ギルド情報 Semaver 浮かんでは消える御簾越しに 設営場所は風の向くまま。 円く囲われた中央に背の高い柱をもつ砂色の天幕。 横幕はしばしば紐で束ねられ東屋の様相を呈する。 床には様々な紋様が織り込まれた厚手の敷物が広がり、幾つも重なったクッションに身を預ければ深く沈み込むだろう。 窮屈ではないが広大でもない。 休息の傍らには白い湯気が立ちのぼるサモワール。 * ―― 何もないわ。アタシがいるだけ。 ギルドメンバー オーナー シーヴァ・ケララ 掲示板 スレッドタイトル 更新日時 返信件数