ギルドスレッド 梔色特別編纂室 【1:1】ちいさな姫と、物言わぬものたちの話 【唇に蜜】 カタリヤ・8・梔 (p3p000185) [2017-10-26 21:25:01] 宿屋街の一角。ぽっかりと開けた小さな広場では、古びたガーゴイル像があたりを睥睨していた。今はその隣に、蜜色の女がひとり。苦虫を噛み潰したような顔をしている。 →詳細検索 キーワード キャラクターID 検索する 【唇に蜜】 カタリヤ・8・梔 (p3p000185) [2017-10-26 21:26:48] (見逃した――――初めて味わう苦さではないけれど、)……クソ。(品の無い呟きを漏らすくらい、嫌いな味だった) キャラクターを選択してください。 « first ‹ prev 1 2 next › last » 戻る
ぽっかりと開けた小さな広場では、古びたガーゴイル像があたりを睥睨していた。
今はその隣に、蜜色の女がひとり。
苦虫を噛み潰したような顔をしている。