▼今日はお茶会の日。
　落ち着いた店内のカウンター席とそれに程近い席は賑やかだ。

○お品書き
・カフェラテ　・カフェオレ　・ココア　・ミルク
・セイロン　・ダージリン　・ロイヤルミルクティー
・サンドイッチ　・カレーライス　・かぼちゃスープ
・砂糖菓子の茶葉ティー　　etc...
・【取り置き】アップルパイ　1ホール

　店内席、テラス席の近くにあるカウンターとその周辺の高速RP用スレッドです。
　高速用の店内席、テラス席と平行して参加可能。
　日曜日の20時頃から22時ぐらいまでパーセルが常駐しています。

今日は休暇で余裕があったし、15分前には店の前にいた故に。
マスター、私にいつものとそうだな……カフェラテを。

そういうのをちょうど良いって言えねえのかよ。いらっしゃい、芸術家の旦那。

こんばんは。（スティーブンへと手を振る）
いつものは5人前程度で。

今日は狩りはお休みなので余裕があったのです。エレミアとスティーブンもこんばんわですよ。
あ、マスターさん私には甘いお菓子もくださいです。

なんか店の前に立ってるやつがいると思ったら、ありゃエレミアの旦那だったのかい。バウンサーだったら間に合ってるぜ。（冗談を言いながら、エレミアとスティーブンのコーヒーをコーヒーサーバーから注いで、カウンターに置く）はいよ、とりあえずいつものな。

サルヴェーテ。日があるうちは暖かいのだけれど、この時間はさすがに冷えるわね……。（ああ寒い寒いとこぼしつつ、上着の襟をきつく合わせて入ってきた）

ルチアの嬢ちゃんもいらっしゃい。アンタは相変わらずみたいだな。コーヒーにでもするか？　少し、身体が冷えるかもしれねえけど。
（言いながら、エスプレッソへとフォームミルクを垂らしていく。三つ葉のクローバー）
はいよ、甘味ね。パイとクッキーがあるが、どっちにする？

まぁマスターの腕前ならバウンサーはいらないだろう。（くつくつと笑う）
こんばんは。（ルチアへと手をひらひらと振る）

おう、ばんはさん（手をふりかえし）。嬢ちゃんもばんはさん。まだ外は少し冷えるか（コーヒーを手に）

ルチアもこんばんわ。
んー、パイとクッキーですか。これは難しい二択なのです……（どっちも食べたいと悩む）

両方食って飛んで帰れなくなってもしらねえからな。（言いながら、ひとまずはカフェラテを置き、材料を切り始める）

よう、今日もやってるかい。賑やかそうじゃないか。（店主と面々へ軽く挨拶しながら入ってくる）

昼は上着もいらないくらいだけれど、この時間になるとどうしても仕方ないわね。風邪引いちゃいそう。
そうねえ。珈琲と、身体の温まるスープでもあるなら貰えるかしら。

むぅ、マスターさんはデリカシーが無いのです。（むすーっと膨れ）

ふふん、それじゃパイとクッキーを半分ずつくださいですよ！（これならどちらも味わえるぞ、どうだ！といったしたり顔）

なるほど、考えたな。（口元を僅かに緩めて、パイとクッキーをさらに半分の量にして皿に盛り付けて出す）
よう、ラダの嬢ちゃん。そっちも元気そうで何よりだ。

おう、ラダもばんはさんだ。//今からじゃ厚いコートを誂えるのもねぇ。温かそうなやつにくっ付いてみるとか？

いーようマスター、やってっかー？（30cmほどのブリキロボがドアを押し開けると、金属と木がぶつかる音を響かせながら歩き、椅子によじ登った）

季節の変わり目だと体調崩したりがあるからなぁ。健康第一だよ。とりあえずお茶もらえるかい。（適当な席へ座り）何だ、誰か寒さ対策に犬か猫でも飼うのか？

コーヒーとかぼちゃのスープね。はいよ。（サーバーからコーヒーを注ぎ入れ、スープ皿にかぼちゃのスープを入れてカウンターに出す）
おっと、クラカの旦那かい。久し振りだな。いつ以来だったか？

こんばんは。（ラダとクラカへと手をひらひらと降る）
確かに犬や猫の体温はなかなか心地いいものがあるがよそゆきの防寒具として使うのはどうだろうな。（くつくつと笑う）

今から仕立てたところで、出来上がるころには必要なくなってるでしょうしね。（肩をすくめた）人にくっつくなんてはしたないし、もう少し辛抱するしかないでしょうね。
ありがと、助かるわ。（珈琲の香りを胸に、カボチャスープを口に運んだ）
あら、はじめまして……かしら。（振り向いた先には小さな錻力の人形があった）

（何コレとばかりにクラカをじぃっと見つめ）……あ、ああ、旅人か。流石旅人喫茶。（一人納得した）

いやなぁ、この店におっかねぇ知り合いが来てやがったからな。ビビって俺も隠れるっつーもんよ。ちょくちょく来てたろ白い幼女。んで、オーダーはもちろんアレだ、ミルク一丁！

白い幼女……ミニストレーナさんのことだろうか。知り合いだったのか。

ああ？　ああ……ミニの嬢ちゃんか。なんだ、そんなとこにも縁があったか。玩具とでも思われたんだろう？
（言いながら、ミルクを小鍋で温め、沸騰した湯でラダ用のセイロンを淹れ始める）
そういやラダの嬢ちゃんとルチアの嬢ちゃんはクラカの旦那と初めてだったか。

おークラカじゃん。ひさびさー（つつく）//寒さ対策になるのか、猫とか……胸に放り込んでおく？//なぁに、まだその年ごろなら許されるだろうさ。逆にもうちっとデカくなりゃますますくっ付いてても悪くねぇ。

こんばんわですよ～（来た人に手を振りながらサクサクとしたクッキーに頬を綻ばせる。とても美味しい）
最近はちょっとした油断で風邪引きさんになっちゃうですからね。私は寒くなったら翼で身を包んじゃえばポカポカですけど。

ん？（とルチアを見て首を傾げ）　なんでいこの小さな子守ロボが珍しいってか？　まぁ珍しいもんだな。俺はクラカ・ベルククだ、よろしく頼むぜ（と初対面の二人に言うと、目が光り、メーターが無意味にギュインギュインと動いた）　知り合いつーか、アレだな、上司だな

上司、上司か。ということはミニストレーナさんとクラカさんは同じ世界から？

子守。（まじまじとロボを見つめ）ああ、挨拶が遅れた。私はラダ・ジグリだ。よろしく頼むよ。（ギュインギュインする音に慣れないのは一瞬ビクリとしている）　ああ、確かに羽毛って暖かいよな。水鳥のなんか高級品だ。……猫は赤ん坊の要領で抱けば案外できそうだな。

……驚いた、同じ世界の出身だったのか。ああ、いや。そういえばニャドンパッパだかいう猫草だったかが共通してたな……。（妙な伏線回収だった）
（紅茶をカップに注ぎ入れてラダへ出し、温め終えたミルクをマグに入れてストローを添えて出す）
はいよ、ラダの嬢ちゃんの紅茶と、それからクラカの旦那のミルクだ。

そーだぜ？　だがまぁ鬼上司の事なんざ今は思い出したくねぇ、俺がほしいのはそう、このミルクっつーもんだ！（とミルクを受け取ると、口から生えたストローで吸い始める）っかー、うめぇ！！

もう少し大きくなったら、って。あのねぇ……（軽く頭を抱えて）夫婦でもない間柄でそんな事できるわけないでしょ。（腕の間から見える耳は少し赤くなっていた）
（気を取り直すように珈琲を口に含んだ。苦みが心を落ち着ける）こんな小さな人形が喋って光るなんて、まだまだ知らない異世界もあるようね。私はルチア・アフラニア。よろしくね。

ふぇー同じ世界から来る人…人？も居るのですね。

同じ世界から着た、という人はなかなか珍しい。確かにミニストレーナさんとクラカさんが同じ世界というのはある意味納得とも言えるか。（ミニストレーナから聞いた珍妙な世界の話を頭に浮かべつつ、スゴイ・シツレイ）文字通り星の数ほど世界があるようだからな、まだ混沌に人が来ていないだけの世界もたくさんあるだろう。

ああどうも、ありがとう。（カップを受け取りまず一口飲むと、満足げに息を吐く）同じ世界か……よくニホンって所から来た旅人は見かけるけど、微妙に違う世界のようだし、本当に同じ世界の出身者は珍しそうだな。ニャドンパッパは勘弁願いたいが。

全く同じ世界、しかも知り合いというのは珍しいかもしれないわね。地球出身という旅人は何人も見かけたけれど、私の同郷は一人もいなかったし。

あの幼女一体何を語ってたんだ（と首を傾げつつ）　おうおう、よろしく頼むぜ、ラダとルチア（と喋りつつも、ミルクが減るペースは変わっていない。微々たる速度だが）

そんな事にもならないで、結婚とかいきなりして大丈夫か心配になるけどね。俺なんかからすると（頭抱える姿にゆらゆら揺れる）//旅行気分で行けるんなら、色んな世界ってのも回ってみたいねぇ

俺はちょくちょく見るがな。同じ世界から来たやつなんかは。だが、直接因果関係があるのは珍しい。（言いながら、切り終えた食材をパンに挟んでいく）
そうだな、ニホンだかチキュウってところからのウォーカーは俺もよく聞くが……。割とこう、同郷の出身ってのは見られねえなあ。

星の数ほどの世界が有り、その一つ一つの世界がまた広い。そこから同郷が混沌へと召喚される、というのはなかなか珍しいのかもしれない。
そもそも口をそろえて言う地球も同じ言い方なだけで別の世界の可能性もある。

ニホンやチキュウが混沌の神とやらのお気に入りなんだろうかね（知らないけど、と茶を啜りながら零し）ああでも、旅行で行けるようになったら楽しそうだな。一度、物見遊山で行くならミニストレーナやクラカの世界も楽しそうだし。ニホンも行ってみたいね。平和で、海洋のような国だと聞く。

（真っ赤なお耳可愛いなぁ）
ですね。チキュウでも時代が違うとか、国が違うってお話はよく聞くのです。

あぁ、俺もちょくちょく聞くな、地球って世界は。なんかその世界の奴らはこっち着やすい気質つーもんでもあるんかね。家の世界は、まぁ退屈はしねぇだろうけどよ。マジで危ないぜ

平和な海洋……なるほど。遊び買いがありそうだ。

（エイヴの言葉に頷く）バベルの自動翻訳があるから猶更ね。こうして『地球』と言っている言葉すら、それぞれの世界の言葉をそれらしく翻訳した単語って可能性もあるわよね。
私に故郷だと、結婚に必要なのは愛じゃないもの。それが嫌で逃げ出した私が言うのもなんだけどね。

まず出て来る発想が遊びかよ。
まあ俺も行けるもんなら行ってみたいもんだが。逆召喚みたいなものが無い限りは難しいんだろうな。
（吐息し、サンドイッチを二つの皿に盛り終える）
ほらよ、エレミアの旦那。お待たせの品だ。

故郷……ローマに未練はないけれど、行けるなら一度は里帰りしたいものよね。置きっぱなしの荷物も多いし。

聞いた話だと基本的に地球という世界は私の世界と文明がよく似ているが存在する国の名前などが違う。違うのは私の国ではもっと世界中が戦争をしているということだが。
お、ありがとう。（サンドイッチを受け取ると食べ始める）
里帰りか、色々と故郷のものは恋しくはなるが、私はもう向こうじゃ死んでいる。私の世界は死人は歩いちゃいけないんだ。