PandoraPartyProject

ギルドスレッド

廃教会

花壇

かつて花壇を形作っていた煉瓦はひび割れ、抜く事すら忘れ去られた枯れ草が侘しく土にしがみついている
神は土を捏ねて最初の人を創ったというが、こんな土では泥団子の一つも作れないだろう



※ダイスを振って出目を足し、黙々と花を植える場所

出目合計値【~1000】で、土づくり
【1001~1500】で、適当に植物の種を蒔いたり水を撒いたり
その後は、何か咲いたり出来たりするかもしれない

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(しゃがみこむと、無造作に左手で土を掬い)…乾燥しきっていますね。とりあえず、掘り返してみましょうか…(そのまま、機械の腕で地面を掴み取る様にして土を抉っている)。
68
【68】(ザクザクという音が、静かに響く)
68
【136】(肘関節辺りまで埋まっていた腕を引き抜き)まるで砂の様です、ここまで酷いとは。駄目かもしれませんね。
7
【143】(指を軽く曲げ伸ばしすれば、関節部分から僅かに異音が響く)やはり、表面装甲が剥離したままでは厄介ですね…素直に、園芸用品を購入して来ましょう。幸い、依頼の報酬金もありますし。
(小さなスコップを手に、穴を掘り始める)
75
【218】(ざくざく、ざくざく…同じ動作を、黙々と繰り返す)
…(降りしきる雨を眺めている)
(雪が舞い落ちる中、霜が降りた土を掘り返す)
94
【312】(白い姿が、雪で更に白くなっていく)
(偶然遠くから見える場所を通りかかる、舞い落ちる雪の中)
教会か、随分と荒んでいるがあのような場所もあったのだな。
(その近くに人影を見かける、自身の目を疑うかのように視線を向け)
人?綺麗な白だな…、何処かで見た様な。(気になり教会の花壇の方へと歩む)
(白き世界の中、互いをはっきり認識出来る距離まで来た、そうだ彼女は…)
XIII、君だったか。
(雪で更に白くなった姿を見て、思考する。そういえば種族を訪ねていなかった。)
(鉄騎種であれば寒くは無いだろうが、もし違えば失礼に当たる、探りでも入れるか)

寒くはないのか?随分と雪を被ってしまっているようだが。
(魔力放出、自身の体から魔力を熱として放出して暖を取ろうと試みる)
(思考する。花壇、土、XIIIは植物を育てるつもりだろうか?)
(前屈みだった姿勢を、機械的に起こし。ゆっくりと、声の方へと顔を向ける)おや…こんな場所で奇遇ですね、シーナさん。何ももてなす物が無く、申し訳無いですが。
気温の低下は認識していますが、直ちに機能に影響を及ぼす程ではありません。(黒い機械の身体の周囲が、白い靄に包まれていくのを見て)なるほど、そういった事も出来るのですね(相変わらず何を考えているのか察しにくいが、興味を覚えた…のか。じっと、様子を見つめている)。
ああ……、気にせずとも大丈夫だ。
(振り向くXIIIを美しいと思った、一瞬を愛おしく感じ)
(思考は彼が止める術も無く言葉となっていた)
──君は何よりも美しいな。(思考の停止、己の言葉を思い返す)

………、言葉が漏れた。(XIIIが見つめていたのも合わさり、放出していた熱の魔力が乱れる)
気にしないでくれ、いや気にして欲しいが気に(自身と思考を冷却する)
気温の低下、成程。(どうやらXIIIは、自身と同じウォーカーであると認識した)
此方の世界に来て会得した"魔力放出"を応用してみた、以前の世界程ではないが便利だ。

(であれば、XIIIの気分を害さないように提案しよう)
暖を取れば活動時間も長引くだろう、暫く隣に居ても良いか?

渡しておきたい物もあったんだ。(袋から小さな箱を取り出し、差し出す)
チョコと呼ばれている甘味、今日は灰色の王冠(グラオ・クローネ)
と呼ばれる日らしい、騎士団で皆と作った物だが良ければ受け取って欲しい。
ありがとうございます。私の系列機は、外見的な部分も拘って製造されていますので(賛美の言葉を馬鹿正直に受け取り、ややズレた答えを返す)。ですが、中身はシーナさんと似た構造ですよ。この通り(そう言うと、表面装甲である皮膚の剥げ落ちた左手を持ち上げた。雪に濡れ、金属骨格剥き出しの腕が鈍い輝きを放つ)。

…(慌てている様子を、相変わらずじっと見つめ)内面を言葉に出す事は、良い事です。この世界に来て、私はそう学びました。ですので、取り乱さずとも大丈夫です。
(ふむ、と小声で呟き)なるほど、習得した技術を戦闘外でも応用する、と。考えも及びませんでした。素晴らしいです。

(ええ、どうぞ、と頷き)そう言えば、そんな日があると街角で聞いた覚えが…これを、私に、ですか。お気遣い、感謝します。(頭を下げて箱を受け取る。金属の掌に乗せた箱を、しげしげと見つめ)…ですが、私一人で食べてしまうのも悪いので。折角です、半分に分けて食べませんか?
成程、練達(探求都市国家アデプト)の技術があれば表面装甲の修理も
叶うかもしれんが、俺も此方の世界出身でない故に詳しくはないな。
(どうやらXIIIは、別の意味で受け取ったようだ。都合は良い)
(XIIIも俺も互いの事を詳しく知らない、これが一目惚れという感情であれど)
(この想いは今は秘めよう、いつか告げる時が来ることでも気長に祈りながら)

内面を言葉にする事は、良い……か。そうだな、俺の世界では言葉にする
余裕も無かったから新鮮だ、ただ漠然と戦に生き、それこそが己の意味だった。
能力の応用、この世界のシステムも、色々と試してみる価値は十二分にありそうだ。

そういえば、情報屋のユリーカが灰色の王冠(グラオ・クローネ)に関して
『大切なヒトは、そこに居て当たり前じゃない、と。』
『つまりは大切なヒトに贈り物をして、その絆を形にしようっていう風習』
と、語っていたな。内面を言葉に、形にする事は素晴らしい事だと俺も思うよ。

………、半分こか。懐かしい言葉だ。(優しい言葉、懐かしの思い出、大切な物。)
ありがとう、XIII。(その言葉は何処か切なく、想いの籠った言葉だった)
(彼に表情と呼ばれる物があったならば、それはきっと笑みや涙。)
(指を曲げ伸ばしすれば、細いシャフトが異音を漏らしつつ動く。滑らかでは無いその動きを、じっと見つめ)…直すに越した事は無い、でしょうね。ですが、この破損は、私の……、(珍しく口籠り)……いえ、何でもありません(結局、言葉は続かなかった)。ですが、腕の修理をするか否かに関わらず、練達には行ってみたいと思っています。

私も、内面を言葉にするという事は任務外で自発的に行う事はありませんでした。そんな事は必要とされていませんでしたし、言葉にしてまで表したい感情など存在しませんでしたから。
(色々と試してみる価値が十二分にありそう、という言葉に頷いて)私も、見習わなくてはなりませんね。

大切なヒトは、そこに居て当たり前じゃない…(雪を見つつ、復唱する。何か思う事があったのだろうか)…そうかもしれませんね。今横に居たとしても、いつかは、もう二度と手の届かない場所へと行ってしまうかもしれない。傍にいる間に絆を紡いでおくというのは、理に適っているかと。

シーナさんから頂いたものですから。ありがとうを言うのは、こちらの方ですよ(そう言いつつ、箱を開いてチョコを取り出す。それを、先程の言葉通り半分に分けると)…シーナさんと私は似ていると感じていましたが、むしろ逆なのかもしれません。機械の外見でありながら人の心を持つシーナさんと、人の外見でありながら機械的な判断しか行わない私。対照的です(彼の言葉に籠った想いを推測する事は出来たらしい)。
(何か理由があるのだろう。珍しく口籠ったXIIIを見て思考する)
深く聞かないでおこう、知られたくない事の1つや2つは誰しもあるものだ。
(XIIIもあの国には行ってみたいようだ、俺も機体関係で用事もある)
成程、俺も練達には興味がある。機会があれば共に行ってみないか?

この世界ではそのような縛りもない、XIIIも少しずつでも慣れていくさ
提案だが、さん付けから呼び捨てで俺の事を呼んでは貰えないだろうか
そちらの方が、自然と感情・内面を出しやすくなるかもしれない。

…………。(二度と手の届かない場所、そうだな……そうだった。)
(この世界も例外ではない、XIIIが明日も生きているとは限らない)
(ギルド依頼で危険な戦に、命を落とす事も可能性としては十分ある)
(花壇、…そうだ。花が咲いたらXIIIに想いを告げよう)
(あの時のようにもう手放したくない、大切な想いを置き去りにしたくない)

(半分に分けられたチョコを口にし)対照的か、今はそうかもしれないな。
(きっかけであれ、惹かれた理由が1つ理解できたかもしれない。)

(花壇に園芸用品、会った時の様子からして恐らくそういう事だろう)
土づくりの最中…だったかな?俺も手伝おう、綺麗な花を見たくなった。
(そう言って、ケミストリーとSPDを応用してポーションを手の平に製作する)
これを土に混ぜでいけば、肥料になって植物の育ちも良くなる。
(土にふりかけ、手加減した衝術で土を掘り返してみようとする)
4
【316】
……。(暴発を恐れて衝術を手加減しすぎた、再度挑戦する)
25
【341】
俺は、加減が下手なのだろうか?(次は少し力を入れすぎた、最後にもう1度と挑戦する)
(負けず嫌いな性格だったのだろう、これで上手くいかねば、大人しく道具を使おうと思った)
3
【344】
うん……、大人しく道具を使う事にするよ。
(自身の荷物から館の手入れ用に仕入れておいた自分に合ったサイズのシャベルを取り出す)
(気遣いに感謝するように、目礼を返し)ええ。機会があれば、是非(頷いて、返答した)。

そう、ですね…慣れなければ、いけないのでしょうね。(提案を聞いていたが)わかりました。では、シーナ、と。

(何やら思考している姿を、ただじっと見つめて)…(口を挟むのも無粋だ。そう思ったのかはわからないが、自身の掌に乗る半分のチョコへと視線を移した)

……(暫く、チョコを見つめていたが)人の心を持ち続ける事は、辛くはありませんか。感情など忘れ去る方が、解放される。そう考えた事は、ありませんか?(問い掛けにしては、あまりにも平坦な響きで)

…そうですね、土づくりの最中でした。(漸く、チョコを口へと運び。美味しいです、と呟き)余りにも土が乾燥しているので、この調子では根付かないと思っていたところでした。ポーションのお陰で、土が肥えそうです。
土に衝術を使う機会は、滅多に無いでしょうから。加減がわからなくても、仕方無いかと(そう言うと、再び左腕で土を掘り始める)。
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【390】…ふむ(何がふむなのかはわからないが、小さく声を漏らして掘り続ける)。
(XIIIにシーナと呼んで貰い、何処か嬉し気に、少し機体の一部が赤くなる)
俺は機体の拡張技術があるか、体に合う武器が無いかを探すのが目的だが
XIIIが練達に行きたいと思うのは興味、それとも何か目的があるのだろうか?

ああ、人の心を持ち続ける事は辛い事だろうな。(問いに関して直ぐに答えは出た)
俺も元の世界で1度は人の心を捨てようとした身だ。十二分に理解する。
(同じく暫くの間、スコップで土を掘る。魔力放出による周囲の熱管理は欠かさない。)
87
【477】
(土掘りを継続しながら腕で掘る様子を見て)
XIII、使っていた道具の使用を提案する。
我儘だが、XIIIが傷つくところは俺は見たくない。
8
【485】(動揺したのか、少し手を滑らせた)

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