PandoraPartyProject

ギルドスレッド

キャリー喫茶店

【高速RP】日曜日のお茶会カウンター席(30日20:00~)

▼今日はお茶会の日。
 落ち着いた店内のカウンター席とそれに程近い席は賑やかだ。

○お品書き
・カフェラテ ・カフェオレ ・ココア ・ミルク
・セイロン ・ダージリン ・ロイヤルミルクティー
・サンドイッチ ・カレーライス ・かぼちゃスープ
・砂糖菓子の茶葉ティー  etc...

 夏の間は特に何も言わなければアイス系で出されるようだ。

 店内席、テラス席の近くにあるカウンターとその周辺の高速RP用スレッドです。
 高速用の店内席、テラス席と平行して参加可能。
 日曜日の20時頃から22時半ぐらいまでパーセルが常駐しています。今日はちょっとだけ短めです。

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先日の話といいミニストレーナさんはものすごい世界からきたようだ。
こちらでも仮装行列や仮想した子供が「トリックオアトリート」と聞いてお菓子をもらうようなものだったと思うが。
もっぱら仮装して町中を練り歩いては子供たちが大人に菓子類をねだる祭りになってるよ、こっちではな。
なんだってアンタの世界ではそんな固くてデカいカボチャを投げつける祭りになってんだ。トマトじゃねえんだぞ。
(ほらよ、とミニストレーナに甘い香りのする砂糖菓子の紅茶の淹れたカップを置く)
ありがとう(と紅茶を受け取り人すすり)いつ飲んでも不思議ですわね、何もして無いけど甘いって。あら、とても平和で美しい光景ですわね。わたくしの世界ではトレブシェットオアトリートと言いながら強化外骨格を身にまとった子供が……わたくしの世界滅びたの、こういうところな気がしてきましたわ
こんばんは。お邪魔するね。(カウンターの椅子によじ登る)
トレブシェットって確か投石……なるほど巨大なかぼちゃ……。
こんばんは。(エゼルに手を振って挨拶する)
ごきげんよう、エゼルさん(と片手を上げて挨拶する)
基本的にわたくしの世界、生き物が物騒でしたので、対抗して人類も物騒だったのよ
投石器……カタプルタ(カタパルト)の話でもしてた?
おう、いらっしゃいエゼルの嬢ちゃん。嬢ちゃんも旦那も、今日は何にする?
イタズラか投石かって一体何をしたら突き付けられるんだそんな二択。
あ、じゃあ今日はココアくれるかな。あたたかいの。
カタプルタよりもう少し進んでトレブシェットでしてよ。まぁ偶には子供が強奪する日があって良いのではという頭わるい理由でしてよ
はいよ、ココアとコーヒーね。BLTはいつもどおりちと待たせるぜ。(先にコーヒーをサーバーから注ぐとエレミアの席に置いて。小鍋で粉末とミルク、砂糖を混ぜてココアを作り始める)
たまには子供が強奪って何なんだ一体。アンタの世界では何かしらいつも強奪したりされたりしてんのかい?
トレブ……聞いたことないや。きっと未来の兵器なんだろうけど。強奪したりされたり、って物騒な世界だね。
わたくしの世界を蛮族の世界にしないでいただけませんこと? 強奪したりだなんてそんな事は基本的にありませんでしてよ。ただただ野生動物のスタンビードが定期的に発生するだけで
蛮族の世界では無いにせよ物騒な世界ではあると思う。
アンタの世界も大概野蛮だよ。つか、そんだけ技術が発達してても野生動物の暴走は抑えられないものなんだな。(むしろそっちの方が驚きだ、と緩く首を振る)
野生動物の暴走……なに、野牛が群れなして襲ってきたりするの。
むしろ技術が発達したからこそ野生動物が手のつけられない状態になったと思ったのだが。
先日のニャドンパッパといいマッドの産物が野生化したものだとばかり。
時たまローレットの依頼だとかでもそういう事件は持ち込まれるから他人事って笑うに笑えねえなァ……。
(ほらよ、とエゼルの席に砂糖のたっぷり入ったホットココアを置く)
そんな世界だからこそ脆弱な人類は技術を手にしたのでしてよ。最終的には地下都市に引きこもった末の滅亡でしたけど。例えば数百トンある地竜が群れを成して無意味に走ってきたり、巨木の群れがこれまた走ってきたりとか。
対策すると変な進化してもっと厄介なことになるのでしてよ、固くなったりとか早くなったり
思ってたのと規模が違う……。よく人類滅亡しなかったね。あ、したんだっけ。(ココアを一口。甘くておいしい)
さてはアンタの世界何かと走ってばっかりだな?(BLTサンドを作りながら、半目をミニストレーナに向ける)
身体能力に劣る人は他の種より優れる頭脳を以て技術を発達させるしか無い。
技術が発達しても進化し対策されるとなると……もはや地下に引きこもるしかなくなるか。
あら、じゃぁ宇宙開発が頓挫した原因の空飛ぶクジラを紹介すれば良くて?
ビーム撃ってきて超高々度飛んでる物は撃ち落とされますの
進化は、記録によりますと、亜光速で発射するレールガンが一週間で耐性種が出てきただとか
そらとぶくじら……(頭が痛くなってきた)
話聞いてる限りだと滅びるべくして滅んだ世界っつーか、よく技術が発達するまで滅びなかったなっていうか……。
ああ、だが空飛ぶクジラってなら、こっちの世界にもどこだったかで話にゃ聞いたことがあるぜ。なんでも空を渡り飛ぶとかなんとか。
1週間か……
進化があまりにも早すぎる。
地上も駄目、宇宙も駄目むしろ限られた環境の中よくそこまで技術発達させられたなと感心する。
あら……ビームは撃ってきませんよね? 技術の前は武術でしてよ。その前の猿から人に慣れたまでの進化の過程は不明でしたけれど
ここもくじらが空とぶの。どうやって飛んでるのかさっぱりなんだよ……。
猿が人に? …………えっ? (よくわからないけどそこだけは聞き取れた顔)
少なくともビームを撃って来るって話は聞いたことがねえな。空の上を漂っているって話はよく聞くが、スカイフェザーでも近寄りがたいってんで俺たちにも丸っきりわかんねえよ。
案外、ミニの嬢ちゃんの世界から飛ばされてきた存在なのかも、なんて思ったが、それも無さそうだな。いや、ビームの有無で判断するのはだいぶアレだが。
ふふ、そうでないことを祈りましてよ。いやほんとにマジで。
あら、ご存知無かった……というのも微妙ですわね。少なくとも私の世界では、人は猿から変化したものとされておりましてよ。貴女の世界がどうかはわかりませんけれど
尤も、この世界の世界法則ならばその空飛んでビームを放つクジラとやらも例外なく我々と同レベルまで落ちていると思うが。
私の世界でも人は猿に近い存在から進化したもの、とされていた。
そういえば混沌世界にはそんな法則があったね。よく考えたら私でも何とかなってるのそのおかげだし。
私の世界では……神が土塊に命を吹き込んだのが人間だって、そう教えられたよ。
ウォーカーならな。っと、BLTサンド6人前、お待ちどうさん。(二つの皿に盛られた6人前のサンドイッチをエレミアの席に置く)
この世界ではどうだったかな……。進化だかなんだかしたって言う学者もいれば、他の世界から来たやつらが定住したって言うやつもいる。アンタらみたいな定説は無かったハズだぜ。
まぁ探せばよその世界からの神様とかもいそうですものね、この世界。
わたくしの世界にも神様が居たかどうかは不在証明がなされなかった以上不明ですけれども
ありがとう。(BLTサンドを受け取るなりいつもより速いペースで食べ始める)
他世界からの定住説は異なる世界の存在が分かっているこの世界だからこその説といえる。
天上の神様を見られるとは思えないけれど……。
確かに、異世界があるならそのどこかからやってきた可能性はあるよね。
ま、俺は別の世界から来て定住してたんなら、今いる純種よりももっと人種が多くなってると思うがな。
(自分用に淹れたコーヒーを一口。吐息する)
……しかし不在証明、だったか? いないもんを証明するのは不可能だとか言われてるハズだが。
あら? この世の全てを遍く証明し、この揺れる紐によって構成された世界に神の存在余地は存在しないと証明できればよいのでしてよ。えぇ、無理でしたけど
人はそれを悪魔の証明と呼ぶ。
存在の有無、どちらを証明するにしても証拠が存在しない以上は不可能だ。
なるほど……。(半分くらいしかわからなかったので誤魔化すようにココアを飲んだ)
へえ、悪魔の証明ねえ。いや、言ってることはわかるんだが……この世界普通にいるしなァ、悪魔。(表現としては微妙だよな、と苦笑いする)
おっと、すまねえ。エゼルの嬢ちゃんにはまだ6、7年は早い話だったか。ま、暇なやつはこんなしょうもねえことばっかり考えてるぐらいに思っとけ。長く生きてると自分ではどうしようもねえことを知りたくてしょうがなくなるってときがあるんだ。
さて、わたくしはそろそろ失礼いたしますは。ここの紅茶はいつも美味しいですわ。それでは皆様、ごきげんよう(とお代を置いて立ち去る)
悪魔の証明の語源は悪魔を証明すること云々ではなかった気もするが…まぁそれはおいておこう。
神の存在、死後の世界、この世、宇宙の果て、世界の根源、始まり。
たまに気になってしょうがなくなるな。
知りえないものへの知的好奇心こそがヒトの強みかもしれないが。
またいずれ、良い夜を。(ミニストレーナに手をひらひらと振り見送る)
おう、また来てくれや。
知ったところでどうしようもねえのにな、そんなこと。だが、知れば満足できる。それを求めてるのかもしれねえ。
さて、私もそろそろ失礼しよう。(お代を皿の横に置くと立ち上がる)
またいずれ、良い夜を。(手をひらひらと振ると夜の闇に溶けていった)
はいよ、また来てくれや。さて、閉店だが――(ちらりと居眠りするエゼルを見て)……ま、起きたら送ってやるか。(とりあえずは起きるまで、このコーヒーを一杯だけ。珍しく静かな喫茶店の中でコーヒーを楽しむのだった)

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