▼今日はお茶会の日。
　落ち着いた店内のカウンター席とそれに程近い席は賑やかだ。

○お品書き
・カフェラテ　・カフェオレ　・ココア　・ミルク
・セイロン　・ダージリン　・ロイヤルミルクティー
・サンドイッチ　・カレーライス　・かぼちゃスープ
・砂糖菓子の茶葉ティー　　etc...
・【取り置き】アップルパイ　1ホール

　店内席、テラス席の近くにあるカウンターとその周辺の高速RP用スレッドです。
　高速用の店内席、テラス席と平行して参加可能。
　日曜日の20時頃から22時半ぐらいまでパーセルが常駐しています。

（そろそろ冬の終わりが見え始めても、まだ夜は寒い。素早く看板を「Open」へと変えて、店の中へ戻る）こうして外に出なくて良いのは、喫茶店をやってて良かったことの一つか……。

さみぃさみぃ……なんで外はこうも寒いんだ。薪を買いに出るのもめんどくせぇ（ぼやきながら扉を開けて、暖炉前に一直線）おーす、寒いねぇ

そりゃあまだ冬だからだろうな。いらっしゃい、芸術家の旦那。家を薪だらけにすりゃ暖かいだろうよ。

燃えたらどうすんだよそれ、いや・・・・薪の上で寝たくねぇぞおれ

燃えたら暖炉いらずだな。（そらよ、とコーヒーカップを置き）ま、この寒さもそろそろ終わりが見えてきたらしい。良かったな。

そうすっと、今度はあの夏の暑さがやってくるんだろう……あぁ世界は俺に厳しい（コーヒーを受け取り）

よくわかってるじゃねえか。雨ばっかりの梅雨まで途中に挟まるから楽しみにしてると良いさ。

雨なら雨でまぁ……濡れ髪のしっとりした感じを眺める窓辺というのもオツなもんだぜ？

どちらにせよ外には出ねえのかよ。（呆れたように声を上げる）酒浸りに運動不足。どこぞの貴族みたく突然死とかするぞ、その調子だと。

邪魔をする（入ってくるなり店内をぐるりと見渡し適当な席を見つけて座る）

おう、エレミアの旦那もいらっしゃい。今日は珍しく男所帯か。

おーす。男だけってのは珍しいな。これは何か男だけの会話をするべきか

（帽子を脱ぐとテーブルの上に置く）そのようだ、尤もあっさり逆転しそうだが。
私にはいつもの４人前にカプチーノを。

さあ、どうだかな。（エスプレッソの抽出をする間に、材料を切り）今日はどうにも静かな気配だ。カンだがな。

ふむ、しかしこうも静かだとあの騒がしさが逆に恋しくなってくるな。
男所帯の会話っていうと私の元の世界の環境だと大抵が馬鹿話だったが。

あんまり静かだと、この店が心配になるな……心配ついでに、来月のマスターの財布も心配しとかねぇと

ああいったものは大抵、なくなってから困るのが相場だからな。
（入ったエスプレッソにスチームミルクを層になるように注ぎ、その上にフォームミルクを被せる。カプチーノの完成だ）はいよ、お待ちどうさん。