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ギルドスレッド

街外れの修道院

【個人RP】猫?が寝ていた。

※注意
このスレッドは
蒼海・紋華(p3p007679)及び
Solum Fee Memoria(p3p000056)さんの
個別ロールプレイの場です
その他の方の書き込みは
基本的には御遠慮下さい。
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「姐さんに頼まれた買い出しから帰って来たら
部屋で知らん嬢ちゃんが寝とったんじゃが……
猫耳ついとるし獣種か?
窓開けとったからそっから
入ったんじゃろうけど
どないしたらええんじゃろなぁ」

どうしたものかと頭を掻きつつ
部屋の主であろう赤髪の女は
ひとまずは腰を下ろすのであった。

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しっかし……ほんまどねんする?
うちにおる誰かの知り合いか?
とりあえず煙草は…………苦手かもしれんし
起きてくれんと下手に吸えんなぁもう!
(どっかりと胡座をかいて座りつつ
急な来客?にあれやこれやと悩んでいる様子)
……すぅ……くぅ……。
(そう遠くない場所で困惑する誰かには気づく様子さえもなく、
 ただ気持ち良さそうに寝息を立てている。むにゃむにゃ)
あーとりあえず話を聞かんとどねんしようもねぇし
気持ちよさそうに寝とるとこ悪ぃけど起こすか…………
おーい、猫の嬢ちゃん!起きやー!
起きてくれたらこのジャーキーやるで。
(気を取り直し、ひとまず食べ物で
釣ってみる事にした様である。果たして効果はあるのやら。)
…………(流石に大きな声を出されれば気づいたのか、声の主を眠たそうに開いた瞳で眺めて)

……(ぱたっ、とまた寝ようとする)
おー起きたか……ってコラ!二度寝すなやー!
ほんま人ん部屋で二度寝かまそうとするやこー
ええ度胸じゃのう?
こりゃちょっと灸を据えんとおえんか?
…………ほれほれー。
(暴力に訴えるかと思いきや
ティッシュでこよりを作って鼻を擽ると言う
可愛らしい作戦に出た様だ。)
………‥。
(眠いからとまた眠る姿勢に入ったはいいものの、
 相手はそれを許すつもりはないらしい。
 強行作戦は正直擽ったくて、寝ていられるものでもなかった)

……へぶっ……フーッ!
(シャッシャッシャッと威嚇する)
やっと起きたか……ってほんま猫みてーじゃなぁ
すまんなお嬢ちゃん。お詫びにこれやるけぇ
許して、な?
(威嚇してくる彼女を見て頬を緩ませつつ、
近くに置いて合った袋から何かを取り出す赤髪の女。
取り出したのはどうやら1口大の切り身の干し魚の様だ)
………………許そう。
(思ったよりもチョロいらしい)
ありがとさん。

そういやまだ名乗っとらんかったな。
うちは蒼海・紋華 言うんじゃけど
お嬢ちゃんの名前は?
………。
(数度瞬きをする。名乗られてから名を聞かれた経験は少ない)

……ソフィ。
おう、ソフィじゃな。
ほな改めてよろしく頼むわ。

まあ部屋間違えただけかもしれんけど
折角じゃけえちょっと話そうや。

何でうちの部屋で寝とったん?
…………お喋りが好きなのね。
(出ていけというふうでもなく会話を持ちかけてきた彼女は、
 悪いようには見えないけれど、
 そんなことを聞いて、どうしようというのだろう)

……。
(何故寝ていたのか、と言われれば、
 特に深い理由はない。
 単に散歩ルートにたまたまあったこの場所は、日当たりも悪くなく、
 気温も程よく、つまり……)

……丁度良かったから。
(昼寝に最適だったのである)
んー別に喋るんが 特別好き
っちゅうわけでもねえんじゃけどなぁ。

ははははは!確かに此処ァ陽当たりええもんなぁ!
(ソフィーの答えに楽しげに笑い)

っとそうじゃそうじゃ。
ソフィ喉乾いとらんか?
茶ぐらいしかねえけど飲む?

っと
……そう?
(『楽しい』という感情は、楽し気にしているからといってそうであるというわけでもないらしい)

…………それなりには。
(こくりと頷いて、肯定。
 座り直す)
ほれ、どうぞっと。
(台所の方から冷たいお茶の入った
グラスを持って来るとソフィと自分の前に置きつつ)

うちはてっきりエナ辺りとでも
遊びに来とって迷子にでもなったんか
思うとったけえなあ
(見た目からしておそらく同年代であろう
ここの住人の名をあげつつ、またどっかりと座り込み)

昼寝が済んだんじゃったら
まあ話し相手にでもなっていきーや
茶請けは干し魚ぐらいしかねーけど。
感謝。(両手で持って小さく傾ける)

……最近はあまり会っていない。
(首を横に振って)

……分かった。時間はある。
(そもそもが昼寝なのだ。
 会話をするのもたまにはいいだろうと、頷いた)
おう、どういたしまして。
(自分のグラスに口をつけつつ)

ほーん。その言い方からしてやっぱり友達なんか。
アイツもあねーな性格しとるけど
ほんまは寂しがり屋じゃけえ
また顔でも見せたったら喜ぶと思うで?
(見た目は厳ついが面倒見はそれなりに良いらしい)

そういやソフィは見たとこ
獣種…っちゅう訳でも無さそうじゃけど
旅人でええんかいな?
……友達、かは分からないけれど。
そう……分かった。考えておこう。
(結局、こくりと頷いて見せた。
 仲が悪いとか、そういうことではないのだけど、
 友達の定義というのは曖昧で、とても分かり難いもので、
 そして、壊れやすいものだ)

……そう。旅人(ウォーカー)。
ん?ダチじゃ無かったんか?
まあアイツぁ無理矢理な所あるけぇな
大方ちょっと話しただけで
「これでもうボクとお友達ですねぇ!
 ええ、マブダチですよぅ!!(声真似)」
みたいにでも言うとったんじゃろ
ウチのもんがすまんなぁ。(けらけらと笑いつつ)

やっぱ旅人じゃったかー
最近色んな連中が増えよるけえ
見た目と雰囲気だけじゃ分かりづれえんよなぁ
あ、ちなみにうちは海種な!
(聞いても無いのに良く喋るものである)
……構わない。そういうのは、悪くはない……あと、少し似ている。
(頷いた)

……一理ある。
でも、それも混沌(このばしょ)らしい。

……海種?(じー)
似とったか?ああ、ちょっとだけか!(けらけら)

普段はやかましいけどそう言う所は
アイツのええ所じゃけえな。
まあソフィが嫌じゃねえなら
これからも仲良うしちゃって。
(やはりこの人、面倒見が良さそうである)

最近じゃと海の向こうの連中も来よるみたいじゃしなあ
鬼人種言うたか?強そうじゃし、
いっぺん喧嘩でもしてみてーな。

おう、ちゅうてもうちも見た目じゃ分かりにくいけえな
一応モンハナシャコっちゅうシャコの海種じゃな。
まあエビの親戚みたいなもんじゃ!
(随分とざっくばらんである)
……そう、ほんの少し(ちま、と隙間を作る)……分かった、そうしよう。
(素直に頷いて見せた)

……わざわざ喧嘩をしに行くの?

シャコ……海老?
それは、どう違うもの?
(ゆらり、と尾を揺らした。聞いたことの無い言葉の羅列に、多少の興味があるらしい)
ほんなら本人を観察して次はもうちょい
似た感じで出来るように練習しょうかのう。

おう、鬼は力比べとか好きっちゅう話も
あるみたいじゃしな。
うちも腕っ節なら自信あるけえ
腕試しっちゅうやつがしてみてえんよ。

んー?言葉じゃと説明しづれえなあ
(紙とペンを用意して絵を描き)
蝦蛄がこんなで海老がこんなじゃな
見た目はちょっと似とるんじゃけど
蝦蛄は前脚が発達しとったり種類的にも
かなり遠い親せきみたいな関係なんよ。
(意外と絵が上手なので随分分かりやすいだろう)
……、……待ってる。

(ふむ、と頷いて)……それで勝って、あなたは何を得るの?(純粋な疑問らしい)

…………遠縁なのね。
(彼女の絵は、
 その粗野そうな見た目よりも内面に寄っているようだった)
おう。

勝って得るんは満足感じゃな!
(自信満々に言うあたり相当負けず嫌いらしい)

この姿じゃとまあ特徴残っとるんは
拳の頑丈さぐれーじゃからな…ほれ。
(適当に空き瓶を漁って裏拳を軽く当てると一気に罅が入る)
ちなみにオヤジは海老じゃから
うちは拾われっ子っちゅうやつじゃ。
満足感を得るため……。
(小さく考え込む仕草をした。
 理由なく行われる『力比べ』は、
 彼女に満足感を与えるもの。
 充足感、というものだろうが、
 感情とは中々に御し難いもののようだ)

……難しいのね。

……‥…おー(感嘆符)
義父、ということ?
まーでもうちは負けず嫌いじゃけえ
負けりゃあ悔しいけどな。憧れの人にちょっとでも近付きてぇ
強くなりてぇっちゅう気持ちもありゃするで。

そうじゃなオヤジはいわゆる義父っちゅう事になるな。
……。
(義父……今の彼女を見る限りは、決して悪い関係ではないのだろう)

…………あなたには、なりたいあなたがあるの?
んー?あーこの話は止めじゃ止めじゃ!
ほれ、ソフィ煮干し食うか?
(彼女の無言に何かを感じ取ったのか
無理矢理に話を変えようとする不器用なヤンキー)

そうじゃな……なりてぇ自分っちゅうより
憧れの人ならおるなあ
(そう言い切る彼女の蒼い瞳に輝くのは憧憬)
…………あぁ。
(心の理解は出来ないが……
 何か、彼女が私に『気を使った』か)
……私は吸血鬼、魔力だまりから自然発生する存在。
だから、ヒトや他人がいう『父』や『母』という単語に馴染みがないだけ。気にしなくていい。
(煮干しはもらう、といわんばかりに掠め取りながら)

…………聞いても?
そうかぁ…まあ孤児とか
そう言うんじゃねえんじゃったら良かった
悪ぃな逆に気ぃ使わせてもうて。
(バツが悪そうに苦笑いをしつつ煮干しは袋ごと渡そうと)

うちがちいせぇ頃からの知り合いで此処の元締め
やっとるヨランダ姐…ヨランダさんっちゅうんじゃけどな
拳1つでスジを通すそんな姿にめっちゃ憧れとるんよ。
(目を輝かせながら憧れの人について語る)
問題ない。元は私。
……太っ腹。貴方はいい子。
(基準が随分とチョロい様子)

…………。
(悪くない目だ、と思った。
 鏡で見る濁った瞳ではない。
 それはとても純粋な光で、羨望の眼差しで、
 それだけは、まるで子供のようにも思えたのだ)

……貴女は、そう在りたい?
ははっ!いい子か。一応うちは極道なんじゃけどなぁ
ちゅうか見た目年下じゃけど
ソフィーは吸血鬼?じゃから多分年上なんよなぁ…
今更じゃけどソフィー姐さんとでも言うた方がええか?

おう、実家を継ぐがどうかは別としても
あの人みてえに在りたいとは思っとるよ。
ゴクドウ……?(小首を傾げて)
…………呼びたいように。何でも構わない。
(少しの逡巡の後、ぽつりと)

……そう。それなら、貴女は大丈夫。
どんな選択をしても生きていける。
あーなんちゅうたらええんじゃろ……
まあギャングみてえなもんじゃな。

ほんならソフィでええか?
なんかこっちの方がしっくり来るけえ。

おう、ありがとさん。
(にっこりと笑って)
ぎゃんぐ、という組織……?
難しいのね。仲が良いのはいいこと。

(こくりと頷いた)

……憧れは心を強くするもの。
貴女は、とてもいい子。
んん?そうかーギャングでも通じんかぁ
えーとなんて言うたらええんじゃ?
その地域に住んどる荒くれ者の寄り合い?
組織みてーなもんじゃ。

なんや照れくせえなぁ…
(ポリポリと鼻の頭をかき)
……それは、いいところ?
(かくり、と首を傾げた)

……照れることは無い。これは事実。
(煮干しを齧りながら)
んー…なんとも言えんなぁ
旅人風に言うと反社会勢力っちゅうのに
なるみてぇじゃし。

おう……ちゅうてもそんな褒められ方は
なれてねえからなぁ

そりゃ良かった。
なんじゃったらあと何袋かあるけぇ
なんぼか持って帰る?
ハンシャカイ……。
(ニホン、という異世界の旅人から聞いたことがある。
 何でも彼らは横暴で、暴力的で、怖いものなのだとか。
 ‥‥けれど、目の前の彼女は、とても聞いていたものとは似つかない。
 ならば――)

……成程、あなたは『いいほう』。
(そういう解釈になるのだろう)

……誰もこれを言わなかった?(かくり)

…………貯蓄が問題ないのなら。
言うてそもそもラサの辺じゃけぇ
荒くれ者は多いんじゃけどな

まーうちの組は筋は通す
カタギ…一般人には迷惑をかけんっちゅうのが
ポリシーじゃからなあ
(ちゅうても世間様からしたら悪人なんじゃろうなと付け加えつつ)

いい子やこぉ言われたんは
子どもの頃以来じゃからなぁ

おう、心配せんでもまだまだあるけぇよ。
……ラサの最中でその信条が通せるのなら、それは……とても、いいこと。
あなた達がどう見えるかは、きっと行動で見てくれている。

………じゃあ、私が二番目。

……貰おう
行動か…任侠っちゅうもんは背中で語るもんじゃ
なんてオヤジもよう言うとったなぁ。
(実家の事をふと思い出し)

そうじゃな。
なんじゃろうなぁほんまソフィは…
姉貴っちゅうか母親みてぇな?
けど子どもっぽい所もあるし不思議な子じゃなあ。

おう、あとこれも持ってき持ってき
(ついでに他の乾物も袋に入れてやる)
……言葉通りの、いい父親ね。
子は親の背を見て、親に似るもの。
(誉めているらしい)

……そう?
(かくりと首を傾げて)

………感謝。
そうか…そう面と向かって言われるんは恥ずかしいなぁ
(ぽりぽりと鼻の頭をかきながら)

おう、うちはそう思うで?
まあそれがソフィの魅力なんかもしれんな。

どういたしましてじゃ。
ま、うちの方も色々話出来て楽しいけえ
そのお礼とでも思うといてくれりゃあええよ。
……事実。だから、誇るといい。
(こくりと頷いた)

…………。
(何かを考え込むように尾をぱたりとさせて。
 そんな言葉を聞いたのは何時以来だろう)

……ん。こちらこそ。

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