▼今日はお茶会の日。
　落ち着いた店内のカウンター席とそれに程近い席は賑やかだ。

○お品書き
・カフェラテ　・カフェオレ　・ココア　・ミルク
・セイロン　・ダージリン　・ロイヤルミルクティー
・サンドイッチ　・カレーライス　・かぼちゃスープ
・砂糖菓子の茶葉ティー　　etc...
・【取り置き】アップルパイ　1ホール

　店内席、テラス席の近くにあるカウンターとその周辺の高速RP用スレッドです。
　高速用の店内席、テラス席と平行して参加可能。
　日曜日の20時頃から22時ぐらいまでパーセルが常駐しています。

（表の看板を「Closed」から「Open」へと変える）暑くなったり寒くなったり、雨降ったり止んだり……。今年は特に気候が不安定だな。（やれやれ、と吐息しながら店の中へと引っ込んでいく）

サルヴェ、マスター。今日はゆっくりかしら？（扉を開けて入ってきた）

おうーす。今日はやってんのか？（ポケットに手を突っ込んだまま入ってくる）

いらっしゃい、ルチアの嬢ちゃん、芸術家の旦那。そうだな、今日はちとゆっくり目だ。（入ってきた二人へ、軽く手を振ってみせる）旦那はともかく、嬢ちゃんは今日は何にする？

そうね……今日は少し寒いし、あたたかい珈琲を貰えるかしら。

邪魔をする（入ってくるなり店内を見渡すと空いている適当な席に座る）

エイヴもルチアもばんはだな。ともかくって何だよ。俺にも黒くて熱いの頼むぜ

どうせ暖かいものしか頼まないって意味じゃないかしら。エイヴもスティーブンもこんばんは。

まぁー同じモンばっか飲んでっけどよ。あんまメニューとかみねぇし。それよりそっちは良いのかよ甘いのじゃなくて

こんばんは。（手をひらひらと振り）ずっと同じ物を頼んでいればまぁそうもなるだろうな、違うのならば訂正すればいいだけの話。

（二杯の温かいコーヒーをい）ると、それぞれスティーブンとルチアへ出す）そら、お待たせ。
ようらエレミアの旦那か。いらっしゃい。

あら、私は苦いものでも平気よ。（コーヒーを受け取って）ありがとう、マスター。

今日は食べてきた故アイスコーヒーだけでいい。

おや、そうかい。（珍しいね、と言いながら、濃い目に煎れたコーヒーへアイスを落とす）
アイスが溶け落ちてから飲めばちょうどいいはずだぜ。（それをエレミアへと出す）

へぇ。そりゃ大したもんだ。てっきり甘いモンの方がいい年ごろかと思ったが。

そろそろ冷たいのも良い季節か

あんまり冷たいものばかりだと、身体を冷やしちまうぜ。死体よろしく冷め切っちまうと動くに動けなくなる。気を付けるんだな。

甘い物は甘い物で嫌いではないのだけれどね。（軽く笑って）冷めきると、そんなことになるのね……。気を付けておかないと。

体が冷めきる前に熱気で体があたたまるだろう。よほど冷たい物を続けて食べでもしない限りは。（いい感じに冷たくなったアイスコーヒーを飲む）

（真に受けたルチアへと、肩をすくめてみせる）まあそんなところだ。
さて、今年の夏はどうだろうな。暑かったり寒かったりが繰り返されててどうなるかまったく読めん。あるいは、酷暑になるやもしれんが。

冷たい飲み物に、冷たい果物……まぁ暑くなると仕方ねぇよな

何にせよあまり暑くはならないで欲しいところ。暑さは体力を奪うし、下手をすれば命にも関わる。私としても多少は慣れているとは言え仕事がやりにくくなる。

寒いよりは暑い方がいいけれど、湿気はないほうがいいわねぇ。

そうだな。俺としても、湿気は低い方が嬉しい。（あまり高いと、作るものにも影響が出かねない）そうすりゃ芸術家の旦那もそこまで溶けずに済むだろうさ

寒いときに暖炉の前で毛布にくるまってゴロゴロしていたい……

半年ほど気が早いぞスティーブンさん。

夏はこれからが本番だというのに……。

ま、芸術家の旦那はこれから覚悟を決めるこったな。

ああ、いやだいやだ。寝ても覚めても汗だくになる季節は早く過ぎてしまえばいいのに・・・

でも、目の保養になる季節はこれからなんじゃない？（小さく笑った）　さて、そろそろいい時間ね。今日はゆっくりできたわ。ありがと。（コインを置いて）じゃあ、また。

お、そんな時間か。そんじゃ目の保養までだらだら過ごすとすっかな……んじゃーな（代金を置いてふらふら歩いていく）

ルチアさんにスティーブンさんはまたいずれ。それじゃ、私もそろそろ失礼しよう。ではマスター、良い夜を。（お代を置き立ち上がると手をひらひらと振って出ていった）

はいよ、三人ともまた来な。（三人が退店するのを見送ると、表の看板を「closed」に変えるのだった）

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