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ギルドスレッド

カジノ「ホテル・ノーフォーク」

【RP/ベルナルド】201号室

シンプルだが清潔なホテルの一室。
夜は白いシーツのベッドにランプの温かな光が落ちる。

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しかたねぇなぁ。じゃあ、俺も今日は泊まってぜ。
パジャマないから裸で良いかな。(ぬぎぬぎ)ちょうど羽毛で暖かいし。
(˘ω˘)スヤァ

(翌日の大惨事?には何も考えていないトートだった)
へへへ、ありがとな、トート。
(久しぶりの人肌の温もりだ。相手がなんで脱ぎ出したかなんて深く考えもせず、ぬくぬくと擦り寄ってベッドに寝転んだ。
すピョすピョと寝息を立てて嬉しげに眠る)
うっ、頭痛ぇ……。(二日酔いの症状に眉間の皺を3割り増しにして薄眼を開ける。
いつのまにか人間の姿に戻っていたようで、シングルサイズのベッドにぎゅうぎゅうになって眠っていた)
……あ゛ー?……はあああああー!??
(すぐ横に眠る全裸の人物に気づき叫びながら飛び起きる)
(むくっと起きた)おお、おはよう。しかし、シングルベッドに大人二人は狭いな。
トートがちっこい分ギリギリいけたって感じか。
……ってそこよりもっと大事な事が諸々あんだろー!?
(腕を組み、改めて状況を整理する。
・床に脱ぎ散らかった服(自分のは変化ですっぽ抜けたせい)
・裸の二人がひとつベッドの上
・昨晩の記憶がない

導き出される答えはひとつーー

>>事 案 発 生<<

真っ青になりながら腕を組んだまま震える。
ベッドから抜け出すと、旅人に教えて貰ったDOGEZAスタイルで深々と頭を下げた)
……トート、昨日の夜は本当にすまねぇ。
俺も男だ。この責任は一生をかけて償おうと思う。
(`・ω・´)(不思議そうな顔で首を傾げた)

この世界にも土下座があるのか。でも、俺別に土下座されるような事は何もされてないぜ。償うってほど大げさな事もなかったような気が・・・・・・。
旅人に謝る時はこの方法か靴の裏を舐めるかが有効だと聞いたが、後者はなんだか違う方向で一線を超えちまいそうな気がして。

……。(「つまり合意の上でのベッドインだったのか……」と胸をなでおろす)
そ、そうか。酔った勢いで俺から強引に迫っちまったんじゃねぇかと焦ったぜ。
身体どっか痛かったりしねぇか?
(`・ω・´;)靴の裏舐めるのはそれやばいやつや。
同人誌で良くある展開だけど・・・・・・。
土下座も俺の世界でやるときは、お父さんに娘さんをください、くらいの時のレアさだぜ。


う、ん?身体?あー。そうだな。(狭くて固まってたから)ちょっと腰が痛いかも。
ドウジンシ……って、何だ?
(虚を突かれたような顔でしぱしぱと目を瞬く)
ある意味似たようなモンだろ。トートさん俺にお前をください、ってな。
(言ってから恥ずかしそうにそっぽを向く。ゆっくり起き上がると、相手の服を拾い上げて手の届くところに置いてやり)

そ、そんなに激しくしちまってたのかよ!?まぁ体格差もあるもんな。……ゆっくり休んでろ。朝食くらいは出す。
(労わるように、慈しむように、目を細めて声を和らげた。
頭を撫でてやろうと手を伸ばす)
同人誌っていうのはな、プロでは無いアマチュアの作家が自身の妄想を本にした結果だぜ。
良くありがちなのはラブロマンスとかかな。
(服を受け取り、のそのそと着て)

(頭を撫でられてくすぐったそうにして)
お、ベルナルドご飯作れるの?それは期待だぜ!
俺はゆで卵が食べたい(`・ω・´)

……ん、激しく?はっ、これはありがちな展開だけど誤解なのでは!
俺たち、まだ既成事実は作ってないぞ!!お前、ぐっすり寝てしまったし!
あぁ、もしかして姉ヶ崎んとこのやつか。
コミックとかいったか。あの表現には衝撃を受けたもんだ。確かそこらに一冊、貰った見本誌が転がってたな。貰いたてでまだ読んでねぇが。
(テーブルに積まれた絵画の資料本の隙間に薄い本が挟まっている。
遠巻きに見てもモザイクを前面にかけた方がいいような絵面だったり)

鳥種を目の前にしてそれか!?まぁいいけどよ。何個食う?
(撫で終わると満足げにへらと笑った。自然な笑みを浮かべた時だけ、笑い皺が寄って普段よりも顔の印象が丸くなる)

嗚呼、わかってる。分かってるさトート。お前は優しい奴だからな。(きっと嘘をついて重荷を負わせまいとしてるんだ、なんて解釈をしつつ朝食の用意をはじめ)
なんかその本からはまがまがしい雰囲気が漂ってるぞ。それ絶対発禁本。
グロかエッチかは見ないと判別できねぇが。(興味津々)

いやぁ、だって卵好きだもん。言っておくけど、孵らない卵限定だからな。(`・ω・´)
俺の世界では雛になりかけのやつを食べるというゲテモノがあるんだが、俺はあれ無理。
んとなぁ、2個!

(勘違いされていくのを遠い目で見ながら)
(`・ω・´;)これはきっと説明しても誤解は解けないパターンだな。
ま、まぁ次回の時にちゃんと説明すれば良いよな!!
(置かれた本には「イレギュラーズ大敗北シリーズ第2弾 芸術家総受け本」などと文字が踊り、大勢の男手に捕まれ服を脱がされかけている芸術家はなんかよくみた顔をしているようなーー…)
発禁っつー事は春画みたいなもんか?まぁ俺も気が向いたらヌードデッサンはするしなぁ。

かくいう俺も卵やら鶏肉やら食うけどな。
(雛になりかけの卵。そんな話を聞くと目をぱちくりさせる)
そういうグルメもあるもんなのか。
まぁフライドチキンが踊り食いされたりする世の中(※諸々のシナリオ参照)だし、不思議にゃ思わねぇけどさ。
(茹でる時にハートの型に入れて、ハート型ゆで卵を作るうかれようである。一人で食べる時には無論こんな事はしない。ちゃっちゃか朝食を用意してテーブルに並べ)
とりあえず半熟で2個おまち。
主食はフルーツグラノーラでよかったか?
一応ミニサラダとあったかクリームスープも用意したが。

……なんであれ、だ。前々から好きだったってのは変わらない。言い出せる勇気がずっとなかったのさ。俺ァ経歴も泥付いてるようなオッサンだし、追われてる身だし。
(`・ω・´)(これモデル・・・・・・と思いつつ遠い目をした)
いやぁ、春画なんてまだ可愛いよ。もっとこう露骨な奴。こっちの世界でもあるのがすげぇな。

そうなんだよ、俺の世界でもゲテモノって言うのがあってな。
食材も限られてるから余計に特殊になっちまったんだ。

(ハート型ゆでたまごに目をきらきらさせた)
これ、可愛いな!!いいな、こういうの好きだぜ。
それが噂のフルーツグラノーラ!俺の世界ではそんな可愛い食べ物は絶滅しちまったんだぜ。
サラダもクリームスープも食べる!!
俺もボディガードになってくれるって頃から気になってたよ。
恋愛偏差値マイナスな俺なので、まさかこうなるとは思わなかったけどよ。

そっか。ベルナルドの過去、だな。
俺は、まぁ両親が死んだり貧乏だったりとあれではあるけど、割かし普通の人生送ってたし、特に犯罪にも巻き込まれてはいなかったからな。
ベルナルドを追っている奴って、貴族か何か?
絵画でも露骨に筋肉盛ったりするのはよくある話だ。別になんも、おかし、くーー……なんじゃこりゃあああぁーー!?
(ようやく表紙をまともに見て叫び声をあげた)

食料事情に関しては、幻想はわりかし潤沢だよな。特殊食の奴らが困ってたりするのはたまに見るが。

そんなに喜んで貰えんなら、準備した甲斐があるってもんだな。
どんどん食って大きく……って、「あばたぁ」とやらだから育ちゃしねぇのかね。まぁ、健康にな。
偏差値?んなもんがあるのか。……まぁ、恋だの愛だのってのは予測のつかねぇトラップみたいなもんだ。
道理じゃねぇ。好きになもんは好きだからしょうがない!ってな。

……。(自分の過去の話になると眉間の皺が3割り増しになる。少し迷うように視線を彷徨わせてから)
そうだな……トートも巻き込まれる可能性はあり得る。知っておいて貰いてぇ。

俺を追っているのはシスター・アネモネ。天義の異端審問官だ。
奴は俺が個展で出した作品を『不正義』とみなし、収監した。……自分の加虐欲を満たすためにな。
気付くの遅いよ!これ渡した人きっとドSだな。ついでにセクハラである。
しっかりと濃い描写だし……。

食料はこっち美味しいよね!とりあえずゲテモノはまだあってない。

あー。どうなんだろうな。容姿は変わらない、のか?も。
俺めっちゃ食べるけど全くもって大きくならない(´・ω・`)
食べるとお腹ふくらむんだけど、30分くらいで萎むし。

160㎝、52だからそこまでガリガリでもない?まぁ、細い方だけど。元の姿よりは大分健康的だぜ。


偏差値って訳じゃないけどやっぱり経験値?みたいなのはねぇ?
俺の知識はゲームとか漫画とかそっちだったりするし、ゲームの世界では疑似恋愛もあったし、結婚式挙げたけどゲームだからなぁ。
やることと言っても話すか、冒険の旅に出てモンスターをぶっとばすくらい。
ああ、天義かぁ。
俺あそこあんまり好きじゃないんだよな、好みのイケメンもいないし。
やっぱり鉄帝推しだね。俺は。あとなんかちょっと粗野な感じの国のディルクだっけ?
あの人はかっこいいよなぁ。

シスターアネモネかぁ。覚えとくよ。会わないように祈ってるけどなぁ。

あ、そうそう俺リッチになったので、ついにちょっと高いアパートメントに移った上に使用人を二人雇ったんだぜ!
いやしかし、まさか「これが俺の芸術だ!」って満面の笑顔で渡された作品が、こんなんだとは思わねぇだろ普通。……うわ。……うわぁ。
(頰を真っ赤に染めながら、手にした同人誌をついついパラパラとページをめくって見てしまう)
なんつーか、こう……凄ぇな。語彙量を失うほどのインパクトを与える作品なんて、一長一夕じゃ作れねぇもんだし。
(混乱した思考が一周回って、真面目さ故に美術的な評価に戻るのだった)
トート。こういうのってモデルにされた時、素直に喜ぶべきなのか?

俺はそもそも何でも食える(味音痴)だからなぁ。
まぁ、どういう原理でトートの身体が成り立ってるかは分からんが、昔の身体に戻った時に栄養を共有してた……なんてパターンもあるかもしれん。
万が一の事を考えて、食えるうちはちゃんと食うにこした事はねぇかもしれないな。

話を聞くと、なんだかゲームっつっても高度なシミュレーターのように聞こえるよなぁ。そこで得た知識が、多少なり役立ってんだろ?
俺の知るゲームは精々、カジノで賭ける賭けないを競うやつぐれぇだ。
……トートってやっぱ、筋肉ついてる方が好みなのか?(相手の好む国の基準を聞いて、じっと自分の身体を見下ろした。投獄される前よりは、アウトローな生活をして幾分かついた筋肉。もっと見せ筋を鍛えるべきか悩み、眉を寄せた)

あの女狐の狙いは鳥種みたいに翼のある奴だから、トートのまわりにそういう奴が居るんなら、天義に出向いた時は気をつけな。
……今は皆のおかげで少しずつ過去の傷が癒えたが、奴を思い出すだけで身体に震えが走る。俺の芸術を汚された怒りよりも先に、恐怖が勝っちまうんだ。情けねぇ話だけどな。

アパートメント?あんな自身が来たら潰れそうな高ぇ建物に引っ越したん……は?
(相手の趣味を思い出し、退屈のいい野郎執事二人がトートに尽くす姿を妄想し。ひそかな嫉妬心から口を尖らせ)
ほう。そいつは是非、その使用人とやらに挨拶しねぇとなぁ?
うーん。さすがにえっちな内容の題材にされて、なおかつそれが第三者でも「あ、こいつじゃね?」と分かるくらい顕著だと怒って良いと思う。
まぁ、魅力的に映ったと好意的解釈もできなくはねぇけど俺なら殴るな。

え、栄養供給してるとすると俺ちょっと食べ過ぎじゃねぇ?
まぁ、元がガリガリだから多少太っても良いだろうけど……。

そうだなぁ。ファンタジー系の知識は役にはたってる、かな。
つっても、この世界と全く同じってわけにはいけねぇけど。
そうだなぁ。華奢な体型とか、美人さんとかには興味ない、かな。
女の子でもちょっとぽっちゃりが俺は好きなんだよな。
あんまり華奢だとちょっと。

カッコイイ系が俺が好きなのもある、かもな。
筋肉質な体型を見るのは好きだな。

俺の知り合いで翼がある奴、かぁ。
イレギュラーズばっかりだから、まぁ大丈夫、だとは思うけど気を付けるぜ。
その相手はなんつーか嗜虐趣味の上に、変質的だよなぁ。
俺恐怖で動けなくなった事は通勤中に痴漢にあったことくらいだな。
動けないって言うか固まった。

お?挨拶に来る?
兄妹で雇ったんだけど、二人とも良い奴だぞ。
妹の方はちっこくで可愛いし、兄のほうはちょっとおかん属性なところは面倒だけど、仕事のできるやつだぜ。
兄のほうは褐色の肌なんだけど、エキゾチックなんだよなぁ。
ウォーカーらしいんだけど、種族はしらねぇんだ。
そういうもんなのか。……しかし……俺、姉ヶ崎の前で脱いだことあったっけ
筋肉の描写がまるで見た事ありそうなぐらいリアルなんだよな……黒子の位置まで。
(ついつい先行して美術的な側面で関心してしまう。首を振って雑念(?)を振り払い、参考書を並べた棚に隠すように挟んだ)
とりあえず次に会ったらどついて詳しく話を聞くか。

食えるうちに食っとけ。今の平和な状況もいつまで続くか分からないからな。
多少太ってた方が抱き甲斐はあるってもんさ。細身なお前さんも十分に可愛いけどな。
(筋肉質が好き、と知れば何か決心した様子で頷く)
俺は小鳥だから、どう鍛えてもこれ以上背は伸びねぇが……多少筋肉量を上げるなら出来るはずだ、たぶん。

役に立ってるならいいじゃねぇか。俺の知人の旅人なんて、そもそも文化が違いすぎてこっそり色々聞いてくるぜ?
「人を管理するAIはいないのか?」とか、「名前は名乗らなくても認証番号で分かるものじゃないのか?」とか……。
幻想っつう土地柄のせいか、ここらは旅人が多いよな。
羽があって俺達の共通の知り合い……(ハッとシリアスな表情になる)ラヴィエル。
(想像もつきにくいカオスな組み合わせで、一瞬思考が停止した)

トートに痴漢を働くたぁ見る目がある……じゃなくて、不逞の輩だ。
俺はこんなナリだったから、そういう被害もなかったなぁ。
イレギュラーズになる前の画家時代は女性のつきあいなんざモデルとか弟子とかだったし。
グラオクローネは毎年、なんか見知らぬ野郎に可愛い包みのチョコを押し付けられる事はあったが、
例のチョコを食べるとやばい体質なせいで、全部アトリエスタッフに横流ししてたしなぁ。

エキゾチックな兄……ほほう。(妄想の中でエキゾチックで筋肉質な兄貴系執事がよぎった。これは強敵だと密かな嫉妬心でごくりと喉をならす)
トートが世話んなってるなら是非とも挨拶に行きてぇところだな。今から向かえたりするか?
ある意味それは怖いよな。
酔いつぶされて脱がされたというパターンは?

うん。俺ももうちょっとぽちゃっとしたいんだよな。
がりがりすぎると衣装が映えないのもあって。
あー。小鳥なんだっけ?
つっても、別に人型の時小柄じゃねぇよな?
小鳥でベルナルドクラスだと、でかい鳥だと一体何㎝になるんだろうな。

あー。その友達は随分とハイテクな世界から来てるな。
俺の世界もある程度それには習ってるけど、こっちはまだ旧文明も使ってるところは使ってるからな。
ん。ラヴィエルはさ、多分大丈夫じゃないか?
むしろ逆に相手が喰われると思う。

(痴漢について顔を引きつらせ)
どこの世界にもマニアックな奴はいるんだよな。

ベルナルドも女性より男性にもてるタイプか……受難過ぎる。

ん?別に良いぜ。
今も俺のアパートメントに居ると思うし。
でも兄貴の方は、本当愛想のない鉄仮面だけど大丈夫か?
…………。……あっ。
(迂闊をやらかしたのであろう声が漏れた)

衣装映えを考えると確かにな。
前に仕立屋で話を聞いたら、太い分にはチャックの止める位置で調整できるからいいが、細身すぎると服がずり落ちるから厄介だなんつってたか。

クロウタドリの中じゃやや小さめの身長だが、弟がやたら高身長で変化後もカラスみたいなデカさなのを考えると、人間の体格と変化後は紐付いてそうな気がするぜ。

ハイテクってのも不便な事があるもんだよな。
俺ぁ混沌にある文明レベルしか知らねぇから、そういう便利さを求める発想すらなかったが。
そんなにラヴィエルは強ぇのか?なら心配はないか。

画家ん時のサイン会も妙に男性が……いや、それは芸術的なファン層であってそういうファンじゃない。多分。きっと。

ほう。鉄仮面な奴はむしろ"都合がいい"。
(部屋の中をあちこち漁って画材を引っ張り出しはじめる)
ああ。やっぱりか。
まぁ、男だからきっと減らないぜ。うん。元気出せ。

女性はまだ胸とかお尻とか引っかかる部分あるんだろうが、男の俺の尻は残念ながら小ぶりすぎてすとんと落ちる。

お。弟さん、でかいんだ?
どんな感じ?外見はやっぱり似てるのか?性格はー?

便利なのは良い事なんだけどな、せっかくだしファンタジーいたいんだよ、俺。
まぁ、電子レンジがないので、俺の料理は死んだんだけどよ。
いや、ラヴィエルの戦闘能力は知らないけど、あいつ殺しても絶対死なないタイプじゃん?

芸術家のパトロンってなんかちょっと卑猥なイメージなんだよな。
男女見境なそう。

都合がいいのか?まぁ、でもあいつまだガキだからな、あんまりいじめんなよ。
っていうか、俺がチクチク虐められるから……(´・ω・`)
減ったら困るがそういう問題でもねぇ気がするのは気のせいか?……まぁいいか。とりあえず次会ったらブン殴ろう。

構いやしねぇさ。着ても着なくても俺にとっちゃ、トートは可愛い。(盛大に本人に惚気た後、恥ずかしげに目を逸らした)

天義で捕まるもっと前から会ってねぇんだ、弟とは。
ガキの頃は似てたが、今じゃ会っても本人だって分からないかもしれねぇや。
性格は……(思い出そうと無精髭をさすってから、最終的に首を傾げた)
クズ?

ファンタジー……時々練達の奴らがんな単語口にしてたな。あとは旅人?
愛の妖精ってんだから、やっぱハートを散りばめて消えたりするんじゃねーの?死んだら。(全く疑いのない眼差しで、恥ずかしい妄想をぽろっと零す。
言われて思い出すファンもといパトロンの人達。眉間の皺が3割り増しになった)

あぁ?虐めねぇよ。俺は良識ある飲んだくれ(もどき)だぞ。つーか雇い主を虐めるたぁ豪気なもんだな。
(ひとまとめにした画材を縛って肩にかけ)っし、これでいい。
(`・ω・´)うへへ、俺は可愛いか。ベルナルドもかっこいいぜ!

あー、じゃあ大分会ってないのか? クズって、すげぇたとえだな。
別れた事まだ若かったよな?弟。そんな若い頃からそんな評価って逆に気になるな。
ベルナルドの弟ということは、俺の義弟というわけだからな!

この世界にはファンタジーっていう言葉はないんだろうなぁ。
なんだろう。ハートをちりばめるとかとてつもなく可愛い話なのに、俺今想像して
悪寒がした。
(眉間に酔った皺に、うつろな目をした)
ああ、やっぱりそうなんだ。お約束だよな。本当。

虐めるっていうか、あいつの性癖、か? ま、俺にとっては悪友に近いかもしれねぇな。
俺は心配だぜ、あいつにちゃんと彼女ができるのかがな。
あっ、あぁ。可愛いよ……可愛い。俺ァ、お前にベタ惚れだ。この気持ちは半端なモンじゃねぇ。
俺が格好いい?……そうかよ。(真っ赤な顔を隠そうと慌てて下を向く)

孤児院のシスターというシスターを口説いてまわり、金が足りなくなりゃせびりに来る。それをクズ以外のなんと例えたらいいか俺には分からん。……トート……義弟が迷惑かけるぜ……。いつか。

いや、どこだったか……あぁそうだ。練達で聞いたぞ?ファンタジーっての。
風邪でも引いてんじゃねぇのか?んー。
(顔を相手へ近づけたかと思えば、角を避けつつ額をくっつけようとして)
まぁ、世の中いろんな変人がいるな。

悪友ねぇ。俺と十三と晴明のコンビみたいなもんか。
(何かにつけて賭けあったり、くだらないビジネスをしてみたり。わちゃわちゃ馬鹿やっていた日々を思い返した)
サクッと出来たらいいな、彼女。
(そしたらトートをとられる心配もないからな……なんて密かに思った)
俺も大好きだぜ!!(`・ω・´)あ、照れてる?(つんつん)

あー、なんかベルナルドの弟って割とこう好色なんだな。うん、大丈夫だ。
俺の友達にもいたから異常な女好きが。扱いは慣れている。冷たくすればいいんだろ?
ま、女専門なんだろ?だったら、俺にそっち方面は被害はないし、お金は絶対渡しません。
俺は元気だぞ!けど、今は想像で心が死んだだけだ。

正確には弟分っつーのが一番しっくりくるかもな。
あいつ大人っぽいし、しっかりはしてるが、やっぱりガキなんだよな。
自分の半分くらいだし、年齢。

あー。清明たちは、なんか対等って感じがするよな。

うん、あいつの嫁を大募集するんだぜ。
俺の友達紹介しようとしたんだが、あいつの好みのタイプは守ってやりたい可愛い感じらしいからなぁ。
俺の女友達は皆背が高くてちょっとカッコイイ子が多いんだよな。
てっ、て、照れてねぇ。フツーだ、フツー。
(真っ赤な頰のまま大人しくつつかれて、彷徨わせた視線を相手へと下ろし)
ちょっとだけ照れてるけどな。ちょっっっとだけ。

大丈夫じゃないと思うぞ!?懐広すぎだろトート!まぁ、苦手すぎて無理!ってなるよかマシだけどな。
つーかトート、お前さんの友達運……。(脳内によぎる金の亡者と改造フェチ。悪友二人を思い出して肩を落とし)それについては俺も人の事いえなかったなー。

冷たくして効果があるかは定かじゃあねぇが、まーそこまで言い切るなら確かに大丈夫なんだろう。
最近、ローレットにアネモネが依頼をしてきた事といい……ヤサグレてほっぽってた問題が一気に炎上しはじめやがった気がするぜ。
心が⁉︎もしかして遠隔系の神秘術か?恐るべしだぜ愛の妖精。最近なんか増殖したみてぇだし、愛のパワーってやつは無限大だな。

弟分、かぁ。なるほど合点がいった。トートって面倒見いいんだな。そういうとこ、嫌いじゃないぜ。
確かに俺とあの2大バカは平等だ。平等に足引っ張りあってズッコケあってる。

嫁。嫁ねぇ(手を顎に当てて無精髭をさすり)むしろ俺の周りは年下のちっこい子ばっかだな。
なんだ、照れるんじゃねーかよ。ははっ。

まー。俺の場合、相手を嫌う場合、もうとんでもないくらいの理由でないと嫌いにはならねぇからな。
ちょっとくらい手癖が悪い位じゃあ、気にもならないんだよ。

俺の友達運なぁ。
んでも、ちゃんとまともなやつもいるぜ?
まぁ、まともっつっても、オタクだったり変態ばっかだけどな。
それにちょっとくらい癖があるやつの方が退屈しねーよ?

冷たくするのもいつか楽しくなりそうで俺は怖い。
ローレットかぁ。俺シリアス依頼最近いってねーな。ちょっとお休みしてたしよ。
うん、ある意味神秘攻撃ではあるな。

なんだろうなぁ、犬みたいに尻尾ふられると、こうがしがししたくなるんだよ。
あいつはそういう感じかな。
つんつんしてるのに、尻尾が見えるんだ。

ベルナルドの友人を紹介してやりたいぜ。ほんと。
俺の友人で一番小柄な子が169センチなんだよな。
小柄じゃないんだよ……。
あいつは多分150半ばくらいがいいんだと思う。
あー……コホン。俺が照れてるかは置いといて、だ。
俺がかつて天義にいた頃、冤罪おっ被せて断罪したクソ女………アネモネ・バードケージ。
やつがローレットにキナ臭い依頼を投げつけてきやがったんだ。

一度は逃げようと思ったが、まわりの仲間が喝入れてくれてさ。
へんな奴の多い世界だが、いいな……仲間ってのは。

アネモネの前では恋人ができたって事は言わなかったが、
トートは俺の一番の関係者だ。巻き込んじまったらごめんな。
俺も昔は自分の作品で神秘攻撃じみた心を揺さぶる絵を作っていたが、流石に懲りたなぁ。

ツンデレわんこ系ってやつだな!……とか姉ヶ崎なら言いそうだ。
なるほど、可愛がり甲斐のある奴ねぇ。

身長差は恋人にとって大事なポイントだ。俺とトートなら、こう腕を広げたらさ。
すっぽり収まりそうな差分だろ?角が首に刺さらないか心配ではあるが。
……。くっ。想像しただけだってのに、はっ……恥ずかしくなってきたぜ。
む。そいつは、因縁の敵だな。
話聞いてる限り、いかれた感じだよなぁ。

ん、俺の子と心配してくれてありがとな!
でも、大丈夫だぜ。
俺仕事柄人がいっぱいるところばっかりだからさ、皆が居ればなんともなると思うし、俺もなんだかんだいって、腕っぷしは強いほうなんだぜ?
それに、ベルナルドの敵は俺の敵でもあるしな!
そそ。まぁ、まだ10代のガキだからさ。
あいつの情緒が育つのもこれからさ。
こんなこと言うと、子ども扱いするな、って怒るんだけどな、あいつ。
そういうところは、女の子の方が大人だぜ。
もう一人のメイドの子は、そう言う時は子供である利点を生かし、可愛い服とかねだってくるからな。


あー。確かにベルナルドは、背が高いもんな。
まぁ、俺も男としてはかなり小さい部類だけど。
あー……確かにこれ良くある、胸に真正面からダイブは不可能だな。
角が貫通してしまう。
あ、でもこうやって首をちょっと傾けて抱き着けば問題がないぜ。
(ダイブ&ぎゅーっと抱き着く。想像だけでは終わらせないぜ!)
あいつはまたローレットに依頼をかけるだろう。誘いがあれば、真っ向から俺はのる。
……先日の依頼で奴に差し出した鳥種達の生死は不明だが、恐らくはもう。

俺のエゴで犠牲を出しちまった以上、もう後戻りできねぇんだ。罠だろうと何だろうと立ち向かうしかねぇ。
最近じゃ行方不明者も出てるようだし、捕まらないようにーー……。

そうだったな。トートは強い。
守られてるばかりじゃないよな。
いざって時は背中、任せるぜ。
男ってのは何年たってもガキな奴はガキさ。
俺も似たような意地張るタイプだから、分からんでもないな。
しっかし、トートは使用人の2人のこと、よく見てるなぁ。面倒見の良さはイレギュラーズの中でも指折り数える中に入るんじゃねぇか?

顎ぶつけて舌噛むなよ、ッ……!?
(抱きつかれると、ぽんっと頭から湯気が出るほど顔が赤くなる。油の切れたブリキの人形みたいにぎこちなく、それでもゆっくりと相手を抱き返そうと腕を伸ばし)
と、ととっ、トート!おまっ、お前……っ、……か、可愛いすぎんじゃねーか。心臓が破裂しそうだ。

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