと仰るのですか?

確かに天義の外に出るのってあんまり……いえ、全く、ないですね!
生まれも育ちも聖都……すっごい!
あれだね、都民はこう、田舎者からみるとそれだけで憧れるといいますか!
(し、神父様の名前・・・?知らない・・・!)
神父様の名前は・・・えーっと、秘密です!

憧れですか…。
私としては幻想に来てから聖都しか知らない見識の狭さを恥じるばかりで。
思えば混沌世界どころか、聖都以外の天義すらろくに知りませんでした。
世界を守るものとして、もっと見識を広げないといけません。

アマリリス様が聖都以前に住んでいたところはどういう場所でしたか?
アマリリス様…。
どうしてですか…。どうしてなんですか…。
あんなにも故郷を愛していたじゃないですか…。天義を愛していたじゃないですか…。
一緒に…戦おうって…。
(1人だけの暗く静かな教会に小さな嗚咽が音を響かせていた)
(扉の外からノックしようとした手を止め)
……。
可愛い女の子を泣かせるなんて、騎士としてはまだまだだったねアマリリス……。
よし!
(顔を上げ、扉をノックし)
(ノックの音に気づき、ぐいと涙を拭いて扉に近づく)
このような夜分に、どちら様でしょうか?

こんばんは、ロストレインの家のものです。
………あっ、魔種じゃあないです。(もう一度ノックしながら)
(ロストレインの名を聞き、警戒しながら扉を開く)
どなたですか?
アマ…ジャンヌ様には弟君様がいらっしゃると聞いたことはありますが、貴方は弟君には見えませんが。
(そうだよなあ、10年前には天義を出た身だもんなあ……)

僕はカイト。カイト・C・ロストレイン。
ジャンヌとヨシュアの兄……ええと、ロストレインの嫡男。
うーん、嘘かって言われると弁明が……あっ、一応家紋の服着てます、とか?あはは。(身振り手振り)
キミは、ロウライト家の人かな?
(家紋を目にしてしばし考える。今の状況でわざわざロストレインを名乗る酔狂な者はいないだろうと)
…入ってください。ロストレインの方が人目につくのは不味いですから。
(扉を開いて招き入れる)
確かに私はロウライトの末席の者です。
確かに!
ここまでくるのに夜空を、堂々飛んできちゃったよ。そうだったそうだった、今はお尋ね者だ!
(入りながら、周囲を見回し)
素敵な教会だなあ。こんな所があったなんて。
っと、改めて僕はカイト・C・ロストレイン。10年前にネメシスを出て、今までラサにいたんだが。家の没落を知り、戻ってきたーー……ところを空中庭園に呼び出されたところ、かな。
(招き入れた後に扉を締め、鍵をかけた)
空中庭園に…。そうですか…。
事情はわかりました。
それで、こちらへは何の御用ですか?
祈りを捧げたいのであれば礼拝堂は好きにお使い下さい。
神父様に誤用であれば、今日はもうお帰りになられたので明日来て頂くのが良いかと。
不思議な場所だよね、空中庭園。噂ばかりには聞いていたけど、まさか招かれるとは。
ああ、今、居場所がわかる天義の方々のところに挨拶中なんだ。
色々廻っていたらこんな時間になってしまったけれど……。
……、ロストレイン家は没落してしまったが、まだ腐り切ってはいないからね、それを伝えに。
…私には何も言えません。
私も見習いとは言え、天義の騎士。
魔に落ちたジャンヌ様を肯定する事は出来ません。
ですが…
(目を瞑り祈りの手を形作り)
貴方がジャンヌ様を取り戻し、ロストレイン家の汚名を晴らす事を祈りましょう。
ああ、元よりそのつもり。
我が家のことを抜きにしても、妹は取り戻すつもりだ。父は一体何を考えているんだか……。

……目尻が少し腫れているな、優しいねキミは。
ところでキミの名前はなんだったか?
サクラ・ロウライトです。
お見知りおきを、カイトさん。
サクラって本名だったのか!?
ローレットで探して見たけど偽名かと!?
むっ、なんですか。ちょっと失礼じゃないですか?
サクラが本名だと何かいけないんですか!
(少しだけ怒った風に)
はわ、ごめんな! あ、いえ、女性相手に失礼だった……申し訳ない。
ふふ(小さく笑い)いやはや、予想以上におてんばな女の子なんだね。
予想以上にって事は、少しはお転婆だと思ってたんですか?
まぁ…否定はしませんが。
ところでカイトさんは宿とかどうするんですか?
まあ、そりゃロウライト家だし。それなりに噂は聞いていたさ。
最近だと、そうだな。君のお爺様と鉄帝……だったかな?名だたる君主が争ったとかも。

宿なあ、つい最近来たばかりだし、まだアテは無いかなあ。今は1日ごとに宿を変えてる。
なんてたって、没落したロストレイン家だしさ。
僕なんかを置いてくれるとこなんて少ないとは踏んでるさ。
えぇ、まぁ。そんなこともありましたね…。
そのうち謝りにいかないと…。

まぁあんな事言っといてなんですが、よくよく考えればここは幻想ですからそんなに気にする人はいない気がしますね。
ローレット所属ならまずまず大丈夫なんじゃないですか?
良いでは無いですか!
国間のいざこざなど良くあること。貴女が気負うことなど無くとも。

そうかな?
それなら良いのだけど、僕が気にしてしまうからね。
ロストレインがどうにかなってからにするよ、しばらくの間、安住は不要さ。
駄目ですよカイトさん。
しっかり休息は取らないと、いざという時に力を発揮出来ませんから。
ちゃんと宿取ってしっかり休んでくださいね!
肝心の時に力が出ない…なんて事になったら羽むしりますよ!
そ、それは……そうかも。って羽はむしらないでくれ!
キミこそ休息はできているのか? イレギュラーズは戦闘続きだというじゃあないか!

僕は最悪、そうだなあ、うーん。
――パっと思い浮かんだもので、妹がやりくりしていた孤児院が幻想にあるんだ。
そこに身を寄せるのもありかもしれない。
私はちゃんと休んでますよ。先日の月光事変の傷も癒えましたし。
近々また天義に行きますけど、ちゃんと全力出せるようにしっかり休息しました!

あぁ、ジャンヌ様が経営?してた孤児院ですね。
それは良いかも知れませんね。ジャンヌ様のお友達には怒られるかも知れませんけど。
万全じゃん!
また大きな戦になりそうだね。あ、法王様のところに行くんだっけ。
羨ましいな!
僕も汚名が返上出来たら是非お会いしたいものだ。

怒られるの!?
やだなあ、どこに行ってもなかなか気が休まりそうにないな!(苦笑
カイトさんは今天義で見つかるとちょっとマズイですからねえ…。
この騒乱が終わっても名誉回復出来るかどうか…。

長い間家族をほったらかしていた罰だと思って甘んじて怒られて下さい!(ぴっと人差し指を立てる)
出来るさ! って言えたらカッコよかったんだけどね。
僕個人はいいとしても、弟のためにはお家の汚名はなんとかしたいところなんだけど……まあ!
先のことを考えても仕方ない。まずは目の前の、だ!
僕も頑張るし、さ!光栄だよ、はやくも妹の跡を辿れる依頼に手をつけられそうだし。
サクラくんは?どういう思いでその依頼にいったんだい?

うっ、それを言われると弱いな。
確かに家をほったらかしにしてしまったのは、僕の背負う罪だ。
甘んじて受けるよ。でも今日はもうキミに言われて、お腹いっぱいだよ!
コンフィズリーの不正義の真相、聞きましたか?
それを聞いて黙っていられる天義の民はいませんよ。

そうですね。私も少し言い過ぎました。ごめんなさい。
あ、あぁ、アレか。

いやいいんだ、そんな真面目にとらえなくて大丈夫だよ。
ではそろそろ出ましょうか。
こんな夜中に男女2人でいるとあらぬ噂を建てられてしまいますし。
神様も見ておいでですからね。
(ちゃりっと鍵を取り出し締めますよという合図)

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