盗み難いモノを盗み出したくなってしまうのは
悲しい哉、盗っ兎の性と言うやつだね

・作戦
※«冷蔵庫の鍵»を所持

「すいません こちらにお届け物があってあがったのですが…」
カサドラ邸付近に馬車で乗り付け
«制服一式»と『アノニマス』で変装
配達員を装い正面玄関にて〝偽の荷物〟を持って行く
「冷蔵庫のある部屋にお荷物を直接運び込むように
お伺いしたんですが何処にあるかご存知ですかね？」
可能であれば最低限度の情報収集をしつつ
疑われるようであればカサドラ氏名義の«偽造文書»を見せ
玄関を開けてもらうよう促す
(このタイミングでロク君が突入可能であれば行ってもらう)
扉を開ける為に見張りが背後を見せた瞬間or
ロク君に気を取られた瞬間に不意打ちで『蹴戦』
無力化を計ってから僕も邸内に侵入
先のやり取りで部屋の位置に検討がついていれば
そのまま配達員を装いつつ冷蔵庫のある部屋を目指し
プリンを回収 «ザック»に入れてから
冷蔵庫を元の状態に戻し騒ぎに乗じて脱出
道中邪魔な相手がいた場合はなるべく不殺で無力化する

もし作戦が途中でばれ
カサドラ氏がプリンを食べようとした場合は
偶然部屋に居合わせた体を装い
「それよりそのプリンはもう盗まれていて偽物では
毒など混入されているのではないですか？」
等と嘯き隠密系のスキルに長けたメンバーがプリンを掠め取れるチャンスを作るよ

自身の素性がバレそうになった場合は
即座に逃げてバックアップに回る

アドリブ可

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