今日もガタゴト屋台を引いて、糸目の彼がやってくる、パンを届けにやってくる

　　　 　お腹がすいたら寄っといで、興味が湧いたらいらっしゃい

　　　　どんな日だろうと何時だって、美味しいパンを貴方にお届け

　　　　　　　　　　　　　パンの屋台の到着だ！

◆移動屋台の詳細

屋台の移動は引っ張ったり、前方についてる自転車モドキを漕いで動かしたりできる
中にはパンも焼ける小型竈が見えるだろう
屋台の屋根には何故か太陽光パネルがある、竈の充電用らしい

カウンター…というかショーケースっぽいものの中にはパンが入っている、何故か大抵焼き立てである

何気に扇風機的な奴も有る、夏でも頑張れる！


※皆様の想像でふわっとしてて良いよ

◆商品欄
・フランスパン（硬さ、長さの変更が可能、していない場合は通常サイズ）

・フラッカリー
（所謂フランスパンがプリッツみたいな棒菓子になったもの、朝の忙しいときの炭水化物摂取に便利、10本纏め買いだと一本おまけされる）

・イヌスラパン
（クリームパン、見た目はイヌ型スライムのイヌスラ”ライム”と同じ形である）

・クリームパン
（普通の丸っこい感じのクリームパンです）

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◆簡単なルール

・パンを頼む際にダイスを振りましょう、その後お金を払う※物々交換も可能である

・上谷がダイスを振った場合は一般人との売り上げとなります。

・あとはゆるりとやりましょう
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前回のフランスパン↓
https://rev1.reversion.jp/guild/483/thread/8086

ん？やぁ、いらっしゃい、此処はパン屋だぜ（初めて見る顔だなとか思いつつ）
了解、クリームパン一つだな、……因みにこんな感じのイヌスラパンっつぅクリームパンも有るが、普通の丸っこいのとこれ、どっちが良いとかあるか？

む……。
…――じゃあ……（チラッ）……その、ワンコのヤツ。

了解、分かったよ、じゃあちょいと待ってろ…
……っとお待たせ、此方がイヌスラパンだ。
（そう言いつつ、イヌスラパンをあなたに渡せるよう用意して、渡そうとするだろう）

……ありがと。（消え入りそうな声でお礼を告げて、イヌスラパンを受け取る）

…………。（しばらく、そのままパンを見つめて。少々名残惜しそうに、あごの部分をぱくりと齧って）

っ…――おいし。

……（食べるのを名残惜しそうも美味しいと言ってくれたのを見て笑顔になりつつ）

―――美味しいなら何よりだ、気に入ったならまた何時でも買いに来てくれよ？
この時間帯は、大体このへんで屋台引いてるからよ。

──そう。（一言だけ告げて。懐から代金を取り出し、手渡そうとする）

…また来るわ。
沢山作っといてね。えーと…イヌスラ…？　パンを…

毎度ありー（渡された代金をしっかりと受け取って）

おう、任せとけ、また来るってんならしっかりと用意しておくさ
何ならパンついでにイヌスラ…ライムたちに会いに来てくれても良いんだぜ？

（よく見ればいつの間にか、屋台の足元辺りに犬型のスライムが寝ている）

！？
ほ、本物のスライムなのそれ？（えぇ…？って顔を一瞬するけれど、恐る恐る見てみれば――）

…――ま、まぁ。可愛い、わね……
……分かった。また見に来るわ（今は寝ているようだし、起こすのはアレだろう。なんて事を思ったかどうかは不明だが）

――じゃあね、美味しかったわ。（そう言って、少女は帰路に付くのでした）

ライムは本物のスライムだぜ、ローレットの初依頼の時からの仲なのさ。
あぁ、存分に見に来ると良いよ。（ライムはすやすや眠ってる）

ありがとな、じゃあまたなー（軽く手を振りつつ、帰路に就く少女を見送る）

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