白の怪物、ナーガは今日のご飯を求めて森林にて動物を狩っていた。
暴虐の限りを尽くし、何匹かの中型動物を屠ったあたりでヒトの気配を感じて――

★リトル・リリー（p3p000955）さんとの１：１RPスレッドとなります。

……くんくん
（むせかえるようなチのニオイ。その匂いの深奥から、どこか「違う」匂いを感じ足を止める）。

……くんくん
(すっきりするような森の匂い。その匂いに混じり、同じく「違う」匂いを感じてそれを探している)

んぅ？(見た目は兎も角、可愛らしい声を出して辺りを見回す。はたと、リリーがいるあたりの方向に目を定める)

だぁれ？(首をかしげながらそう声をかける。まだリリーの姿が見えてない故に誰がいるのかわかってない)

ん、このこえはっ(すっと木の陰から出てきて)

リリーだよっうわぁすごい(自分を見せるよりもその場の惨状が気になって)

お！　リリーちゃんだ！　えへへ、こんにちは！（気が付いて手をぶんぶんと振る）

いまね！　ごはんをさがしてたの！　このとおりタイリョーだよ！
（咽びかえるような血の匂い。阿鼻叫喚地獄絵図とはまさにこのこと）

こんにちわっ♪(阿鼻叫喚のその現場にとことこと近づき、さすがにけほけほっとむせつつ)

すごいねっ、たいりょーっ。(ごはんにするって事は命を頂く事。まぁそれなら仕方ないよね、と思いつつその阿鼻叫喚地獄絵図を見ている。)

えへへ、たいりょーたいりょー！　きょうはたくさんてにはいっちゃった！
（褒められてうれしいのか頭をかいて照れ臭そうにしている）

ナーちゃんがいたセカイでは、このこうけいは「こわがられていた」けど……
リリーちゃんはへいきなの？（きょとんと首を傾げてそう尋ねる）

すごいやー！(リリーにとっては山である)

(うーんと考えて)……こういうの、めのまえでみたことあったから。そのときはこわかったけど……にかいめはへいきっ。それに、いきるためにこうするならしかたないことだとおもうし。(こくこくと頷き)

いきるため、かぁ……(そう言ってぼんやりと空を見上げる。どこか思いに耽っている)。
……まあ、オナカがすいたらなんとやら、だね！
これからゴハンにするけど、リリーちゃんはどうする？

だね！

んー……(少し、考えて)もしよかったら、いっしょしていいー？(首をかしげてそちらを見る。)