一人の特異点が休息する場所、それがこのギルド。 「今日はここで休むか…」
正体不明の特異点は、ただただ目立たず、ひっそりとその「場所」へと休む。


それは朝、鶏が朝を告げる牧場の廃れた馬小屋

それは昼、賑やかな声が飛び交う繁華街の路地裏の仄暗い横道

それは夜、月夜の灯りが射す森の深い茂みの奥の洞穴


特異点は一つの場所へ留まる事は無い。
自身を知られないように、煙に紛れるように、消えるだけ。

だが、時には偶然にも、時には迷いながら、時には微かな気配を察知して人は来るのである。

さて、今宵はどんな人が来るのか…

＊このギルドは人員募集していません。但し、全開放してあるので誰でも雑談に参加する事が出来ます。