▼今日はお茶会の日。
　普段は使われないキャリー喫茶店のテラス席が開放されている。
　テーブルの上にはそれぞれワイヤーケーキスタンドが立ち並び、サンドイッチやケーキ、スコーンが並んでいた。


　高速RPスレッド。日曜日の20時頃から0時ぐらいまでパーセルが全レスしています。それ以外の日時でも使用可。
　みんなで楽しくお話しましょう。

……うん、人の形は保ってるわね。（模写したラテアートを見ながら）

俺も荷物を持ってねえと走れなかったり、そもそも直線がねえとぶつかるから結構制限があるんだよな。まあギフトなんて大体そんなもんだろ。
細かく描かねえといけねえもんなんかは難しいな、ラテアートは。細かすぎると線が被っちまうからワケがわからなくなっちまう。

まだマシだと思ってしまった自分が憎い…！でも、美味しい。（出来上がったばなな顔に複雑そうに笑い。手元のラテをかき回して飲みホッと一息つく）

普通の絵でもうまく描けない人も多いし、ラテアートで人の顔を書くって言うのは中々難しいかも？でもうん、人の形にはなってるよ！

耳に水が入るとマズいんだったか？　スカイウェザーもそうだが、ブルーブラッドも大変だな。何かしらヒト以外の因子が生活に絡んで来るんだ。
マジかよベアトリクスの姐さん。魔女イコール森ってのはさすがに早計だったな。（失敗したなと舌を出す）まあ図書館も森の木みたいに本があるんだ。本の森みたいなもんだろ。

私は疾っていないとギフトが発動はしないし、あまり複雑な動きのものだったり私より速いものはどうしてもね。（疾ること自体が風のように早いわけではないしね、と付け足しながら）うん、まぁ人間形態を取れない猫よりは繊細ではないけれども、水なんかが入っちゃうとふき取り辛いのはあるね。……あと、少しくすぐったいのは苦手かな。

本の森、そうね。奥の方まで入ったお客さんがよく迷うから迷いの森かもしれないけれど（くすくす）
まぁラテアートも練習が必要なぐらいには難しいからね、多分私やれって言われてもできないもの。人の顔って中々に複雑だし無茶振りかもしれないわね。

ほほう……便利そうで色々不便な所もあるんだな、その耳……やっぱピアスとかはめちゃめちゃ苦手になんのかねぇ

種族によってもやっぱり得手不得手あるものね。……あっ、そういえば、今、皆純種ばっかり。ウォーカーは私一人なんだね。

ああ？　なんだエクリアの嬢ちゃんくすぐったがり屋なのか。こう言っちゃなんだが意外だな。猫扱いでもされ過ぎたか？（喉の辺りをくすぐるような仕草をする）
図書館で迷うやつなんているのかよ。どんだけ広いんだ……。いや、そこで住めるってぐらいなんだから、とにかく広そうではあるが。

……お邪魔する。（扉を開け、２ｍ近い巨躯を持つ人物が入ってくる）
……ここで何かやると聞いてやってきた。……おいしいものを馳走になれるとも聞いた。
合っているか？

言われてみりゃそうだな。ウォーカーばっかり来る店だって言われるもんだからてっきり俺もそうだと思ってたが……なんだ、純種もちゃんと来てるじゃねえか。カオスシードは相変わらずいねえがな……！

本の森…まるでおとぎ話のダンジョンみたいなのです。（私なら入口あたりで引き返すなぁと顔に出る）
どうなんですかね……因子が混ざってるのは元からで、私たちにとってはそれが普通だったりするですし（特に生活に不便だと思ったことはないなと）

おう、いらっしゃい。こりゃまたデケえのが来たな。とりあえずテラス席に空いてるところがあるから掛けろよ。そしたらうまいもん出してやる。

特異点にはウォーカーが多いように感じられただけに珍しいわね。
うちの図書館、比較的蔵書数も多くないし広いわけではないのだけれどね。
迷った人によると「どれだけ歩いても本棚が続いていた」らしいわよ。

耳は大事な私のセンサーだからね、ピアスとかはちょっと……うん、怖いかもしれないかな。（笑いながら答えて）おや、勢い余って噛んでしまってもいいのかな、マスター？（逆にからかうように笑いながら、片手で牙を作るようにしてマスター向けて）

もっとウォーカーばっかりだと思ってたね、私片身狭い……？
本の森……なんだかちょっとワクワクする響だね！私もちょっと気になるかも、遊びに行ってみたいかな！
わっ、大きな人……オールドワンかな……？

……ああ、そうさせてもらう。（威圧感ある風貌に似合わず、覇気の感じられない声と立ち居振る舞いでテラスに座る）……やはり、私はデカいのか。

（一瞬大きさに驚く）あら…御機嫌よう。

おうおう、でっけぇのがきたなぁ・

そういや、今は珍しいのかもな…ウォーカー

なるほどねぇ、まぁきが変わったらいっぱい開けてくれや。安くしとくぜ

おや、とても大きな人だね。こんばんは、店員じゃない私が言うのもだけどゆっくりしていってね。

ああ、生まれた時からそうだと、動物の因子も何もねえのか。まあそれが当たり前なわけだから当然っちゃ当然だよなぁ。（サーシャの言葉に納得したように頷く）
広くもねえのにずっと本棚が続く図書館……？　ベアトリクスの姐さんは随分変わってる場所に住んでるんだな。（首を傾げる）なんだろうなぁ、もしかするとぐるぐる同じところでも回ってるだけなんじゃねえのか？

……そうだ、私はオールドワンのソフィアだ。只のソフィアで構わない。よろしく頼む（ぺこりと頭を下げ一礼をする）

おー、おっきい『人』は初めて見たのです。ヒグマぐらい大きいのです。

２mくらいかな？おっきくて素敵素敵！あ、私沙羅音の姫月っていうの、姫月で構わないよ！

おっとっと、飼い猫でもねえのに手を噛まれるのはゴメンだぜ。片手が使えないだけで仕事に支障が出まくるんでね。（エクリアの見せる牙に、わざと大げさに手を後ろに回しておどけてみせる）
まあ普通の1.5倍近くデケえからな。扉くぐる時とか注意してくれよ。アタマ、ぶつけるからな。（ソフィアに対して、コンコンと自分の額を叩いて示す）

……ああ、気をつける。でも、来る途中既に何度か頭をぶつけた。痛かったぞ。（よくよく見ると額が少し赤らんでいる）
……そういう皆は、小さいな。

（フライパンに油を敷いて温めている間に、ミルクと卵、粉をボウルで混ぜ合わせる）そりゃ単純にお前さんがデケェから小さく見えるだけだ。
ああ。そういやまだ名乗ってなかったな。俺はパーセル。パーセル・ポストマン。ここのしがない店員だよ。とりあえずパンケーキで良いよな。ソフィアの……姐さん？　旦那？　性別はどっちなんだい、あんた。

小さくはねぇと思うけどなぁ……アンタから見りゃそうか。
（コーヒー啜り）

ソフィアさんね。ベアトリクス＝エッセル＝グーデリアよ、好きに呼ぶといいわ。

私は迷ったことはないし、至って普通の図書館だと思うんだけれどね。
迷った人は口を揃えてそれしか言わないし、真相は闇の中、ね。

……私久しく小さいなんて言われてないだけにちょっと新鮮だわ。

この中でも私はさらに小さいのかな。（ぱっとカウンターから立ち上がってソフィアの隣まで歩いて）わ、本当におっきいね。

私も１６０cm前後あるからそこまで小さくないはずなんだけど……ソフィアちゃんがおっきいだけかな？

……パンケーキか、楽しみだ。
……思考ルーチン的には女性寄りらしいけども、身体は男性寄りだ。だが、性別を決定づける器官がない。
……故に中性個体と名乗ってはいるが、好きな方で呼んでいい。特に気にしていない。

ベアトリクスの姐さんはタッパもあってスタイルが良いからな。そりゃ久しくもなるだろうさ。
ま、エクリアの嬢ちゃんは発展途上、姫月の嬢ちゃんは平均的……（二人のスタイルを見比べる）どこで差が出てるんだろうなァ、これ。

やっぱ食い物かねぇ（しみじみ）

私、エクリアちゃんと比べちゃダメだと思うなぁ……未成年じゃないもの。

は？　姫月の嬢ちゃんが未成年じゃねえってのは初耳なんだが……？（サーシャが同い年と聞いた時と同じぐらい動揺が顔に出る）

セクハラ……ってやつだよ、マスター？（そう言いながらも余り気にしていないようにくすくすと笑って、ウォーカーの知人から聞いた言葉を思い出しながら使って）まぁ、私は今疾るのにこの身体で不満は無いからね。力が無いから重い物を持ち運べないのは少し不便だけれども。

多分きっとベアトリクスちゃんと同じくらいじゃないかなぁ。ふふ、１００より先は数えてないの♪
そうそう、セクハラだよ、マスターさん。私は愛を集めるのには適した外見だからこれで満足かなって。

……二人とも、違った女性らしさがあって素敵だと私は思う。

セクハラ……ってなんだそりゃ。またウォーカーの言葉か何かか？（あいにくと聞いたことがないらしく、首を捻る）
姫月の嬢ちゃんに限った話じゃねえが、ウォーカーってやつらはホント年齢が外見に比例しないっつーか……。（ちらりとベアトリクスやらを見る）……いや、悪い。純種も大概だわ。

いひひ、マスターがすっかりやり込められてるな。おっかねぇおっかねぇ。（コーヒー飲みつつ椅子でゆーらゆら）

外見が比例しないのは純種でも幻想種か鉄騎種ぐらいじゃないかしら、いや例外はいるけれども。
これでも幻想種じゃ若輩って呼ばれる身なんだけどね。

セクハラって言うのは……調べてもらった方がいいかな？
皆若者が多くてびっくりするねぇ……こうしてみると私もおばあちゃんになった気分♪
ベアトリクスちゃんは美人だもの、素敵素敵♪

ふふ、私も詳しくは知らない。（使ってみたかっただけだよ、と笑いながら）まぁ、仕事を始めるまではあまり裕福に食べていたわけではないのは事実だけれども、今はここで食事を取れるくらいはしっかりと食事はとっているよ。

……私も最低でも４０年以上は稼働している。実感は無いが、案外お年寄りと言われる部類なのかもしれない。

ま、機会があれば他のウォーカー連中にでも聞いてみるさ。（姫月に肩をすくめる）
芸術家の旦那も男同士のヨシミで助け舟出してくれたって良いんだぜ。っと……（フライパンのフタを取ると、ふっくらと焼きあがったパンケーキが出来上がる）おーいソフィアの姐さん、出来上がったぜ。ハチミツかけて食べてくれよ。（ナイフとフォーク、ハチミツの入ったポットを添えてソフィアのテーブルに運ぶ）

助け舟になるかドロ船になるか、まーぁアレだ。正直にポロッと出るのはマスターの愛嬌だともうぜぇ俺ぁよ（けたけた）。俺にはとても招出来ねぇ

……姐さんにするのか。
……美味しそうだ。（無気力な表情がふわりと綻ぶ、まるで童子の様に。そして、手を合わせ）頂きます。

ふふ、そうするといいかも？まあ、一般的には負の要素を含む言葉だから、セクハラって……。