ギルドスレッド
朽ちた錬金術士の館
(煙草を吸いながらソファーに腰掛け)善悪と言うのは難しいな。
ただ善の元に正義を振るいたいだけの者も居れば私に故郷焼かれても泣きながら止めようとした彼のような存在もいる……
やはり、眩しかったのだろうな、下らぬと断じたそれに全てを砕かれたのが。
俺が失望と嘲笑で塗り替えようと魔に手を伸ばして、その予定をああいう真っ直ぐな人間に砕かれたのは、やはり恵まれているな、俺は(天井を仰いで煙を吐き、紫煙が蒼い天井を漂う)
ただ善の元に正義を振るいたいだけの者も居れば私に故郷焼かれても泣きながら止めようとした彼のような存在もいる……
やはり、眩しかったのだろうな、下らぬと断じたそれに全てを砕かれたのが。
俺が失望と嘲笑で塗り替えようと魔に手を伸ばして、その予定をああいう真っ直ぐな人間に砕かれたのは、やはり恵まれているな、俺は(天井を仰いで煙を吐き、紫煙が蒼い天井を漂う)
(カランと扉を開けて入って来て、天井を仰ぐラルフさんに気が付く)
あら、どうしたの? 難しい顔をして?
なんて言ってみても、他人には話したくない・詮索されたくないこともあるでしょうし、
せめて気晴らしか暇つぶしに、似非辻占い師の戯言でも聞いてみない?
(そう言いながら、少し離れたテーブル席につき、怪しげな占い道具を置く)
あら、どうしたの? 難しい顔をして?
なんて言ってみても、他人には話したくない・詮索されたくないこともあるでしょうし、
せめて気晴らしか暇つぶしに、似非辻占い師の戯言でも聞いてみない?
(そう言いながら、少し離れたテーブル席につき、怪しげな占い道具を置く)
…ん?(物音に気付いてゆっくりと振り向き)
ああ、シャオ君か。
否、特になんと言うことは無いよ、単に若者の感情を見たり以前の事を思い出していただけさ。
(グラスに琥珀色の酒を注ぎ、それを手に取りシャオ君のテーブルに近付き)
占いかい?
…そうだな、折角だから頼む。
お代は酌のひとつでもさせて貰うよ。
ああ、シャオ君か。
否、特になんと言うことは無いよ、単に若者の感情を見たり以前の事を思い出していただけさ。
(グラスに琥珀色の酒を注ぎ、それを手に取りシャオ君のテーブルに近付き)
占いかい?
…そうだな、折角だから頼む。
お代は酌のひとつでもさせて貰うよ。
それじゃ、しばらく私の妄言に付き合ってもらうわね……
(暁蕾は一組のカードを繰り『法王』・『星』・『女教皇』の図柄を引く)
ラルフさん、貴方は温厚で落ち着きもあり、多くの人に慕われる存在。
そしてセンスもあり、他人を飽きさせることがなく、人の心を掴むのが得意だわ。
知識も豊富でカリスマ性もあるから、教育や外交など対人で信頼を得る仕事が天職ね。
(続いて引いたのは『魔術師』・『皇帝』・『運命の輪』の図柄)
そして、貴方は良くも悪くも理想が高く、時に孤高である事を望む傾向があるようね。
だけど貴方は自分に自信があり、能力もあるから一人ででも物事をやり遂げられる。
運気を物にすれば、貴方は立て続けに成功を得ることができるけれど、
一旦波を逃せば、スランプに陥る危うさも秘めているから、
時には自分以外の人の意見や助けを得て、上手く利用して行くことで危機は回避できるわ。
何にしても貴方は大きな力を持っているから、物質的な欲望に振り回されず、
大局的に物事を見て力を人の為に使えば、英雄的な偉業を成せる可能性が高いわ。
その重圧に潰されないように、適度なガス抜きは必要よ。
お金には困らないでしょうけど、恋愛に関してはあまり頓着が無さそうね。
でも、貴方の能力や人格は多くの人を惹き付けるから、相手には不自由しないでしょう。
だけど、貴方の高い理想に釣り合う人とは限らないので、そのギャップをどうするかで
付き合いの長さは変わってくるわね。
……こんなところよ。当たってなくても、せめて気分転換になれば幸いね。
(暁蕾は一組のカードを繰り『法王』・『星』・『女教皇』の図柄を引く)
ラルフさん、貴方は温厚で落ち着きもあり、多くの人に慕われる存在。
そしてセンスもあり、他人を飽きさせることがなく、人の心を掴むのが得意だわ。
知識も豊富でカリスマ性もあるから、教育や外交など対人で信頼を得る仕事が天職ね。
(続いて引いたのは『魔術師』・『皇帝』・『運命の輪』の図柄)
そして、貴方は良くも悪くも理想が高く、時に孤高である事を望む傾向があるようね。
だけど貴方は自分に自信があり、能力もあるから一人ででも物事をやり遂げられる。
運気を物にすれば、貴方は立て続けに成功を得ることができるけれど、
一旦波を逃せば、スランプに陥る危うさも秘めているから、
時には自分以外の人の意見や助けを得て、上手く利用して行くことで危機は回避できるわ。
何にしても貴方は大きな力を持っているから、物質的な欲望に振り回されず、
大局的に物事を見て力を人の為に使えば、英雄的な偉業を成せる可能性が高いわ。
その重圧に潰されないように、適度なガス抜きは必要よ。
お金には困らないでしょうけど、恋愛に関してはあまり頓着が無さそうね。
でも、貴方の能力や人格は多くの人を惹き付けるから、相手には不自由しないでしょう。
だけど、貴方の高い理想に釣り合う人とは限らないので、そのギャップをどうするかで
付き合いの長さは変わってくるわね。
……こんなところよ。当たってなくても、せめて気分転換になれば幸いね。
(遠くの雨音に似た、おそらくは鼻歌らしきものを口ずさみながら、男ともなんともつかぬものが扉をくぐる)
やあ、占いかな。
やあ、占いかな。
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木造の館には不似合いな
四方を何処か古びた感じのする金属の壁で覆われており、錆びたような灰色の床は無機質で冷たい。
部屋に点在する透明な柱には水が流れており中には淡く発光する海月のような幻想生物が漂い、部屋全体を淡い蒼色で染めている。
部屋の奥には小さいながらもバーカウンターと様々な酒が並べられたセラーが見える。
カウンターの真裏には小さな厨房があり、簡単な料理はやれそうだ。
点在するテーブルや椅子に囲われるように小さな舞台があり、ピアノやバイオリン等、クラシックなセッションが出来るような一通りの楽器にドラムやベースと言った近代的な楽器も混じって配置されている。
部屋の脇にはダーツボードやキローテーブルを隣に構えたソファーがあり、軽い娯楽を楽しみながら寛げるような配置になっている。
薄暗い蒼に照らされた部屋から旋律が流れる…どうやら楽器の一部は定期的に演奏を行う仕掛けらしい、これも館の主の趣味なのだろうか?
――――
大きな部屋というシチュエーションの雑談部屋です。
ダーツ等の遊び要素も入れているので暇潰しにどうぞ。