▼人で混み合う店内から離れ、開放感のあるテラス席。
　暖かい時期の快晴の日に使われるここは、ちょっとした社交場のようになっている。

※「5/14～6/30」までの期間の決まったスレッド。
　2、3日に一度の発言ペース。参加は4人まで。

いつも同じのばかり頼んでましたですし、何か別なのを頼んでみるですかね。
（案内された席に着きメニューを広げる）

たまにやぁ別の物か、そいつぁいい考えだ、色々メニュー有るっつーのにたしかに勿体無い話ってもんだぜ（とマスターに相席を言われたブリキロボが椅子をよじ登り、椅子の上に箱を置いて更によじ登るとマスターにカフェオレを注文する）

あら、クラカ。
いつもミルクの貴方がそれを言うですか…って今日はミルクでは無いのですねっ
（カフェオレを注文したことに少し目を見開き）
むむむ、私も何か別のを……ロイヤルミルクティー…これならカフェラテと同じよう色ですし飲めそうですね。

HAHAHAHA、今日の俺は一味ちがうぜ？　頼むものの味も違うぜ？　
（首がまわり目が光る）
っておいおいおい、色かい、飲めるか飲めそうなのかの基準が色かいアンタ。まぁこの店で飲めない代物が出てくる事は無いだろうけどよ。
ロイヤルミルクティー、なんとなく意味合い的にはなんかすげぇものが出てきそうじゃねぇか（言いながらカフェオレを待つ、無意味にメーターが動いている）

カフェオレの中身の半分はいつもと同じミルクなので、本当に一味違うだけなのです。
いや、だって、飲んだこと無いのなら見た目で判断するしか無いじゃないですか。
（ロイヤルミルクティーを注文して）
高貴なミルクのお茶ですからね！きっと凄いのです！

（話していると、カフェオレが届いた）
おいおいおい、カフェオレの半分がミルクだって？　そんな事あるわけねぇじゃねぇか。
（カフェオレの入ったマグカップを掲げ）
オメェが頼んだロイヤルミルクティーはまだ解るぜ？　ミルクってはっきり付いてやがる。だがカフェオレはどうだ、ミルクのミの字も入ってねぇじゃねぇか。適当言っちゃぁ困るぜぇおい（発言後、バベルでカフェオレのレがミルクの意味であることを理解する。数秒後、無言でストローを口から伸ばし、一口飲む）……ミルクじゃねぇか（もう一口飲む）……やっぱりミルクじゃねぇか……HAHAHAHA!!　動物性蛋白質と植物性蛋白質のハーモニー！　いやぁやっぱこの店は最高だぜ！！

やっぱりミルクは入ってるじゃないですか…
しかも後半何を言ってのか理解できないのです。
（苦笑いし、届いたロイヤルミルクティーのカップを手に取り）
香りはカフェラテよりもマイルドですね。さて、お味は…
（一口飲み）
……美味しい！でもちょっと甘さが強いですね。

やっぱりうめぇ（言いながら一口飲み）
ほぉーん、甘いねぇ。なんか何時ぞや仕入れてた超甘い茶葉でも使ってんじゃねぇか？
（言いながらグラスを覗き込もうとするが、根本的に身長が全く足りないので秒速で諦める）
そういや狩人ってのはなんか五感がすげぇってのはよく聞くが、味覚もなんかすげぇ感じになったりするんか？
（言いながら一口すすり）やっぱりうめぇ

いや、あのお茶はもっと甘い匂いもしたですから違うと思うですね。
これはただの砂糖の甘さみたいです。
（もう一口飲んで確かめて）
五感は…どうでしょうね。私の場合は視力と聴力がとても高いですからね。
反面、味覚や触覚は普通ですね。　クラカこそ五感はどうなってるのです？

俺か？　俺はそもそもそんな広くねぇ育児部屋での可動が前提だったからな。五感は割と人並みだぜ。耳だけはガキが風呂落ちたとかの異常の察知のために良いけど、まぁアンタにゃぁ負けるぜきっと（と肩をすくめるっぽい動きをする。肩はないが）
俺の世界の物騒なナマモノ相手にするメイド外装ならまた多分話は変わるけどよ。
耳と目が良いってのはまぁ獲物見つけるためなんだろうけどよ、どんぐらい遠くの獲物見つけられるんだ？　こう、例えば俺ぐらいの生き物とか（言いながら首が周り目が光りメータが無意味に動く）

あぁ、視覚や聴覚はそれなりにあるのはこうしてお話してるから分かるですよ。それからミルクとかを美味しいと言ってるから味覚もあるのだろうなってのも、私が気になってるのは触覚もあるのかなってことですね。
（そう言って自分の手のひらをグーパーしてみせる。要は触られる感覚はあるのだろうかと聞きたいようだ。）
そんな物騒なメイドさんは知らないですけど…
そうですね。暗闇なら1キロくらい先は見えるですね。音は…これは説明が難しいですね。
片耳は遠くの音が聞きやすくて、片耳は近くの音が聞きやすいのです

触覚か？　そりゃわりぃな。まぁ触覚ってのは色々診断にも使うからな。人間とおんなじぐらいには解るもんだぜ（言いながらC字の手をかっちんカッチンとならす）
まぁ自己診断にも使えるからつーて設計者はなぜか体の内側の板にも触覚つけたがな。おかげで内側の結露が気持ちわりぃのなんのって（と項垂れる）
季節はあんま関係ねぇ体だが冬の結露だけは勘弁だな。
暗闇で一キロってすげぇなって（向かいに見える背中をじっと見て）そうか、梟だったなアンタ。そういった特徴も受け継いでるもんなんかほほぅ（言いながら上から下とみる）
聞こえっぷりが左右非対称ってのもおもしれぇもんだな。人間は音の立体感とかあるみてぇだが、そういうのには支障はねぇのか？

へぇ、金属みたいな肌でも触覚はあるのですか、子供に振り回されたりしたら凄く痛そうですね…
えぇ、フクロウのスカイフェザーですよ。フクロウ的な力の殆どはギフトになってるですけどね。
寧ろこの方が左右の耳の音の差から距離とかは掴みやすいのです。と言っても、感覚的な話なので詳しく説明を求められると困ってしまうのですけど……

わかるか？！　わんぱく盛りになってくるとな、俺の足ひっつかんでブンブン振り回しやがる。振り回すだけならまだしも、そっから普通にぶん投げてきやがるからなほんとよ。普通にいてぇ。そういうときゃ部屋中の人形動かしてビビらせてやるんだがなHAHAHAHAHA
不思議なもんだが、まぁ俺も自分が物をどう見えてるかとか説明出来ねぇしな、俺の見てる赤はアンタの見てる赤と同じとは限らねぇってやつだな。

子供は何をするか分からないですからね。
驚かすって…それは子供泣いてしまうのではないです？（子守りとしてどうなのだろうと首をかしげ）
そうですね。クラカの目には眼球とか無さそうですし、偶に光ったりしますから、本当に私と違う見栄かたがしてるかもしれませんね。

なぁに、人の足掴んでぶん回すのはダメなこと！ってのはちゃんと教えてやらねぇとな。頑丈な俺だから良いが、生身でちっこい種族とかにコレやったら割とマジであぶねぇし。
クラカ様の子守サービスってのは教育も込よ込（言いながら目がチッカチッカと光る）
まぁ眼球はねぇなぁ。うちの世界の技術の結晶ってやつの一つだが、どういう構造なのかは俺もイマイチしらねぇのよ。なんか温度見えたりもするし。

あー、そうですね。クラカは頑丈なのは目に見えて分かるですけど、オデットとか、はぐるま姫やニアライトが振り回されしたら危ないですものね。
チカチカして夜道とかも照らせそうでちょっと便利そうですね。温度が見えるのは…蛇と同じ作りなのでしょうか……
（そんな風に話してる間にミルクティーを飲み終わり、外を見れば夕暮れで）
あらら、もうこんな時間ですか。私は狩りに行かないといけないのでこの辺で。
またお茶会でお会いしましょうですよ。（会計を済ませ手を振りながら扉を開き帰っていく）

こう、サーモグラフィーといって……原理は俺もよくわかんねぇなコレ
（と呟いてから立ち去るサーシャの姿を見て）
おう、あばよー（と去っていく姿を見送る）　
さぁてと、俺も飲み終えたし、これで失礼すっかね。
マスター、またくるぜー（とお代をおいて立ち去る前に、ドアをエイこら気合で何とか開けて立ち去る）