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ギルドスレッド

キャリー喫茶店

【低速スレ】店内 3人席 1~4月

▼コーヒーの匂い漂うキャリー喫茶店の店内。
 壁際に設置された3人掛けのテーブル席にはメニューブックと各種コンデュメントなどが揃っている。

※「1/1~4/31」までの期間の決まったスレッド。
 1、2日に一度の発言ペース。参加は3人まで。

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…………チョコレートか(暖炉前で何やら難しい顔でチラシを眺めている)
(ふらりと気まぐれに店に寄れば、話に聞いた妖精がいた。適当にカウンターへ注文を告げると、そのまま傍の席へ)やぁ、暖炉の妖精。菓子の妖精へ転職でもするのか?
なんだそりゃ、妖精も働かなきゃいけねぇなんて世知辛い世の中だねぇ……いっそ鳥かごに入るからラダの背中で見世物になってた方が楽そうじゃないの(ひらひらと手を振って)菓子屋のチラシだよ、新商品だそうだ。
働かざるもの何とやらだよ。しかしそれ客寄せには良さそうだが、鳥かご以外背負えそうにないんじゃ商売にならないな。(軽口を叩きつつチラシを覗き込めば、時節柄かチョコレート)そういう時期だっけか。……気になるものでもあったか?
おーいに気になるね。世のご婦人方が目の色変えるチョコレートだぜ? 菓子の出来もそうだけど、町中で面白い物が見られそうじゃねーの(野次馬する気満々だとニヤニヤと笑いながら)それこそコイツは商売にはしねぇのか?
そういう興味か。しかも見世物なのは籠の鳥ではなく周囲の方とはな。しかし野次馬とは目当ての者でもいるのか、それともいずれ蹴飛ばしてもいいという意味かな。(ニヤニヤ顔を横目に、やってきた注文の珈琲をひと啜り)チョコレートの売り歩きは考えていないな。自分用になら、売れ残って安くなったやつ買いたいが。
おー怖い。ラダの後ろにゃ立たないようにしないとな。俺もまだ命は惜しい(自分もコーヒーを一口飲み)なんでぇ、商売っ気もなけりゃ、ソッチの方も無いのか……花より団子にゃもう少し早いぜ?
個人の楽しみ自体は否定しないよ。バレないようにやってくれ。(クツクツと笑い)そういう菓子って特定の店から買うのが重要じゃないのか?ブランドというか。……いたとしてこの話の流れで言うわけないだろう。まぁ、いないけども。今年の運勢占っちゃいないが、男運の上昇でも祈っておこうかな。
こりゃ参った。俺は隠れたりなんだりってのは苦手でねぇ……(肩を竦め)ブランドか、そう言う手もあるな、よその町で人気とか適当吹いておけば……ん? これだけいい男が目の間に居るってのに熱心だねぇ(軽口を叩きながら椅子でゆらゆら)
泡銭にはなりそうだが、使う頃には信用まで一緒に消えてしまいそうだな。(ゆらゆら揺れる影を傍目に、カップの中身をくるりと回し)それ、自分で言うか。まぁ――(そこでふと、何かに気付いたように押し黙り、少しばかり考え込んで)……なるほど。隠れたりが苦手ならそういう手となるわけか。全く、油断ならないな。
信用商売ってのは辛い所だねぇ……(けらけら笑う)そりゃぁ言うさ、そう思ってなきゃ声かけにも行けねぇよ。油断してくれてた方が良いんだが、そのキリッとしたところも(懲りない顔)
おや存外粘り強いな。今ので諦めるかと思ったが、簡単に諦めないのもコツなのかね。(ふぅむと少し考え込み)……で、どれが食べたいとかあるのか?(チラシを指差し聞くだけ聞いてみた)
いやぁ、長生きが取り柄だと気も長くなるのかねぇ……どうだろう?(チラシを覗き込み)俺はこのデカいのより、ちょいと小さめの方が……って、男が選ぶもんだっけか、コレ(首を思い切り傾ける)
それは仕方ないだろう、好みなんて知らないんだから。知ってるのは家で酒飲んでるって話か、ここで珈琲飲んでる姿くらいだ。(チラシを覗く傍ら、苦笑交じりにそう返して)そう言えばチョコレートって、酒のつまみにもなるんだっけか。
つまみにするんなら、酒は香りの強い蒸留酒が合いそうだねぇ(酒瓶を思い浮かべながら)ま、その二つは当たってる。俺ばっかり知られてるってのもアレだな……ラダの好みはどの辺だよ?(チラシに視線を向け直し)
酒飲みも過ぎると命を縮めるそうだが、幻想種だとどうなのかね。(飲兵衛め、とチラリと向けた目線が語る)知ってると言うか聞こえてきてただけだが――私も小さい奴がいいかな。ちょっと摘めるようなの。あとはチョコレートに限らずだけれど、ベリーが入ってるやつとか。
ほうほう。ベリーがお好みか……混ぜて固めた白い板チョコとか、粒にコーティングしたようなのとかもある見てぇだな(チラシをつつき)森に居た頃にはよく採ったが、街に出るようになってからはあんまり食ってねぇな、そういや
あとはベリーソース……となるとケーキとかか。それだとちょっと持ち歩きにくいな。(コーヒー片手にこちらもチラシを覗き込み)……森?スティーブンが、森で、ベリー摘み? ちょっと想像つかないな。いや幻想種だし深緑出身ならそうなのかもしれないが。
クッキーとかもあるが、チョコじゃなくなるしねぇ。どうせ運べないなら特大のにしてじっくり食うってのも……(顎に手を当てて頷き)そりゃー今はこんなだが、昔は森で木の実をとったり、草を編んだり、酒をちょろまかしたりしたもんさ。毎日逃げ回るのに忙しく走り回ったもんだ。
ゆっくり食事するのって休日でもないと夕食くらいだからな。間食も仕事の合間に摘む程度で、大きいのは何人かアテでもないと(買ったら半分食べるか?と冗談めかして続け)なるほど生来の酒飲みか。ともあれ随分と今やすっかりインドアに見えるのにな。偶には陽に当たってるか?
お、ご相伴なら取っておきのワインのボトルでも持っていこうか。それくらいならラダも飲むだろ?(顎に手を当てて)朝日ならたまには、飲み明かした日の帰り道にな
残念ながらまだ未成年だよ、酒はあと2年ちょっと後になってからだな。とか言うと、ひとりで1本空けそうだけれど。(私は茶がいいな、などと続け)道理で色が白いはずだ。その内髪まで白くなるんじゃないか?
二年くらいあっという間なのに、その一時が今は遠い……まぁ、せっかくだし茶でもいいや。付き合うだろ?せっかくの喫茶店だしよ(やれやれと、だらけて椅子にもたれる)白くなったらカラフルに染めてやるよ。何色が良い?
長命だと違うんだろうが、私には今でなくとも2年はまだ遠いよ。ともあれここまで話して「やめておく」はないな。(いいよ、と返しながら冷め始めた珈琲を煽った)そうだな、赤毛とか……いや折角なら七色だな。白からならどの色も綺麗に染まるだろうし。
やったぜ。じゃぁチョコ買ってゆっくりやるとするか……ま、過ぎてみれば一瞬だよ。空眺めてるうちに過ぎるさ。(口調は相変わらず酒を飲むかのよう)七色って……めちゃくちゃ目立つじゃねーかよ。
幻想種のその感覚、他種族には理解し難いんだよなぁ……そういえばここって持ち込み大丈夫だっけ? まぁ、駄目でもどっかで食べればいいか。(残る珈琲を一気に煽り)そういう時は折角だから欲張りたくなるんだよ。それに失敗しても黒で染め直せばきっと大丈夫だって。
お、これで堂々と誘い出せるわけか。さてどこが良いかな……一言声かければ食い物なら許してもらえそう(顎のあたりを撫でながら)ほうほうほうほう……それじゃラダも七色に色づけてあげよう。なに、遠慮はいらないぞ。
さっきのチラシにその手のは載ってないか? ま、今の時期なら通りを歩けばどこかで見つかるか。(さて出よう、と目配せし)よせよせ。ただでさえ髪色明るくて困る時があるんだから、虹色なんてごめんだよ。華やかなのは妖精だけでじゅうぶんだろう。(そんな軽口を叩きながらいつものようにカウンターへと代金を置くと、もう一人を待ちながらケーキを求めて通りへと消えていった)
あー配ってた辺りに行きゃ何かあるかもな(よいせっと、立ち上がり代金をテーブルに置く)男がペカペカしてるよりよっぽど良いと思うけどねぇ。何なら染めるんじゃなく髪留めでも誂えるか(肩を竦めながら後を追って歩いていった)

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