（申し訳程度に屋根とテーブルが置かれた休憩所。
隣には畑があり、
入り口からの道以外は概ね緑に覆われている。）
（タイムスタンプ末尾４で園内から猛獣が飛び出してくる
適当に追っ払ったり齧られたりしよう）

…まあこんな感じかしらねえ。
世間では収穫祭らしいけど。聞いてはいたけどすっかり忘れていたわ
私もそろそろ人間の収穫したい。（ぶつぶつ）

はいいらっしゃい（猛獣を殴り飛ばす）

ええい！！邪魔だわね！（猛獣にアームロックを極める）

…♪
『あら！あらあら！またショーが始まっていたみたいね？』
「ああ、園長は強いな。ボクタチでは逃げることくらいしかできなさそうだ」
『そうね。運動は苦手ですもの。落とし穴でも掘ってみちゃう？』

「そういえば、収穫祭というのがあったみたいだね」
『コチラでも何か収穫できたのかしら？』

いらっしゃいいらっしゃい。
まあ、この程度の脊椎動物なら片手間だわね。
レオン君も多分できると思うわよ。

そうそう、収穫祭だったわね。
まあ、ここは温室だからあまり変わらないのだけれど。
芋とかあるわ。（掘り出し）

「せきついどうぶつ…？良く分からないけど、強いってことかな」
『私たちにもできるかしら。でもでも、やる前から諦めちゃいけないものね』
「ああ、ねばーぎぶあっぷの精神でいこうか」

『温室の良さね。いつでも美味しいお野菜がとれるの』
「芋。焼き芋…ここでやったら周りも燃えてしまうね」
『それじゃあ、お芋貰っていこうかしら』
(掘り掘り)

「御礼にコレをあげる」
『ええ。とっても甘くて世界がミルク色になるの』
(小さな飴を手渡そうとする)

そうそう。諦めない人間は好きよ。
戦うための技術が先日手に入れられるようになったみたいだしね。

お菓子！お菓子も好きよ。おいしいからね。
ありがたくいただいてあげるわ！
芋は放っておくと増えるから好きなだけ持っていくといいわ。

『でも色々とあったみたいね。街角が元気だったもの』
「ボクタチも今は力が使えないや。また戻る日が来るはずだけど」

『そうそう。美味しいものは大切なの』
「シャイネン・ナハト、という御伽噺もある」
『ええ。今日という日を幸福に満ち溢れさせるですって！』
(お芋を幾つか鞄に詰めつつ)

「色々と楽しそうだね」
『ええ。お茶会も楽しかったもの。今回も楽しいわよ！』