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ギルドスレッド

tailor taylor

店内【雑談】

中に足を踏み入れたあなたは、ぬいぐるみやネックレス、カーテンなど様々な商品を目にします。
統一感はないもののそれらの品は整然と陳列されています。

横を見ると、男性服に女性服、更に子供服まで並べられています。
店主の趣味でしょうか、その殆どが柔らかでシンプルなものです。
少ないながら試着室もあるようです。

更に目を移すと、今度は柔らかそうなソファや木製のテーブルがあるのが見えます。
ソファカバーやテーブルクロスは店内に置いてあるものと同じようなデザインになっています。

奥にはこれまた木製のカウンターが見えます。お会計はそこで行うのでしょう。

あなたは並んでいる商品を見るかもしれません、服を手に取るかもしれません、或いはソファで寛ぐかもしれません。
ここでは自由な過ごし方が許されています。

✤✤✤✤✤

公開雑談スレッドになります。
店主は大体カウンターかソファにいます。
それでは、公序良俗を守って楽しくお話しましょう。

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(扉に【Open】の文字盤を掛ける)
これで良いかしら…。どなたか来てくれると良いのだけれど。

あ、そうだわ、お外も寒かったから、火は灯しておきましょ。
冷え冷えとした店内なんて御免だものね。
(ぱたぱたと、商品から離れた場所にある暖炉へ火をつける)
(入口の扉を開け、頭をぶつけないよう少し屈むように店内に入る)
――失礼、邪魔をするぞ。
店主はいるかな?
(扉を開く音と低い声に顔を向け、破顔して)
まぁ……いらっしゃいませ、ようこそお越しくださいました。
そして初めまして、店主の「カシエ=カシオル=カシミエ」と申します。
お好きにお呼びくださいね?(柔らかく目を細めて笑いながら、頭を下げ)

さて――本日は、何かお探しでしょうか?
(声の主を見つけ、満面の笑みを浮かべる)
――おお、いてくれたか!
俺は「ガドル・ゴル・ガルドルバ」、こちらも気軽に呼んでくれ。

それにしても……いやぁ、素晴らしいな!
外観から中々良さそうな店だとは思っていたが、
まさか店主がこんなとびきりの美人だったとは!
ガハハ、俺の勘も捨てたものではないな!

どうだね店主、今度俺とひとつお茶でも……
(すっかり本題を忘れ、上機嫌で口説きにかかる)
(くすくすと笑いながら近寄り)
ガドルさん…えぇ、よろしくお願いしますね。

まぁ、まぁ、有難うございますね。
お店の外は、一番に目に入る所だから、頑張って色々と作ってみたんです。
とっても嬉しいわ。

あら、お茶なら、此方でもお出ししていますよ。
よろしければお淹れしましょうか?
(自分よりも建物のことを喜びながら、気付かずに手のひらでソファを示し)
ん…んん……?
ま、まぁお茶はありがたくいただこうかな、うん。

…………手強い(ボソッ)。

(心なしかしぼんだ様にみえる身体でソファに向かう)
ふふ、早速素敵なお客様が来てくださって嬉しいわ。
どうぞ、此方で少々お待ちくださいね。
(様子の変化に不思議そうな顔をしつつも詮索せず)

お外は寒かったでしょう?もう、少しお庭に出るのにも羽織物がないと駄目みたいで。
(カウンターの奥からポットとカップ、茶菓子を運びつつぼやくように)
確かに、冬も盛りってなもので外は寒いものなぁ…。
(ソファに腰を落ち着け、うんうんと頷く)

と、おおそうだ、本題はこっちだったわ!
店主殿よ、ここは仕立て屋ということで良いのだろう?
であれば、俺が着る用に一つ暖かいセーターを用立ててくれないか。
さぁ、どうぞ、クッキーと温かい紅茶です。
コーヒーの方がよければ仰ってくださいね?
(ガドルの前にカップと茶菓子を置き、紅茶を注ぎつつ)

まぁ…わざわざご注文にいらしてくださったんですね。
えぇ、えぇ、勿論お受けいたします。
どんな品をお望みですか?
(両手を合わせ嬉しそうに尋ねて)
おっとすまんな、ありがとう!
(紅茶を注ぐカシエに片手を挙げて礼を言う)

うむ、それでだ――俺はまぁ、いわゆる旅人というヤツなんだが、
こっちには着の身着のままで喚ばれちまっててなぁ……
早い話が、服が今着てるこの一着しかないんだよ、これが。
(自分の着ている軍服を指差し)

流石に平時もこの服でいるのは窮屈で叶わんので、私服が欲しいんだ。
丁度今は冬の時期で寒いし、暖かいセーターなんかがありがたいなと、
そう思っていたらこの店が目に入ってな。
これ幸いとお邪魔させてもらったという訳だ。
ふふ、どういたしまして。(ふんわりと頷き)

あら、あら、ガドルさんはウォーカーなのですね。
それは、まぁ、一大事だわ。大変。
でしたら、セーターの他にも何着かお作りしましょうか?
今の服と同じものは作れませんけれど、似た服でしたら出来ますよ。
セーターは、普段使い出来る温かなもの…かしら。
お色や糸はどんなものがよろしいでしょう?
(サンプルにといくつか毛糸や既成のセーターを持ってきて)
おお、そいつはありがたい!
ではお言葉に甘えてもう何着か頼ませてもらおうか。
(喜色満面の笑みを浮かべつつ)

そうさな、今着ているモノに似ている服を一着と、
あとは普段使い出来るセーターを2、3着。
後は軽く羽織れるようなシャツもお願いしたいな。
色は……赤と白、薄桃といったところか。
糸に関してはすまん、俺も詳しくないのでお任せでよろしく頼みたい!
(カシエの持ってきたサンプルを吟味しながら)
えぇ、えぇ、沢山のご注文ありがとうございますね?
手が空いていたところでしたから、丁度良いわ。

軍服1着、セーターを2,3着、シャツを1着ですね。
お色も承りました。
糸は…そうですね、お手入れがしやすいものと、お手入れは少し大変だけれど機能性の高いもの、どちらがよろしいでしょう?その中間でもよろしいですよ。
あとは…出来上がったら、お送りしましょうか?それとも、此方でお受け取りになりますか?
(テーブルに備え付けられたメモ帳に走り書きをしつつ)
そうさな、機能性の高いものにしてくれるか?
こう見えて家事は豆にこなす方なんだ。
あとはまぁ、受け取りは直接またここに来るよ。

カシエさんの顔は何度だって拝みたいものだしな!
(渾身のキメ顔でサムズアップ)
あら、あら…そうでしたか。
では、カシミヤのものをご用意しますね?
正直に言うと、すみません、ほんの少し意外でした。
(眉を下げ、少し目をそらして)

私の顔ですか?あら、あら…角かしら、耳かしら。何か珍しいものでも付いていましたか?
とにかく、お待ちしていますね。どちらへ連絡すればよろしいでしょう?
(目を瞬かせながらもおっとりと微笑んで)
…………ホント、手強いわ。

――ガハハ、なぁに自分でも似合わんのは分かっているさ!
そう気にせんでくれ、美人が勿体ないぞ。
(豪放に笑い飛ばすように)

連絡先は、今はエスクワイアというギルドに世話になっているので
そちらに一報をくれると分かりやすいな。
(笑顔で首を傾げつつも)
似合わないとは思いませんが――そうですね、剛毅な方という印象からは浮かびにくいかもしれません。
ですが、まめにこなせる方は素敵に見えますよ。やっぱり。
褒め言葉を欠かさない辺りに、滲み出ているのでしょうか?
(うんうん、と納得するように頷き)

畏まりました、エスクワイア、ですね。
では、其方に知らせを送りますね。
他に何か、ご入用の物は御座いますか?
ガハハ、ありがとうよ!
そう正面から褒められると素直に嬉しいもんだ。
(少し照れたように頬をかき)

さて、今のところ他に欲しいものは思い浮かばんな。
ギルドの他の連中にもここのことは教えておくから、
また入用ができたら寄らせてもらうよ。
少しお話しただけでも、お人柄が伝わるようですよ。えぇ、えぇ。
(ふわっと笑いつつ)

まぁ、ありがとうございますね。
お客さんが増えてくだすったら嬉しいわ。
ぜひまた、いつでもお待ちしておりますね?
おうさ、近いうちにまた寄らせてもらうよ。

さて、それじゃあ支払いはどれくらいになるかな?
(財布を取り出し)
えぇと…お支払いは出来上がってからで構いませんが、概算でこれくらいになります。
(紙にさらさら、と金額を書いて手渡そうと)
おっとそうか、すまないな。
まぁとりあえず金額は…と……
(財布と紙を見比べてみるみる内に血の気が引いていく)
…?ガドルさん?
(首を傾げた後、あぁ、と得心が行ったようにおずおずと切り出し)
その、旅人ということですから、お支払いは安定した職が見つかってから、ということでも構いませんが…
い、いやいや、それは流石に申し訳ない!
何とか工面して商品と引き換えに必ず払わせてもらう!

まぁ、正直当てはないんだが……しかしこの無駄にデカい身体で
どこかの力仕事の現場位には潜り込めるはずだ。
だがどこに売り込みに行けば良いやら……
(珍しく弱気な表情でぶつぶつと算段を付けだす)
(ぱち、ぱちと瞬きをし、少し考えてから)
…それでは、ガドルさん。
もし、ガドルさんさえよろしければ…ですが。うちで働きませんか?
大半は、力仕事というより畑仕事になってしまいますし…お給料も、沢山は出せませんが。
む…いや、それは願ったり叶ったりだが……
ええい、ここで好意を無下にするのも莫迦莫迦しいな!
ではすまんカシエさん、足りない代金のはここで働かせてもらうよ。
専門的な仕事以外はガンガン扱き使ってくれ。
(改まった顔でカシエに向かって頭を下げる)
えぇ、此方こそ、よろしくお願いしますね?
(くすぐったそうな顔でお辞儀をしつつ)
えぇと、それでは…エスクワイアからの通いにしますか?二階のお部屋が空いているので、住み込みでも構いませんよ。どうしましょう?
借りを返す以上、住み込みで朝から晩まで働かせて貰いたい。
見たところ、ここにはカシエさん一人みたいだし、
仕事に限らず男手はあった方が何かと便利だと思うし…
それで良いかな?
まぁ、まぁ……えぇ、そうですね、実は朝お水を運ぶのが、少し大変だったのです。
ふふ、頼もしいですね。家具を作るのも楽になるかしら?

では、お部屋を整えましょう。
いつからいらっしゃいますか?今日すぐに、は難しいでしょうから…
いや、今日すぐで大丈夫だ。
荷物なんてまとめて袋一つで済むしな。
エスクワイアの方にはさらっと話しておくさ。
まぁ、そうですか…行動が早いというのは、素敵なことですね。
それでは、早速お部屋にご案内しちゃいますね?
(どこか嬉しそうに、先導しようとし)
もちろん、万事オーケーだ。
ガハハ、まぁなんとも締まらない成り行きではあったが、
これも何かの縁だ、今後ともよろしく頼むよ、カシエさん!
(カシエの後ろを付いて行きつつ、ニカッと笑いながら)
ふふ、人生何があるか、分からないものですね。
えぇ、えぇ、仲良くしてくださいね、ガドルさん。
(先導しながら、カウンターの奥へ消えていき)
(カシエの後ろに続いてカウンターの奥へ消えていく)

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