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ギルドスレッド

どこかの研究所の屋根裏部屋

屋根裏部屋の秘密

イリシアの過去をより鮮明に書いた場所、
(とてもアンオフィ自己満足)
裏の裏の裏設定です。



元世界で生存中、アリシア溺愛イリシア嫌悪。
元世界における絶対ルールの英雄階級と英雄保護法を欲しすぎた人物


英雄能力持ち、優し過ぎたが故に母と結婚し子を成してしまった。
元世界で一年前死亡、エネミーとの戦いで戦死

アリシア=インディーア=ナークス
元世界で生存中、生まれながらの英雄能力持ち、強くて優しくて
皆に愛され健やかに育ち英雄然とした人生を謳歌中
茶髪緑目の美少女、結構ボンキュッボンなアレ。
彼氏と交際二年目、婚約済み

イリシア
元世界からこの世界へ、アリシアとの双子の妹なので
分かりやすくイリシアと名付けられた。
桃と橙色の髪、紫と茶色の目はあまりに派手で元世界では英雄能力持ちだと思われがちだったが一般人。無表情で無口で目つきが悪い。
英雄親族で一般人にしては珍しい色素持ち、双子なのに英雄能力無しと
結構珍しい境遇なので法律に基づき様々な実験に付き合わされる。

元世界
英雄が結構な確率で生まれるファンタジー世界、
英雄能力はそれこそ様々だが無駄な能力(腕が伸びるだけとか)は無い。
それによって英雄階級と英雄保護法が存在し、
一般人は平和と安全を約束されているが様々な制約を設けられている。
英雄に比例するようにエネミー達も数を増やしている。

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【英雄階級(および保護法)】
英雄階級とは、英雄能力持ち(以下英雄と表記)は世界の財産であり最も尊い存在である。
という点から様々な権限を無視できたり、強制されたりせず、一般人を害さない分にはかなりの便宜を図られる、という英雄にのみ与えられる階級のことである(一部例外あり)
英雄階級は一部分に関してのみ親族に適用される。

一般人は政府によって決められた嗜好品を使うことを許されない、
一般人は政府に要請された場合従わなくてはならない。
一般人は英雄を害してはならない(英雄も同じく一般人を害してはならない)
一般人は自分より上の階級のものに従わなくてはならない。
一般人は一部施設を使うことは許されない。
一般人は何があっても英雄を優先しなくてはならない。
英雄を社会的利用等に使うことはあってはならない。
生まれた時のこと
母は一般人ではあったが英雄階級を欲して英雄の男と多少強引に結婚し
英雄階級を手に入れた、しかし世間的にはそういう夫婦が問題視されており
英雄である子供が生まれないと白い目を向けられるのが一般的な対応であり
母は英雄の子を求めていた、そこに生まれたのがアリシアとイリシアである。
本来片方のみでよかったのだがそう都合良く流すことはできずに仕方なく双子を出産。
母は英雄を埋めたという安堵と将来の安泰にアリシアを大事に育てようと決める
イリシアはすっかり忘れ去られていた。
幼少期
母はアリシアをあからさまに大切にし、本来適用しなくてよい英雄階級をイリシアに
強いることで母の心の慰めとしていた。
これによってイリシアにとって英雄階級は絶対のものとなる。
同じ年ごろの子供たちは過敏にその差を感じ取りイリシアは孤立、
父が居る時だけ母が優しくなるのが分かってきた頃には父から離れないようにしていたが
アリシアがそれに癇癪を起したことから母から自分への被害が大きくなり
それ以降そんなことはしなくなった。
小学生の頃
イリシアは母から英雄としての覚醒が12歳までに起きるということを教えられ
幼いながらに様々な方法を試し失敗するを続けてそのことに夢中になりすぎたことによって
学校内で更なる孤立に拍車がかかる。
現実世界で言うところの五年生ぐらいになるとイリシアとアリシアの体系に
与えられる食事と身体能力の違いからはっきりと違いが出てくる。
アリシアは健やかに英雄能力を開花させていき母はそれを優しく見守るのであった。
中学生時代(※時代表記は現実世界に寄せている)
覚醒しなかったことで母からの接し方もより悪化し学校での居場所も無く
不愛想で目つきもきつくなっていった。教師からは見た目の派手さで嫌悪され
寄ってくる人は全てアリシア目当てかアリシア似の容姿目当てですっかり擦れてしまった。

アリシアには罪が無いということと英雄階級のこともあり嫌悪しないように接していたが
アリシアの無邪気な性格が災いして一度イリシアが暴力をアリシアに振るう。

本来この程度では英雄階級の法で裁かれないが母が積極的に裁く方向で進めていき
その要望通りにイリシアは裁かれ罰という罰を与える程ではないので
母の提案により比較的珍しい研究材料として奉仕活動の為に政府の研究所に通う事になる。
この事件が要因となり父と喧嘩して話さなくなる。
15-16歳
研究所に通うことも慣れて研究員たちとは話すようにもなり、
一般人でも一部の人間は訓練すれば魔術が使えるようになるらしいということを聞き
研究の一環として魔術の知識や英雄達の訓練所等様々なものを体験し、人生の中でも
特に充実した日々を送るがそれを知った母によって罰則という形式だった研究所通いは終わりそれを良いことだとアリシアにも喜ばれまたイリシアは表情と場所を失う。

15歳以上は英雄か知力の優れた者しか学校に通えないがより広い世界と魔術を
学ぶために勉強し知力の優れた一般人がより多く通う学園へと進学して
実家を出て寮に入る。アリシアは実家近くの英雄ばかりが通う女子校へ進学。
16歳
学園で比較的充実した日々を送るイリシア、やっと母からも離れられて
心の平穏が得られたと学ぶことに没頭していた。
アリシアは女子校で英雄としての技術を磨きエネミー討伐にも参加するようになる

学園で学ぶイリシアは魔術師に憧れローブを買う。
それが原因だったのか中二病が軽度ながら発症、そこから学園でも友人が出来、
恋情を抱くような相手も居て恋人となり少しづつ愛を育んでいた筈だった。
2月の愛の日までは。
16歳
その日イリシアと恋人は会う約束をしていた。
だが街にエネミーが出たと警報が鳴り避難しなくてはいけなかった、恋人と連絡が取れたのは夕方のことで、会いに行けばそこにはアリシアと恋人の姿。
アリシアは彼が記憶喪失になったこと、彼の端末にイリシアの名前があったこと
彼の家を教えてほしいと言われて絶望に落とされる。
伝えて自分が連れて行くといえば二人ともがそれを拒んだ。
その時イリシアは気付いてしまった、二人が恋に落ちていることに。
16歳
そしてアリシアと彼はすぐに恋人になり婚約を結ぶ。
そしてここからイリシアの絶望は連鎖を起こす。
四月のある日、アリシアを庇って父がエネミーに殺される、

最後の言葉はアリシアの安否を確認する言葉だった。
結局イリシアは父と言葉を交わさず数年が経っていたが
悲しみは溢れて人生で一番泣いた日だった、しかし葬式の日、
親族としてイリシアが葬列に並ぶことは母に許されず骨は分けられなかった。
母は少しでも金銭にするためわずかに残して残りは全て研究所に提供してしまった。
アリシアは気付かずに悲しみに暮れて、恋人と身を寄せ合う。
16歳
葬式の数日後、母に連絡が来る。
それはアリシアを婚約者にしたいという異国の貴族で、国としては是非結ばせたかった婚姻だがアリシアは拒否した。
英雄本人が拒否してしまえば世界の法である英雄階級で強要は出来ない。
母も夫が死んで金銭を少しでも得たかった、だが愛している娘を悲しませることは彼女にはできなかった、そうなれば答えは一つしかなく。

国はイリシアの目を、髪を魔術で塗り替えてコレでは駄目かと交渉した
そしてイリシアは嫁ぐことになった。
アリシアはイリシアが自分で嫁ぎたくて嫁いだと教えられて。
17歳
イリシアは貴族に渡される、アリシアと同じ笑みを浮かべて
そしてアリシアのために作られた花嫁衣装を着せられて
本物より貧相だが仕方ないと言われても何も言わず微笑む。
大切にしていた髪も目も奪われて、純真無垢で美しく、穢れを知らない
貴族の想像したアリシアの通りにと。

美しいチャペル、鳴り響く鐘の音、祝福する人々、喜ぶ国の人々。
幸せそうに笑う母と笑いあうアリシアと恋人。

この世界はなんて愛しいんだろう。
そして結婚式のさなか

彼女は深い深い穴へと落ちていき

たどり着いた先は

とても不思議な混沌世界。
(開示されたので追記)
イリシアの夫 ファング・ゲリエ・ネーロ
イリシア達の住む国(以下祖国)とは少々遠くの国の軍人
英雄でありながら王都の貴族ネーロ家の次男で将軍職にまで就いている
兄弟揃って国での発言力が高いが次男の彼は好戦的な所があり友好的な祖国にまで
侵攻する案を進言し、だがアリシアを娶ることで進言を取り下げることを約束した
が、本人の拒否により代わりのもの(染めたイリシア)で我慢することを了承。
姿は赤金の短髪に多少の顎鬚が生えた偉丈夫
周囲からも彼の悪い噂は絶えず、女癖も悪い
身を固める気になったのは唯一尊敬する兄が提案したから
見た目で選んだため中身がイリシアだろうとどうでもよかった。
なお、イリシアは40代だと思っているがまだ20代である

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