ギルドスレッド
キャリー喫茶店
(表に出ると、雨が降っていた。手を傘の代わりに、看板を「Open」に変えてさっと店内に戻る)最近になってまたぞろ雨がよく降りやがる……ちと濡れちまったな。
サルヴェ、マスター。全く、こう雨に降られると気が滅入るわ。(最近になって慌てて誂えたのだろうか、真新しい傘を片手に)
(パシャパシャと雨の中を走る足音。軽く濡れた外套を脱ぎながら、扉から滑り込んでくる人影がひとつ)――はぁ、今の時期はよく降るな。やってるかい、邪魔するよ。
ルチアの嬢ちゃんとラダの嬢ちゃんか。いらっしゃい。濡れただろ、タオル使えよ。(ちょっと待ってろ、という仕草の後に、取って来たルチアとラダへ数枚のタオルを投げ渡す)
(ひょいっとタオルを受け取ると、換わりに外套を指し示し)ありがとう、外套は何処に置いといたらいいかな――うわ、少しは雨避けて来いよ。スティーブン。
……アンタも雨だってのにちゃんと茶会に顔を出すところは律儀だよな。いらっしゃい。(タオルで拭けよ、いい男、と同じくタオルを投げ渡す)
ああ、入り口の横にコート掛けがあるからそれ使ってくれりゃ良いさ。帰る頃にゃ多少はマシになってることを祈っとけ。
あら、気が利くのね。ありがとう、ジェントルマン?
(傘立てに傘を放り込むと、濡れた髪先をタオルで拭いた。足元は……手遅れなので諦めた。ブーツに跳ねた泥は帰ってから)
ラダ、スティーブンもこんばんは。水も滴るいい男、とでも言うべきかしら?
(傘立てに傘を放り込むと、濡れた髪先をタオルで拭いた。足元は……手遅れなので諦めた。ブーツに跳ねた泥は帰ってから)
ラダ、スティーブンもこんばんは。水も滴るいい男、とでも言うべきかしら?
雨粒なんざ避けて歩くなんて、ニンジャかよ……いや、走ろうかと思ったんだが何か蹴飛ばしそうでな(適当にコートを引っ掛けて、タオルでガシガシ頭を拭く)
水でいい男になるんなら、俺は年中いい男だな……別に濡れたいわけじゃないんだが(落ち着いて座り直す)嬢ちゃんたちこそ濡れて風邪なんざ引くなよ、この頃の風邪はたちが悪いぜ
やぁ、ルチアも今晩は。水も滴るいい男というのなら、濡れたままのがいいのかもな(こちらも外套を指定の場所へと掛けて適当な席へ)あ、私は冷たい茶を頼む。雨と一緒に暑さもやってきたし。
こんな場末にジェントリ(上流階級)なんざいやしねえさ。(肩を竦めてみせる)
悪いが濡れたままは勘弁願いたいな。店ン中を掃除するのは俺なんだ。
悪いが濡れたままは勘弁願いたいな。店ン中を掃除するのは俺なんだ。
ま、濡れるだけでいい男になるなら苦労はないわよね。(肩をすくめて、ようやく座った)
意外に王子様がいたりするかもしれないじゃない。ほら旅人とか。
雨は雨なんだけど、変に暑いところもあるのよね。マスター、冷たい珈琲を貰えれば嬉しいわ。
そういえば、いつだったか夏にプールを張ったとか聞いたけれど。
意外に王子様がいたりするかもしれないじゃない。ほら旅人とか。
雨は雨なんだけど、変に暑いところもあるのよね。マスター、冷たい珈琲を貰えれば嬉しいわ。
そういえば、いつだったか夏にプールを張ったとか聞いたけれど。
おや、プールとかやったのか。手近な水場と言えば川かと思ったが、思いのほか行動派だな。しかし……一体どうやったんだ?(近くに池でもあるのかと)
そりゃディープシーもいるっちゃいるが。……水場は維持管理が大変でなあ。
(時折思い出したように店に来ていたタコ足の女を思い出す。あれは陸でも普通に活動していた)
まあ姫さんだったらいるけどよ。
(ほら、あの人形の、と同じく時折店に来る人形の姫君を思い出す)
(時折思い出したように店に来ていたタコ足の女を思い出す。あれは陸でも普通に活動していた)
まあ姫さんだったらいるけどよ。
(ほら、あの人形の、と同じく時折店に来る人形の姫君を思い出す)
気合いで運んだんじゃねーか? いや、俺は運ばないが
あぁ姫さんは見かけるな。飲みに行く話をしてたっけ……
あぁ姫さんは見かけるな。飲みに行く話をしてたっけ……
お姫様ねえ、実際にいたとは驚きだわ。
水場はあれよね、用意するのはともかく掃除とかするのは面倒よねえ。すぐ水垢こびりつくし。
水場はあれよね、用意するのはともかく掃除とかするのは面倒よねえ。すぐ水垢こびりつくし。
(そういうこった、と頷きながら、淹れたコーヒー二杯をスティーブンとルチアの前に置く)
そういやラダの嬢ちゃんは、今日はどうする? ジメジメしてるし、スッとする紅茶があるんだが。
そういやラダの嬢ちゃんは、今日はどうする? ジメジメしてるし、スッとする紅茶があるんだが。
流石に水から離れたくない海種は海洋から出てこないんじゃないか?……しかし水場は確かに維持管理は大変そうだ。専属の期間限定アルバイトが必要そうだ(軽く濡れた髪をタオルで拭きつつ)旅人は、意外と特殊な立場の人多い気がするな。あの小さなお姫様もだし、人ではないのに人の姿をしていたり。
……そうだったな。(言われて、額をこつこつと指先で叩く。さっきオーダーされたことだった)
悪い、少し待っててくれ。(ハーブと共に茶っぱを混ぜて、ポットの中で蒸らし始める)
悪い、少し待っててくれ。(ハーブと共に茶っぱを混ぜて、ポットの中で蒸らし始める)
旅人は良く分かんねぇ奴が多いからなぁ……まぁ良く分かんねぇってのが共通点か(コーヒーを飲みつつ)あー……掃除は確かに面倒だな。便利な道具でもないもんか
ちょっと、私のどこがよく分からないっていうのよ。(珈琲に口を付けて)アルバイトになるならやってもいいけどね。
ああ、よろしく。急がなくていいよ。(ひらりとパーセルへと手を振り)水場なら水に溶かしとくだけで掃除要らずになるのがあれば楽だろうな。もちろん人体には影響がないやつで。……都合が良すぎる。やはり人手が無難では。
(移した耐熱グラスの先で、茶に氷を入れて冷たくする)……よし、こんなもんだろ。待たせたな、ラダの嬢ちゃん。アイスミントティーだ。ゆっくり飲めよ。(スッとするからな、と喉の辺りでジェスチャーしてみせる)
芸術家の旦那は掃除しようとしても、掃除した端から汚しそうだ。
芸術家の旦那は掃除しようとしても、掃除した端から汚しそうだ。
あら、サーシャが飛んでこないなんて珍しい……。(そういえば雨だったなと思いつつ)こんばんは。サーシャも、それからレイも。
お、サーシャ嬢ちゃんも濡れてるかい?こんばんはだ。
温泉にしとけば多少ぬるぬるしても……いや、暑いのにそれは余計に暑いな(自分で言っておいて嫌そうな顔をする)
別に汚してるつもりはねーんだがなぁ……物が多いだけで。探し物するにも半日仕事だぜ
温泉にしとけば多少ぬるぬるしても……いや、暑いのにそれは余計に暑いな(自分で言っておいて嫌そうな顔をする)
別に汚してるつもりはねーんだがなぁ……物が多いだけで。探し物するにも半日仕事だぜ
お、これは聞くからに爽やかそうなのが。ありがとう――ん、本当にスッとするな(グラスを受け取り、言われたとおりに少しだけ口をつけてみた)おやサーシャに上谷。こんばんは。雨、大丈夫だったか?
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落ち着いた店内のカウンター席とそれに程近い席は賑やかだ。
○お品書き
・カフェラテ ・カフェオレ ・ココア ・ミルク
・セイロン ・ダージリン ・ロイヤルミルクティー
・サンドイッチ ・カレーライス ・かぼちゃスープ
・砂糖菓子の茶葉ティー etc...
・【取り置き】アップルパイ 1ホール
店内席、テラス席の近くにあるカウンターとその周辺の高速RP用スレッドです。
高速用の店内席、テラス席と平行して参加可能。
日曜日の20時頃から22時ぐらいまでパーセルが常駐しています。