PandoraPartyProject

ギルドスレッド

Blood's castle

【対談RP】応接間10

貴方がその階段を降りる時、願えばこの場所へと辿り着くことになるだろう。
椅子が二つに、机が一つ。飾られた調度品。
シンプルではあるが落ち着ける、そんな部屋。
階段を歩く貴方の思い描く通りに、この部屋は変化する。

光を嫌うなら、どこまでも暗く。
闇を嫌うなら、どこまでも明るく。

そんな風に。


**********

1:1の対談スレッドです。
招待された方以外の発言はご遠慮ください

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
……ん?ここは……誰か住んでいるのか。
………?
(足音を聞いてふと来てみれば、
そこにいた見知らぬ誰かをじぃと見つめて)
っ!?───猫、か?……敵意はなさそうだな。
君がここの住人、でいいのか?
(咄嗟に柄を掴んだ手を離し、少し屈んで様子を見る)
…………猫じゃない。吸血鬼。
(即座の否定の言葉と共に、尾が床をぺしりと叩く。
 問いにはこくりと頷いて見せた)
えっ、あっ、ああそうか……吸血鬼……?
……名前、は、あるよな?俺は浅蔵竜真って言うんだが、よければ君の名前を教えてくれないか。
(耳といい今の尻尾といいどう見ても吸血鬼じゃなく猫だよな?という疑問は飲み込んで)
………浅蔵……覚えた。
ソフィ。
(簡潔に自己紹介らしきものをすれば、
 椅子にひょいと腰掛けて)
ソフィか。ええっと、よろしく。……で、いいよな。
君はここに一人で住んでいるのか?
(椅子には触れず、辺りを少し観察しながら)
……構わない。
(こくりと頷いて)

…………この城は私一人。住人は他には居ない。
貴方は、迷い人?
迷い……まあ、そうか。あまりよく分かっていなかったが、散歩に出てみたらここに来ていた。

一人でここにいるのか……こんな広い城に。
……何か問題?(首を傾げる)

好きなだけ休んで行くといい。
簡単な食事くらいは出そう。
いや……うん、なんでもない。野暮だったな。

ああ、気にしないでくれ。特にそういうことはない。
(…………耳は気になるが、言い出すことでもないか)
……そう。
(ならいい、と頷いて)

…………不必要?
迷い込んだだけで、食事なんてもてなしをもらってはな……なんというかこう、申し訳ない気持ちがする。
……律儀なのね。
(ゆらり、と尾をゆらして)
律儀……?そうだろうか。
…………ところで、その、耳が気になるんだが、触らせてくれないだろうか……?(じっと耳を見つめて
そう(こくりと頷く)

…………気になる……?(首を傾げた)
俺が自分で思っていることでもないからよく分からないが……これを律儀と言うのなら、そう思っておこう。

ああ、気になる……とても、気になる。(好奇心の目を向けて
ん。(こく)

(ぺたり、と一度耳を寝かせて、思案)…………まあ、構わない。
……!なら……触るぞ。(迷いなく手を伸ばして、少し揉むように柔らかく
……おお……たしかに猫の耳なんだな……。
不思議だ……人の頭に猫の……(感触に感動しつつ撫で回す
…………あ。すまない。気持ち悪かったか?(ぴたりと手を止めて)
………問題ない。少し擽ったいだけ。(首を振る)

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM