「・・・！・・・警報！緊急警報！」
「退避、総員退避！これは訓練ではない！繰り返す、これは訓練ではない！」
「第３、第２、第１隔壁、閉鎖しろ！」
「おい、待ってくれ！まだ仲間が！」
「早くしろ！アレが来るぞ！」
ズシィ・・・・ン！！！
「「「う、うわあああああ！！！」」」

………。

さて、諸君らに集まってもらったのは他でもない！
この度、我ら悪の秘密結社「XXX」が極秘裏に研究をしていた検体が脱走した！
それはどのような奴か？うむ、尤もな質問である。
それは、青く、大きく、ぷるぷるとしていてちょっと締りの無い顔をしているスライム状のモンスターでな！
その検体を、研究員は「キソグ・ヌライム」と呼称していた！

―それって、もしかしてキングスｒ

おおっと！待て待て！それは言わぬお約束である！
我の下にお叱りの便りが来てしまうのでな！

―やっぱりキンｇ

という訳でだ！諸君らにはその検体の討伐をお願いしたい！
直ちに！早急に！あれが外に出て人様の目に触れる前に！
可及的速やかに討伐せねばならぬ！
じゃないと色んなトコから怒らｒ我々の研究が明るみに出てしまう！
因みに戦闘員は既に全員のびてしまった！諸君らが「ＸＸＸ」の最後の綱である！

・ルール

今回のゲームはレイドボス討伐をイメージした内容です。
皆で協力して「キソグ・ヌライム」のＨＰを削り切りましょう。

コメント欄の右下の「乱数」と「じゃんけん」両方にチェックを入れて
ロールプレイをお好みで添えて発言して下さい。
「乱数」の結果がそのまま「キソグ・ヌライム」へのダメージとなります。
「じゃんけん」の結果は「キソグ・ヌライム」の攻撃です。

グー＝のしかかられます。非常に重いですがプルプルした感触も相まって少し心地良いかもしれません。
チョキ＝引っぱたかれます。ムニムニしているのであまり痛くはありませんが、少しイラッとするかも知れません。
パー＝体液をぶっ掛けられます。別にダメージはありませんが、滑りやすくなったり服が透けたりするかもしれません。

「キソグ・ヌライム」のＨＰは１０００に設定します。
導入で急いで対処するような事を言ってますが、今回は特に期間は設けません。

それでは、ゲームスタート！

手ごたえはありましたが…さすがに一撃では無理ですよね。

あっちょっと待って。その巨体でのしかかられたらピンチマジピンチです。話し合いましょうブラザー。ちょっ、待っ、お、重いーー！　ぷるんぷるんした感触はちょっと気持ち良いですが重いーー！

あっ良い感じに当たった！次は俺の必殺技を（セリフの途中でぺチンと叩かれ）
ちょ！！痛…くないけど！！何度もたたくな！！ぎゃーーーーすっ！！
（最後はべチンとヌライムに大きく引っぱたかれ飛んでいった）

ヌライム残りHP：884

この手の生き物はあまり物理攻撃が通らないのがセオリーだけど…(顔面を斜めに一閃)
どうやらそういうわけでも無いのかな？
…っと(ぺちっとされる)いけないいけない
解析は後にしなきゃね

ヌライム残りHP:796

あれっ、何かに引っかかって…抜けない…！
（刀が抜けずもたもたしているところを引っぱたかれる）
引っぱたかれた反動で抜けました。なんとなく釈然としない気持ちがあります。

ヌライム残りHP:754

いよっ…と！(目元にナイフで一閃。手答えは悪くない。そしてヌライムが少し嫌がっているように見えた)
…やっぱり。手答えがそこそこあるのと、少し嫌がってるかな。やっぱり顔面攻撃が有効…っ！(体液を引っ掛けられ、衣服がずぶ濡れになる)…油断大敵だねこりゃ

ヌライム残りHP:677

（蹴り飛ばしつつ）思いのほか柔いな…。ん？（軽く引っ叩かれた）
……。（イラッと来たので何度も踏み付ける）

ヌライム残りHP:591

（会心の一撃が出たって表情をうかべ）はははっ！！！どうだヌライム！！！
俺の杖さばき思い知っ……えっちょっと！！何を！！！アーーーー！！！！
（体液ぶっかけられ、ぬるぬるつるーーんと滑って退場）

ヌライム残りHP：498

どやー！これが織子ちゃんの渾身の一撃っすよー！
所詮軟体生物がー！おらー！（ビンタされる）
……ウソです。ちょっとした冗談っす（めっちゃビンタされる）
すいません！ヌライムの旦那！二度としやせんから！（逃げる）
ヌライム残りHP：450

（ずばっとヌライムの一部を切り落とし）まさに手応えあり。
これだけ体積が減れば只では済まないでしょう！（ドヤァ）

（カメラ目線でドヤ顔していたところを背後から思いっきり引っぱたかれて吹っ飛ぶ）
ぶはっ！？

今日もイイ感じに攻撃があたった…って、わーーーっ！！！！！！
ヌライム重い、苦しい……でも、何だろう
プルプルしてて意外と心地い…い……（ｽﾔｧ）

ヌライム残りHP：347

(矢がヌライムのボディを巻き込みながら貫通していった)
お、中々悪くない感じ…っと！(触手のように伸びてきたヌライム本体にペシってされる)
柔軟性高いね
面白い

ヌライム残りHP:276

（ばちばちばちと電撃がヌライムを包む。ヌライムの体の一部が飛沫になって飛び散る）
ふふふ。いい感じです。そろそろ降参ですかね。

（距離を取って安心していたところ、ヌライムは鴇神の想像を超える速さで飛んだ！）
あーーっ！　また！？　きゃーっ！？（ヌライムジャンピングアタックを食らって倒れる）

ヌライム残りHP:191

キソグ・ヌライム に 35 の ダメージを あたえた
キソグ・ヌライム の はんげき
ラクリマ は おしつぶ された

またかよぉぉぉ！！！

ヌライム残りHP：156

(特に何もなく矢が通り抜けて行く)
んー…？どうも手応えがない…うわっぷ！(ヌライムが水鉄砲のように体液を発射 避けれずに顔面に直撃して吹っ飛ばされる)

ヌライム残りHP:147

（ドドドッと命中）
軟体に飲み込まれたかと思いましたが、ああやって身をよじって嫌がっているからには効いているんでしょう。そろそろ止めの剣を…。

（ヌライムから注意を逸らした隙を突かれて粘液ぶっかけられる）
わ…うぷっ！？　ううう……粘液でドロドロです…。こうなるのは嫌だったのに…！
あとでお風呂を所望いたします！

（ずばーーんと良い感じに魔法があたり）
よおおおし！！だいぶ弱りました！！！
この調子で止めを…あああああっ！！とどめはとどめは頼みました！！！
（ぱちーんとぴっぱたかれ退場）

ヌライム残りHP：21

(まっすぐ放たれた矢はスライムを射抜いた…が、最後の抵抗と言わんばかりに容赦ない勢いでビンタされ吹っ飛ぶ)

残りHP:3

（影で爆笑を堪えつつ床ドン（EX）。さあ次は妖怪いちのこったの出番だ！

手応えありました。これにて決着…でしょうか？

ヌライム残りHP：0

ヌライム撃退完了ですね！お疲れ様でした！！

ぬらああああぁぁぁぁ・・・

キソグヌライムは雄叫びを挙げるとズシリと地面を揺らし、伏した。
戦闘員達が確認の為に近寄ると、両手で輪を作りOKのサインを出す。
君達は見事キソグヌライムの無力化に成功したのだった。

後の事は戦闘員達が収拾してくれる事だろう。

キソグヌライム
　ー撃・破ー