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ギルドスレッド

キャリー喫茶店

【高速RP】日曜日のお茶会 テラス席(8日20:00~)

▼カウンターにほど近い、半分ほどが屋根に覆われていたテラス席。
 暑夏対策で、ビニールプールが置かれている。

○お品書き
・カフェラテ ・カフェオレ ・ココア ・ミルク
・セイロン ・ダージリン ・ロイヤルミルクティー
・サンドイッチ ・カレーライス ・かぼちゃスープ
・砂糖菓子の茶葉ティー  etc...

 制限無しのテラス高速RP用スレッドです。高速用のカウンター席への平行しての参加は可能ですが、高速用の店内席と平行しての参加はご遠慮ください。

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(とことこ。荷物を片手にいつもの喫茶店の前を通りがかったら、見慣れないものが置いてありました)
(触れてみると、弾力のある質感。これは練達などで活用されている、ゴムだとか、ビニールだとか呼ばれるものでしょうか)
(めいっぱい背伸びして、縁に掴まってて。どうにかこいと覗き込んでみると、中にたくさんの水を湛えたそれは……どうやら、プールであるようでした。)

……まあ?
(大人じゃあ、膝先あたりでぱしゃぱしゃ遊ぶのが限界でしょうか。サイズによっては、さてはて子供でも「泳ぐ」となれば難しいやもしれません。)
(でも、小さな小さな、お人形のお姫様には……何とも、打ってつけのサイズではありませんか。)

………………。
……泳いでも、いいものなのかしら?
(何を隠そう、お姫様は海洋でのお祭りに備え、泳ぎの練習に向かう真っ最中だったのでした)
(けれどもけれど、ここは喫茶店ですから。何の注文もせずに、というわけにもゆかず……)

……そうだわ。ねえ、プール上がりに冷たい飲み物をいただけばいいのだわ。
ええ、ええ。それならきっと……一朝一夕、だものね?
(一石二鳥、と言いたかったようです。)
そうと決まれば、まずは着替えてこないといけないわね。
(近くの物陰を借りて、ひとまず用意した簡単な水着へと着替えたならば)
(……つるつる滑るビニールの感触に、あわや落っこちそうになってしまったりと、危なっかしい様子ながら。どうにかこうにか、ちゃぽんとプールの中へ)

…………!
(自分のからだは、仮にも「いきもの」のそれでないと知っていたので、もしかしたら沈むのかも……と思っていたのですが)
(どうしたことでしょう。不思議な加護がはたらいたのでしょうか)
(お姫様の小さなからだは、浅いプールの上で、仰向けにぷかぷかと浮いているのです。)

……これが……泳ぐ、という感覚なのね……!
(浮いてるだけでございます。)
(眼鏡をはずし薄いブラウスだけの人形が従僕に抱えられてやってくる)
…楽しんでいるようであるな。はぐるま姫殿?
(プールの縁に置かれ、足でパシャリと水面を蹴りながら)
まあ、ニアライト。ご機嫌よう。
ええ、ええ。こうして泳ぐのは初めてだけれど。涼しくて、とても気持ちがいいわ。
(ご覧のとおり、実情はぷかぷか水面を仰向けに漂っているだけなのですけれど。)
ニアライトは、お泳ぎにならないの?
(現在、ブラウス一枚、素足で水面をぱちゃりと)(クスクス笑い)
…吾は水着を持っておらぬし…まぁ…吾が素体を晒したところで、困る者はおらんであろうが…。その辺りどうなのであろうな…?
? 素体を晒すと、だれかが困ってしまうものなの?
(「お人形」であるという自覚のためもあるのでしょうか。ニアライトの言葉に、いまひとつぴんときていない様子で首を傾げ……たら、顔の半分ほどが水に沈んでしまいました。)
(水を飲み込みそうになって、慌てて体勢を戻すお姫様。プールは、どうやらたいへんな強敵です。)

こんど、海洋でお祭りがあるでしょう? それに備えて、泳ぎの練習をしているのだけれど。
ねえ、ニアライトは、泳いだことはある?
えっと、こんばんは。(既にプールにいた先客に頭をひとつ下げ、挨拶をする)
これがビニールプール……。変な素材。(固めた獣脂のような、それでいて薄く透明感のあるそれは未知のものだった)
さすがにこの衆人環視で服を脱ぐのはできないし、ね。(革のサンダルを脱ぐと、素足になって縁に腰掛けた)
………この風船見てぇのがプール。
溶けたりしねぇのか、コレ?(プールの傍に屈んでつつく)
(ビニールは滑る。久しぶりの化学素材にそれを忘れる。従僕から珈琲を受けとろうとして)
…あ。
(パシャリ。縁からそのまま滑り落ちる。)
…うむ、悩む必要はなくなった…な。
(水に浸かったまま苦笑を浮かべ)
泳ぎであるか?一応は可能であるが…吾自身はしたことはないかな?
あら。二人とも、ご機嫌よう。やっぱり暑いと、みんな水辺が恋しくなるのね。
(ぷかぷか。水面を漂いながら、新たにプールの縁へやってきた二人に微笑みかけました)
(……もちろん、視線は青空を向いていざるを得ないのですけれども。)

……ふふ。ニアライトは……いらっしゃい、と言えばいいのかしら。
やっぱり、お人形の身だと泳ぐ機会というのはないものなのね。
(ぺったりとブラウスが素体くっつき面白みの無い形状が露になっている)
…うむ、お邪魔する…というべきであるのかな?
いや、吾は人形を遣う身であるからな。彼奴(従僕人形)は泳いだことはあるぞ?…泳ぎたい人間を泳がせるために…な?はぐるま姫殿は泳ぐのは初めてであろうに、上手に受けれるのであるな。
おう、じゃーまするぜー。
水泳の練習中か?(水に手を突っ込んでかき回しながら)
本当は水浴びでもしたいところだけど。こうして足をつけるだけでも、結構涼しくなるもんだね。
溶けるかはともかく、針で突いたら弾けそうだよね。しないけれど。
(ぱしゃりと水を蹴る。ところでビニールプールであるからにして、縁も弾力のある、というか風船のような素材である。そんな所で無防備に)(バランスを崩した。そのまま、プールの中に。小柄とはいえ一般的な人間種と変わらない身頃ゆえぷかぷかと浮かぶわけではないが……頭から水を被った)……水浴びまでするつもりはなかったのだけど。(このままあがっても手遅れと、そのまま水に浸かった)
ええ、ええ。沈んでしまうかと思ったけど。
水がわたしを抱っこしてくれてるみたいに、自然に浮かべたのよ。
(実際、ひんやりとした水に抱かれている感触は、とても心地のよいもので)
(思わず目を細めそうになったところで、かき回されて生まれた小さな波、浮かんでいるだけのからだが翻弄されはじめました。)

ん、ん……。ええっと。
確か、ひとは泳ぐのに、もっと手や足をぱしゃぱしゃさせて……。
(ちいさな手や脚を動かそうとすると、はじめて直に感じる水の抵抗。からだが重たくなったかのよう。)
……水の中というのは、思った以上にからだの自由がきかないのね……。
でも。気づいたらプールの中が、とっても賑やかだわ?
ふふふ、エゼル殿もいらっしゃい、だ。(縁に腕を掛け、もたれるようにしながら笑う)
吾等の大きさだと練習に丁度良いサイズであろうな。(スティーブンを水の中から見上げつつ)
へぇ。不思議な感じの布で出来てんだなぁ……(プールの縁をつつき)

エゼルまで入っちまったよ。
こりゃ泳ぐってより、トマトか何か洗ってる雰囲気だねぇ。
(水をかき回し)
はいるつもりはなかったんだけど……えと、お邪魔します?
もっと広いところなら、泳ぐ方法見せられるのだけれど。ちょっと、ここだと狭すぎるね。(濡れて透けた衣服が肌を透かすのを嫌ってか、腕を身体の前に回した)
なぜかは知らないけれど、水に身体は沈まないようにできているんだよね。あんまり重いものを身につけていると、沈んでしまうのだけれど……。
そうね……せっかく素敵な水着を仕立ててもらうことになってるのに。
いざ泳ぐ姿が不恰好じゃあ、人形師さんに申し訳が立たないもの。
がんばって、「人並み」に泳げるようになってゆかないと……。
(なおもかき回される水。小さな波は、これもちいさなお姫様を、容易に揺らしてゆきました。)
(そして視界の端に映るニアライトや、プールの中に腰掛けるエゼルは今の自分よりずいぶんスマートに見えたものですから。あれをお手本にせねばなりません。)

ん、ん……。……えいっ。
(水を掻き立て、蹴り立てて……勢いをつけて半回転)
(初めての挑戦でしたけれど、なんとか水の中で体を縦に……いわゆる立ち泳ぎの姿勢を取ることに成功しました。)
……ふう。それなら、ええ。わたし、重い材質で出来ていなくて、本当によかった。
(かき回される水に流される。)
吾も沈むほどには重くは無かったようであるな…。
人の身だと、普通の服で入るのは良くないと聞いたことはあるな。…ここは浅いから大丈夫であろうが…。
おー流れる流れる。流れるプールだねぇ(波をたてて)

エゼールー、遠慮せずこう、ぱーっと沈んでも良いんだぞ?
普通の……ああ、そうよね。布は、水を吸ってしまうから、重くなるものね。
(しかしそうなると、水を吸わないこの水着というものの材質がますます奇妙に思えてきました。)
(「ビニール」といい、どうやらまだまだ知らなければならない事柄は山積みのようです。)

(ところで)
……まあ。静かなはずの水が、渦を巻くみたいになっていると思ったら。
スティーブンの仕業だったのね? ……悪戯なひとなんだから。
(立ち泳ぎの姿勢になって、ようやく、お姫様は水流を作り出しているのが誰だったのかを理解したのでした。)
身体がそれだけ小さいと、小さな波でも大変だね。(下手に逆の波を立てても、かえって変なことになりかねないと今は眺めるだけ。最悪、手で掬い上げれば良いと)
そうだね。普段着で水にはいると、生地が水を吸って沈んでしまうから……。ふたりとも、浮かぶくらい軽くてよかったものね。
……お兄さん。いくら私が小さくても、沈むほど深くないよ。(軽く睨んだ)
いやいや、海には波が立ってるからな。当日怖がらないように練習ってやつさ。
ほれほれ(ざぶざぶ)

そーかそーか、しかしその浅瀬でしっかり濡れているのは、これいかに?
(じーっと視線を返す)
(縁の方に流れ着き、プール外の執事人形にブラウスの襟首を掴み上げられる)
あのまま浮かんでいるのも楽しい話ではあるが…。吾は先に失礼させてもらおうかな?
(水をポタポタ落としながらプールから持ち上げられる)
お、ニアライトはまーたなー。
風邪ひくなよー・・・って、ひかねぇか。
それじゃあ……これは、スティーブンの親切心だったのね?
ごめんなさい。わたしったら、悪戯だなんて勘違いしてしまって……。
(あっさりと言いくるめられる様は、ある意味、世間知らずのお姫様らしいのでしょうか……)
(再び、されるがままに流されてゆきました。)

あら。ニアライトは、一足先にさようなら……かしら。
同胞が泳いでいる姿を見ることができて、とっても参考になったわ。ありがとぷっ
(水の中では、どうやら礼がしづらいようです。……というのに気づいたのは、ぱしゃっと顔を水面につけてしまってからのことでした)
……まだまだ、学ばなければいけないようね。
…うむ、ではまた、だ。
(従僕人形の片手に脱いだ服。もう片方に濡れネズミのままぶら下がった主人形。ひらひら手を振って去ってゆく)
ニアライトさん、さよなら。(プールの中から手を振った)
お兄さん……そうやって丸め込むの、よくないと思うよ。(思わず半眼になる。相手が納得したのならそれはそれで良いかもしれないのだけれど)あと、濡れたのは頭からつっこんじゃったから……だよ。(視線を逸らした)
そーそー。海で流されたら何処までもつれていかれてしまうぞー(ぐるぐるかき回す)

なんだぁ、俺のやさしさだっての。エゼルにもたっぷりかけてやろうか?やさしさ(水を手に掬う)
やさしさの水流だと思えば、ええ。
わたし、逆らわず、それに乗れるようにがんばってみるわ。
(見事に丸め込まれたまま。しかし結果としては、流されたままでも立ち泳ぎの姿勢を維持し続けて……)
(姿勢が崩れそうになったら、脚や手で水をかき分けることをも覚えつつありました。)

……ニアライトも気にしていたけれど。
濡れたり、素体を晒したりするのは、よくないことなのかしら。
お、うまうまい。あんまり軽いと泳ぎにくいかと思ったが、結構泳げるもんだねぇ。
(水を掻く姿を眺めて)

それは色々と難しい質問だな……
あら、上手。お姫様、覚えるのが早いんだね。(軽く拍手する。ぱちゃぱちゃと、水が軽い音を立てた)
私は別に気にしない……というか、故郷だと泳ぐときは誰だって服を脱いでいたけれど。この国ではそうじゃないみたいだから、ね。
ふふっ。おかげで少しずつ……。……? 難しい質問なの?
(疑問符を浮かべてみせるも、ふと向けた視線の先、ビニールプールの向こうを見やると……)
……いけない。もう注文が運ばれてきてしまっているわ。
わたし、そろそろ出るわね。
(急ぎプールの縁へ、ぱしゃぱしゃ。つるつる滑るビニールを、なんとかよじ登って)
(軽やかに地面へ降り立つのに成功したのは、日々の戦い、修練の成果と言えましょう。)

それじゃあ、二人とも。またお会いしましょう?
(ひとまずは元の服に着替えるべく、とてとてと物陰へ戻ってゆくのでした。)
おう、姫さんまたなー。(ひらひら手を振り)

そうそう、この辺じゃ裸じゃ泳がねぇんだよ。
あと、ずぶぬれで歩き回るのも随分珍しいんだぜ。知ってたか?
またね、お姫様。(手を振った後で、固まる)
……帰るときのこと、完全に忘れてた……。
まぁそんなこったろうとは思ったよ。
上着貸してやるから、羽織って帰んな。
後はマスターにタオルでも借りりゃねぐらまでは持つだろ。
(割と大きめの上着を椅子に掛ける)
……ありがと。帰ったら、洗って返すね。(とりあえず、プールからはでた)
洗ってボロボロにするなよ。
まぁしたらしたで働いて返してもらうか。
(ひらひら手を振ってカウンターに戻る)
そんなことしないもん。私もかえろ。

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