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な…なんですかこのEXAなるパワーにあふれたお屋敷は…！

おや。これはどうも。

あぁ、依頼や実戦に向けて訓練してたりしてましたから。成果はぼちぼちでありますが。

あぁやっぱり竜胆さんもオールドワンらしい気風が…。
ぼちぼちですか、僕はあんまり戦うの得意じゃないので訓練しないとですねー…

いざ実戦という時に体が動かないようでは、でありますから。日頃の訓練が大事なのです。

ふむ、そう言う方ほど、意外と……
と、我は考えるでありますが。

ストイックですねー…無理ない程度にですよー…？
竜胆さん街角で見かける時だいたいもう眠気がきててよく覚えてないので応接室あってよかったです。同郷の方に会えるのは嬉しいですっ

ふむ、そこは問題なく。
そうですね。夜遅くに出歩いておりますので、無理もありませんか。(所々思い返しつつ)

正直、良い思い出はあまりないのでありますが、同郷と言うと多少は。
……眩しいですね。

ま、まぶしい…？ えっとえっと…？(照明見渡しぐるぐる)
あー…僕のとこも貧乏ではあったのでそんなに良い思い出というものもないのですがー…。竜胆さん生き方とかなんとか難しそうな話してましたもんね、僕が想像してるより大変な暮らしだったんでしょうねー…

あぁ、軽い冗談です。なんて。

……今となっては過去であります。
生まれと言ってもすぐに出て行ってしまいましたし、軍部にちょっとお邪魔しただけなのでそこまで馴染みないんですよね、実の所。

冗談！ 竜胆さんそんな事いうよーに見えなかったので新発見です！
な、なんか淡々と敵を粉砕していきそうな雰囲気しか…。

なるほど。なるほど……。

まぁ、ここに来る前はそんな感じでありましたね。
目前皆、敵だと思っておりました。