いつも通りに店を開け
いつも通りに冒険者たちを出迎える。
今日も、いつもと同じようで少し違う１日が始まります。


※
こちらはロールプレイスレッドとなります。
発言はキャラロールオンリーとし、メタな発言は控えるようお願いいたします。

（書類の束を左手で処理しつつ、右手で鍋の中身をかき回している）
最近はひっきりなしに依頼が飛び込んできますね……そしてそれに対応する人員はむしろ過剰なほどで、即派遣されては解決される……
盛況なのは良いことなのでしょうか。店としては喜ぶべきなのでしょうが。

（からん、と、鈴の音と共に入店し、器用に両手を使うナーザさんを眺め）
こんにちは。お久しぶり、でございます。
ナーザ様は、実に器用に、無駄なくお仕事をこなされるのですね。
まるで、二刀を扱う武士のようでございまするが、昨今の盛況ぶりは、このようにして解決されていたのでしょうか。

……ナーザ様はギルドが盛況であることに、なにか思うことがあるのでございますか？
（つぶやかれていた言葉を耳に、不思議そうに首をかしげ）

やっほーい！
（声と共にカランカランと扉が開く）
ちなみさんでーす！　御飯食べに来たわよー↑☆

やーん今日もナーザちゃんてばナーザちゃんねー
働き盛りね真面目ねうっかりペンで鍋かき混ぜちゃうなんてムネキュンどじっ娘イベントは実装されているのかしら！？
（意味不明な事を言いつつ踊る様に歩んでカウンター席にストンと）
先ずはおビール様！

いらっしゃいませ、鬼桜様、千波様。
お見苦しいところをお見せいたしました。何分、書類が溜まっておりまして。
さすがにこの世界には、会計ソフトやネット設備はありませんので、すべて手作業でしなければならないのは思いのほか大変でした。
ご心配なく。頭脳の並列処理の応用により、仕事内容が混線するようなことはございません。

ビールですね、少々お待ちを（書類を置き、手慣れた仕草でビールを用意していく）

……ギルドが盛況ということは、それだけ世間に問題が頻発しているということ。
それも、戦闘が前提のものが多いとなれば、治安の悪化を心配してしまいます。
これが、世界の破滅の前触れというものなのでしょうか。

（裏口から入ってくる）
ごみ袋置いてきましたー、と、いらっしゃいませー。
（手を洗いながら）
わーちも書類仕事はお手伝いできねーですからね……
せめて雑務はなんでもお任せを。

わーちもたまに覗きにいってますが、たしかに戦う必要がある依頼が多い気がしますね。
もうちょっとメイドっぽいお仕事を増やしてほしいところでごぜーます。

（ちょこちょこ、小さな歩幅で、ドアの隙間から人形のお姫様が立ち入りました）
こんにちは、ナーザ、みんな。今日もあそびに来たわ。

（すっかり慣れてきた様子で、適当な椅子へとよじ登って）
おびーるさま。びーる。ビールというのは、お酒のことよね。
子供はお酒を飲んではいけないらしいけれど。
わたしは、お酒を飲んでもいいのかしら。
ああ。これって、とっても難しい問題だわ。
（きりきり、きりきり。頭の中の歯車が、音を立てております）

ああ、でも、そう。
戦う機会があるって、それだけ、世界を救う機会が与えられてるってことだわ。
国を守るには戦いを免れないこともあると、本で読んだことがあるもの。

会計そふと、とやらは、よく分かりませぬ。
ナーザ様がとても器用なことは、分かりました。
ところで、そちらの、鍋は何を作っていたのでしょうか

この国においては、世界よりも、国として、揺らいでいるのかもしれません
ギルドに来るのも精々、魔物や盗賊退治。今はまだ、警邏やよろず屋の代わり。と言ったところでしょうか？

むむむ、ドジッ娘涙目ナーザちゃんの拡張パックはないのね……
（至極真剣な顔で爪を噛みながら呻く）
書類仕事は大変よねー
やっぱり年度末だから？　……あれ？　此処の年度末って今で良いのかしら？
（首を大きくかしげてから、反動を着けつつ戻す）

やーんおビール様ありがとー！
後ねー後ねー！　餃子と餃子と餃子もお願いー。あるならだけど！

あ、やっほやっほえーこさんお仕事熱心ね！
それからはぐちゃんもこんばんわー！

お酒かー……んー。はぐちゃんがー、20年以上生きてるなら、だけどー
身体に合わせてちゃんと量控えめならOKなんじゃないかしら？
ちなみさんはそう思うわー