機動力向上と共に静穏化等による隠密性も考慮した軍用水中スクーター。 時として戦局は早さと速さにより左右される。

元々は海洋王国技術工房で造られた、対海装甲『ビッグブルー』の試作品だったが、最近では正装の上から着用し、儀礼用に用いることも多いらしい。

海洋技術工房で試作品として作られたタワーシールド。周囲の水分を付着、凍結させることで強度を上昇させる機構を組み込んだはいいが、制御が難しいがために正式採用は見送られた。

海洋技術工房で試作品として作られたアックスキャノン。巨斧の内部に艦砲の機構を組込み、強引に火力を上げようとしたが、重量の過剰な増大と砲撃時の反動故に正式採用が見送られた一品。

水に触れると自然発火し、水中でも使用可能な軍用発煙筒。船に燃え移ることはないが、高い光度を誇り、数分程度は燃焼を続ける。

依頼において海洋国軍に一時的に従軍する際に発行される証書。相手によっては身分証程度には使えるかもしれない。

士官には必需品とも言える、海洋王国軍の正装をイージーオーダーしたもの。本来であれば、購入には海洋王国軍の身分証が必要らしいが……？

海洋技術工房で試作品として作られた大盾。これを装備した兵を沿岸に配置することで大波を防ぐことを目的に作られだが、その重量と取り回しの悪さ故に、正式採用は見送られたとかなんとか。

海洋技術工房で試作品として作られたアックスガン。斧の着撃と同時に、弾丸が撃ち込まれるようになっている。片手で振るうには少々大きい上に重い。使える者が限られるため、正式採用は見送られたとかなんとか。