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ギルドスレッド

ガルドクラフト工業特区跡地

【玄関ホール】雑談

大きな門を潜れば大広間が広がっている。
周囲には瓦礫の山が通路を塞いでおり、ここから別の場所へ移動することは難しそうだ。

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は~…外から見た時も思うたけんど、中もえらい広いなぁ。
元は何の工場なんやろ(周囲をきょろきょろと見回して)
こーんにーちはー!誰かおられますかー?
「うわっ」(鶫の後方から声が聞こえた)
「人間。人間が居る…………」
「すまない。こんな山奥に誰かが来るとも思っていなかったのだ」
(見ればそこには12歳程だろうか。白い髪の少女が立っている)
【告知】
『炎獄の魔女』アンネリース
『捌谷連合農耕商業組合営業部員』坤蝕・曲水
がログインしました。 よろしくお願いします。
「…………私がここを見つけたのも一週間ほど前になるが……意外と見ている者もいるものなんだな…………」(しみじみ)
やぁやぁどうもこんばんは?こんにちは?初めまして?(何が可笑しいのか、ケタケタと笑い声を上げつつ)ぼくはアンネリースだよ、よろしくね!(ぐるりと見渡しつつ、周囲の面々に挨拶した)
失礼いたしまーす!…あれ?
(人はいて、地図の印の場所であるが生活の気配がない。二度三度メモと地図を見返し)
間違ってはない…みたいですね。
初めまして!坤蝕曲水と申します!ローレットの方からこちらで商売のお話があると聞いてまいりました!
「ん?ああ。坤蝕は何かそういう仕事できたのだったか」
「まあ、みんな適当にしてくれていい。宜しく」
「部屋を開拓(スレ立て)するのも自由だ。私も来たばかりだし、所有物って訳でもない」
「ある程度整備して生活しやすくするのも一興かとは思ったが……正直、こんなに早く人が集まると思ってなかったから全く何も手が付いていないのだ」
「周囲に迷惑を掛けないのであればだが、やってみたいことがあったら好きにやると良いし、適当な部屋を見繕って私室にしても構わないと思っている」
「……………とまあ、言うことは……こんなものだろうか」(ぽりぽりと頬をかく)
そっかそっかぁ、なるほど(しれっと瓦礫に腰掛け)ここの敷地、かなり広そうだもんね。適当に散策して開拓するのも、楽しそうだ。ここにいた人達の痕跡とか、見つかるかなあ?
「何があっても驚かないし、何が作られていてもおかしくないだろうな」
「私もざっと見てみたが。ここは崩壊と増築を繰り返されていてちょっとしたダンジョンのようになっているようだ」
「私にもどのような機能や施設が備えられているのか把握出来ていない」
「迷ったら自力で帰って来て貰うしか無いだろうな」
(おおきく弧を描いて歩きつつ、部屋の奥に鎮座する大きな鉄骨のような機械に近づいていった)
死体の一つ二つでも転がってるかな?(物騒な事を笑顔で言いながら)ぼくがいた世界でも、こんな複雑で奇怪な建物は見た事無いや。確かに迷ったら終わりそうだし、何か目印でも置きながら歩いた方がいいのかもね(大きな機械に歩み寄る姿を眺めている)。
「白骨死体くらいならあるかもしれないが……何だ、そういうものが好きなのか?」
「まあ、アンネリースも興味があるなら好きに探索してみると良い」
「ここは”スレ立て”自由、いまだ無法地帯。迷宮の探索も自己責任において自由なのだから」

(全てのプレイヤーがGMの探索型TRPG、もしくはゲームブックのような認識で構わない。ルールは説くに設けていないが、良識と好奇心に任せて動いて良い。つまり、そこにあると思ったら存在して良い。あったら面白いなーと思ったなら作ってある事にすればいい。そうして広大な迷宮の姿を浮き彫りにして行けたら面白そうだと考えて作ったギルドなのだから)
(色々纏まったら簡単なルールというか方針くらいは纏めた方が良さそうだな、と思ったベインであった)
(大きな機械がギッギッとぎこちない声を漏らした)
どんな最期だったのかな、苦しかったのかな悲しかったのかな?って想像するのが愉しいんだ。(へらりと笑い)悪趣味と思うかい?大丈夫さ、ぼく自身悪趣味って思ってるから。(瓦礫から立ち上がると、ぺたぺたと室内をうろつき)まぁ、ぼく自身が迷った末にそんな風にならないように気を付けなきゃね!(気を付ける気など更々無さそうな笑い声を上げた)

(ふむふむなるほど、了解だよ!他のギルドとは結構違う感じで面白そうだ、来てよかったよ!それじゃ、ゆるりと楽しませてもらうね)
「悪趣味とは思わないさ。アンネリース、君の自己評価を否定する気は無いが……」
「死を想うのは悪い事ではないと私は思うぞ」
(そう言って彼女を眺め)
「まあ、この先はいつ開拓されるかも分からない。結果は退屈なものに過ぎないかも知れない」
(ふと、とある事を思い出し)

(…………そういえば、アンネリースは此所に住み着くでもなく見に来ただけだったか……)

(スレ立てなど出来るはずも無い、つまり、新天地を開拓するということは出来ないということを失念していた。それに今更気付いて天井を見上げた)
「あーー……。まあ、ゆっくりと気長に楽しんで行ってくれれば良いと思う」
ぼくも、死んだと思ったらこっちの世界に飛ばされた身だからね。一度経験してるから、割と人の死に様が気になっちゃうんだ(気になると言っても、思いやりと言った感情とは無縁な、とても無邪気な声音だった)。

(眺められている事に気付き、見つめ返す。僅かな間の後に)ぁ。そう言えばぼく、寝床は無いんだよね。ここって部屋の数沢山ありそうだしさ、良さそうな場所見つけたら、住んじゃって構わないかな?
(ん?いや、アンネリースはこのギルドに入っているのだった……!失礼しました)
「問題ないだろう」
「私も少し疲れていたのだろう……好きに適当に面白おかしく物騒に。ここで過ごすなら思ったように過ごせば良い」
「まあ、モンスターに遭遇して怪我をしても私は責任を負わないがな」
(大丈夫大丈夫、気にしないで~)
そっかぁ、ありがとう!じゃあ、適当に探してみようかな。モンスターが出たら、そいつの血で壁を綺麗に赤く塗ってあげるよ!(大歓迎だ、とばかりに笑い声を上げて)
「頼もしい限りだな」
「私も、余裕があるときに探索を進めていくとしよう」
「空間の歪みすら発生している可能性がある」
「帰れなくなれば最悪、壁をぶち抜いてもいいだろう」
「奥で誰とも知らない屍の仲間入りするよりはマシだろうからな」
何とも物騒なことで!私の世界は何とも安全で平和だったか実感しますねえ!
この世界では戦死や病死など痛ましい事件が止みませんし、
いつか平和な時代が来ることを望む限りです!
(ニコリと笑い心からの言葉を述べる。
誰も死なない平和な世界を求め。)
「ああ、そうだな」
「ついでに、ここで怪我をした奴の介抱や食糧事情とか解決出来れば私としても嬉しい……か」
「まあ、私はここではあまり動かないからな」
「あまり関係ないかも知れないが」
(片手で指鉄砲を作ると、バーンと呟き)そうなったら遠慮無く壁をぶち抜かせてもらおうかなぁ、あははっ!

平和な時代、かぁ…あまりにも縁が無さ過ぎて、想像出来ないや(嫌味では無く、本当にわからないといった表情で)でもまぁ、見てみたい気はするかな。少しだけ、ね。
「ここは誰の所有物でも無い訳だからな(設定上)」
「自分の命と勘を最優先すると良い」
「失敗は積み重ねるためにあると言うし、都合の悪いことは混沌が呑み込んでくれるだろう」

「そうだ……な」(山を出た直後に怪物と間違えられて襲撃された事を思い出し)
「平和な時代が来ると良いが……まあ、この世界も今はまだまだ平和なのかもしれない。そう思うときもあるがな」
おう?あいあい、人間ですよー(へらりと笑って手を振り)
鶫言います、よろしゅうねお三方!

ふへぇ、ダンジョン化してんねや!これぁ把握するのに結構かかりそうやねぇ(楽しそうににまにま笑っている)
うちもちょいちょい探索してこっかな!

この世界なぁ(首の後ろで手を組んで)大規模召喚もあったくらいやし、こっから何や起きてくかもなぁ
今はきな臭い噂もちょいちょい聞きようきに
おや!?初めましてでございますね!私、坤蝕曲水と申します!
しがないセールスマンです、以後よしなに!
(あ、こちらをどうぞ。と名刺を差し出す。3m越えの身長が90度のお辞儀をするのはなかなか迫力があるだろう)

平和の形も人それぞれでありますから、なかなか想像の余地がありますね!
私の世界では弊社がすべての世界を掌握しておりましたので、安寧とした世の中でした!
寿命すら克服できたのは太平の世だったからこそと言えます!
そういえばぼくは人間なのかなぁ、1回死んだ気もするけど。まぁいいや!名乗ったかどうか忘れちゃったし、改めて!アンネリースだよ、よろしくね~!(大袈裟な仕草で頭を下げて)
(改めて周囲を眺め)やー混沌と言う名の通り色々な姿の人がいるねぇ、この世界。せーるすまん…?(聞きなれない言葉らしく、名刺を眺めつつ小さく首を傾げている)

迷ったらまずいし、何か目印とかつけながら移動した方がいいかもしれないねぇ。まぁ、最悪力技で壁ぶち抜いていいって許可も貰ってるけど!

寿命すら、か…いいなぁ、貧困だとか飢えだとかも無さそうで。ぼくも、そんな世界に生まれたかったよ。
何か色々起きてるらしいけど難しい事わかんないし、とりあえず敵は潰せばいいんだよね!(あっけらかんとした表情で)
「んぬ……この週末は記憶が無い……(あれっといった表情で)」

「まあ、何を隠そう私のこの少女の姿もただの分身体だしな」
「異世界存在が多いからどうも外見で判断するのが難しいし、この世界ではより内面を見抜く力が重要になってきそうだ」

「寿命も飢えも貧困も無い世界か……平和だが、どこか私には物足りない世界のようにも感じる」
「いや……やはりそのような世界こそが終着点ということなのだろうかな」
「さて、探索もなかなか進まない訳だが」
「この身体ももう少し小回りが利けば少しは楽なのだがな……」
そう言いながら銀髪の少女は部屋の奥に鎮座する人型の機械をコンコンと叩いた

「人間だろうとそうでなかろうとこの世界では些細なことだ」
「死んでも平気だというならとても頼もしい事だな」
「……姿絵が届いたか」
「何というか、これなら彷徨っているところを討伐されそうになるのも仕方がないのかもしれない……と思えてしまうな……」
「この分身の姿はまだ無いからアイコンだけで見ると紛らわしいが」
(てってってーと分身の少女がホールの中を走り回っている)

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