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ギルドスレッド

ふくろうの宅配屋さん

【雑談RP】憩いの場

(一羽の梟が羽繕いをしている)

*─*─*─*
雑談RP用。

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(水の張られたビニールプールに止まってちょんちょんと羽を浸けている。どうやら水浴びをするか悩んでいる様だ)
……!(何か物珍しいものを見つけたような素振りで物陰から覗き込み)

(羽繕いをする様子を眺め、素敵なものを眺めるように微かに微笑みながら)
……お水、苦手なのでございましょうか………(ぽそりと小声で
(視線に気づかずそろりと羽を浸けようとしている)
…むぅ……っ!?
(ビニールを爪で刺してしまったらしく、ぱぁん!という破裂音と共にバランスを崩しそのままべしゃりと水たまりへ)
……!(思わず身を乗り出し)
えっと……(他に家人はいないか視線を巡らすが誰もおらず、困ったように首を傾げたあと)

あの、あの………大丈夫です、か……?(そろそろと物陰から出てきていつでも引き上げてあげる動作を取り)
(ころころと寝転がった体を揺らしながら)
…む、其処に誰ぞ在るのか。
よければ引き上げてくれるか、吾だけでは手間取りそうだ。
………(何かにはたと、気づいた様子で)
そういえば、此方の世界の鳥は普通に言葉を喋れるものがいるのでした、ね。
…………(一瞬、ぱああっと顔を輝かせたようなオーラを出し)

は、そうでした。
白燕のような者が触れるのは、憚られますが……ともあれ、お怪我などはしませんでしたか?(そっと手を差し入れて持ち上げながら
………これはこれは……湿っていらっしゃいますが…とても……(そっともふもふ
うむ、怪我は無い。助かったぞ、感謝する。有難う(一礼をする様に首を前に傾げ)
しかし…(触れる手に心地よさげに目を細めつつ)今の吾に触れては、優しいうぬの手まで濡れてしまうぞ。
……良かった。怪我をすると、後が大変だと聴きますから。

いえいえ。白燕ならば、そこらで日向にでも当たって乾かしましょう。
それに……素晴らしい羽並みをしていらっしゃいましたので思わず(両手で名残惜しそうにそっと降ろしながら)
こちらの……桶でございましょうか(小首傾げ)修復するのは難しそうですね……(じっと考え込み)
ふむ、有難う、優しい子。
では共に日向ぼっこといこう。吾も身体を乾かさねばいかぬゆえな。うぬが気に入ったのならば、また乾いてから触れるとよい。
彼方は地面が濡れていない様だ、おいで。
(とことこと歩きながら)
致し方ない、刺し貫いてしまった吾の落ち度である。なに、何処ぞに売っていようて。吾もあまり見かけぬ桶であったが、おそらくは練達辺りの品であろ。
ところで、白燕というのはうぬの名か?
は、日向ぼっこは白燕も好きでよくいたします(親鳥の後をついていく雛鳥のような足取りで
日を浴びながら、雲の行方を目で追うのが楽しいのです。

ああ、そうでした、そうでした。
白燕は、白燕と呼ばれておりますのでそうお呼びください(そっと胸元に手を当て)
名乗る事など滅多に無かったので失念しておりました。
差し支えなければ、貴方様のお名前をお伺いしてもよろしいでしょうか(かくりと首を傾げて
雲の行方か、よいな。あれは姿形も気ままに変える、見ていて実に面白い。
(ぽふっと音を立てて座り込む。尻もちをついたように見えなくもない)
うむ、白燕、白燕か。よい名だな、美しい響きだ。
吾には名は無いのだ。吾は只の鴟梟ゆえ、「其処な梟」とでも呼ぶとよい。

白燕、うぬ、異界の出か?先程「此方の世界」と申しておった。
実は、白燕が此処まできたのも、白兎のように足の速い雲を追いかけていたからなのです。
よくどこぞに迷い込んでしまうのですが……此度は素敵な出会いに巡り合えました(柔らかそうな尾羽を見てくすりと微笑みそうになったのを羽織りで隠しながら

ふふ。名を褒めて頂いたのは主様以来でございます。勿体ないお言葉です(心底嬉しそうに口元を緩ませて
は、中々に珍しいお名前ですね。では、其処な梟様と呼ばせて頂きます(キリリとした真面目な様相で

ああ、はい。そのようでございます。
何故自分が此処に来たのかよくわかりませんが、元気溌剌に頑張れとのお達しを受けたのでそのようにするつもりです。
其処な梟様は元よりこの世界で暮らしている方……で間違いなかったでしょうか。
…む?(こてりと首を傾げ)名では無いぞ。何処にでもいる、名無き梟の一羽である。“様”など不要だ。

ふむ、では、うぬは宛ら兎を追いかける冒険者といったところか。
察しの通り、吾は此の世界の住人である。吾との出逢いがうぬにとって良きものであったなら、吾としても喜ばしい限りだ。
此の世界は、うぬにとっては馴染みのない不可思議な世界やもしれぬ。だからこそ、うぬにとって良き巡り合いの多からん事を、そして此の世界に在る意味が見つかる事を願う。
元気溌剌に、との事でもあるしな。うぬの主の言か?
(つられてかくりと首を傾げ)
は、左様でございましたか。
白燕は命あるもの全てに敬意を払っておりますので、敬称無くして名を呼ぶ事は滅多に無く。
それに、名が無いとは……ええと……ええと……(悶々と考え込み)
では梟様以外の梟様が現れた時は何とお呼びしたら良いのでしょう。
主様からも「名は尊厳を表すものだ」と教えられております故。
ええと…仮の名になるかもしれませんが……なな……ナナキ様とお呼びしても……?

はい。不可思議な方が沢山いらして毎日がめまぐるしいです。
此の世界に在る意味……意味を自身で考えた事はありませんでしたので此方にきて大変困り果てております。
白燕は何をするべきなのか……
そういえば、不躾ですが貴方様は普段何をして過ごしていらっしゃるのでしょう?

いえ、主様ではなくざんげ様という方でした。
ざんげ様のお言葉は白燕には難しくてよくわかりませんでしたが、何やら元気に頑張れば悪い事は起きないそうです。
(くりくりとした瞳でじっと見つめた後、傾げた首を元に戻す)
成程、命あるものに敬意を。よい心持ちだ。なれば、それをはね除けるは無礼であるな。
ナナキ様、か…うむ、構わぬ。うぬの呼びやすい様に呼ぶがよい。
名は、その者がその者である証の一つである。よい主だな、白燕。

ああ、神託の娘の言であったか。初めに空中庭園に呼ばれるのだったな。
なに、此の世界に在る意味など直ぐに思い至るものでもなかろ。いずれ来たるべき時が来れば見つかるやもしれぬ。
それまでは、うぬのやりたい事をやればよい。神託の娘の言はそれに近いものではないかと、吾は考える。
吾は普段は幻想国内を飛び回っておるぞ。森に向かったり、王都に向かったり、その時の気分次第だ。
愛らしくフク様ですとか、威厳のあるロウ様でも良いかと思ったのですが。
なんだか一番らしさがある気がしたのが、その響きでしたので。
それでは、少しこそばゆいですがナナキ様。
はい。幼鳥にも等しかった白燕に多くの事を教えて頂きました。
そういえば、ナナキ様にも、己の師や親と言えるような存在はいるのでしょうか。

そう言って頂けると何だか安心します。
まだまだ右も左も分からないので、暫くはこの世界を見て回ってみようかと。
あの、もし、良ければなのですが……(懐から丁寧に畳んでいた紙切れを数枚出して広げつつ)
今、白燕が身を寄せている場所で、幻想国内の様々な場所へいかないかというお誘いがありまして、どこかご一緒できないかと思ったのですが如何でしょう。
出発まであまり時間が無いですし、ナナキ様もご予定がもうあるかもしれませんが、良ければ是非ご一考ください。
うむ、白燕。
そうか、吾はうぬに何かしてやれたか。それは吾にとっても喜ばしい限りだ。
そうだな、吾にも親はいたであろうな。とはいえ名も姿形も判らぬのだからおらぬのと同じよ。

それが良い。此処は無辜なる混沌であるゆえ、きっと珍しいものも多い。楽しんでゆきなさい。
…む、幻想国内の誘いか?(ぴょんと立ち上がって紙切れを覗き込み)
うむ、吾はその日暇しておるゆえな、共に参加させてもらおう。
うぬは何処か行きたいところはあるか?
は、そうでしたか。
ふむむ。主様に「自身に影響を与えた人物は誰か」という話で両親のことを訊いてみた時は、渋みの残った干し柿を食べたようなお顔をしていましたので、人に寄ってその答えは異なるのかもしれません。
ふふ。それにしても、誰にも幼少期というのがあるのなら、ナナキ様にも今よりももっと愛らしい頃があったのでしょうか?(そっと無垢な微笑みを浮かべて

おお。本当ですか。心強い限りです。
そうですね………では………(ガサゴソと紙をめくりふと目に止まった一枚を見せて)
こちらの【街角に秋を探して】というのはどうでしょう。
王都を出歩いた事があまり無いので、街中がお嫌でなければ、ナナキ様に道案内をお願いしたいのですが……。
そのついでにお祭りを楽しんだり、小さな秋を見つけたりできれば良いなと思います。

[焼き芋]なるものが食べてみたいというのが本音ですが……(ぽそっと小声で
そうだな、その者によって境遇は違うゆえ、うぬの主にもなんぞあるのだろう。
影響を与えた者…うぬにとってはその主か?
うむ、勿論だ。幼い頃は今よりこの身もずっと矮小であったゆえな。(今の体長を伝えたいらしく、ばさりと音を立てて直立不動の姿勢をとる)

ふむ、王都か。相分かった、任されよ。この時季の王都も中々に美しい。
祭りは教会の側の様だ、なれば秋の報告も直ぐに出来る……む、今何か申したか?(かくりと首を傾げ)
はい。兄弟もいますが、ほとんど出払っていて、いつも主様と2人で過ごしていました(何かを思い出すように少し空を仰いで)
……やはり白燕は鳥が何よりも好きです。こんなに間近で眺められる事もあまり無かったのもありますが(大きな翼を、どこか憧れるように熱心に見つめ)
そういえばナナキ様は立派な羽並みに反して、見た目よりも軽くて驚きました。
…もし何かお困り事があればいつでもお手伝いしますので。木の実が割れないだとか、邪魔な倒れ木があるとか……。
白燕はこう見えて力持ちですから(ぐっと拳握り

重ね重ねありがとうございます。出発が楽しみです。
は……いえあのその。主様が大の甘党でしたので……お側にお仕えしている白燕もそのお零れに預かっておりましたから……あまり何かを欲しがってはいけない立場なのですが、もし頂けるものなら……(ごにょごにょ
ほう、うぬには兄弟がいたのか。では、うぬの主は兄弟にとっても主であったか?
うむ、うむ。人の身に成ればこうはゆかぬが、吾は梟であるゆえな。しかしそうか、うぬは鳥が好きか。
では、力仕事はうぬを頼るとしよう。力持ちとは、些か意外であったな。
うぬも、何かあれば吾に言うがよい。吾が出来る事は少ないが、多少は力になれるやもしれぬ。

うむ、当日はよしなに頼む。
(何か思い至ったのかうんうんと頷いて)…成程。…確か、報告を済ませば芋が貰えるのだったな。吾は久しく食べておらぬゆえ、少し楽しみにしておるのだ。うぬも共に食べてくれると嬉しい。
どうなのでしょう……(悶々と考えこみ)
主様を慕う者もいれば、何やら恨みを持っている者もおりました。
白燕は末っ子故、あまり詳しい事は知らされてはおりませんでしたが……。それでも、身内同士であるならば、仲良くして欲しいと思うのは……差し出がましい事でしょうか。
はい。非力な主様に代わり、缶詰を開けたり、割り箸を割ったりもしておりました。
家事もお任せくださいね(ぴかーっとした面持ち?で胸に手を当て)
そういえばナナキ様の家はこの辺りに?(辺り見渡し

無事に出発できたので、あとは待つだけですね。
はい。ぜひ一緒に(こくりと頷いて
きっと素敵な一日になっていると思うのです。
ふむ…身内でも仲の悪い場合は確かにある。
実際に友好的に成れるかはその者達次第だが…しかし、そう思うのは罪ではない。
…そうか。割り箸は中々割るのが難しい故な(うむうむと頷いている)
白燕は家事も得意であったか。吾はあまり得意ではないのでな、手伝ってくれると助かるぞ。
吾にこれと言った家はないのだ。今は幻想国内の適当な木々で休むを繰り返しておる。
そう言っていただけると、少し安心いたします。
白燕はあまり、諍いが好きではないのです。以前の世界では、荒廃した心を持った者ばかりで、そうも言っていられないこともありましたが……でも、こちらの世界は、穏やかで、ヒトも生き生きとしていて、気持ちが豊かになりますね。
最近はギルドと呼ばれている場所のことを知ったので、もう少し足を伸ばしてみようかと思います(ぽふっと手を叩き
はい。ぜひともお任せください。たしかに、ナナキ様の愛らしい外見ですと、洗濯や洗い物は大変かもしれませんね。
そうでしたか。では、白燕と少し似ておりますね。
当面は主様の元へは帰れなさそうでしたので、普段はそこいらの木の下や家の裏で休んだり、ひとまずその辺りに横になったりしております。
時折通りかかった方に悲鳴を上げられてしまうこともあるのですが。
そうか…ふむ、吾は、その様な世界で尚うぬの心が荒まなかった事が、とても嬉しい。
混沌はその国々で癖のある者も多いゆえな、面白いぞ。
ローレットも、もう暫くすれば仕事の斡旋を始めるであろ。様々な国の仕事が舞い込むであろうから、見て感じてくるとよい。
そうなのだ、特に洗濯などは爪で引き裂きかねぬゆえ、難儀しておる(足をぶんぶんと動かし)
…む、白燕は外で休んでおるのか?
しかし、悲鳴とな(顔がよく見えるようにとてとてと正面へ移動し)…ふぅむ、何故であろうな…(かくりと首を傾げる)
癖のある…というと、本当に色んな方がいらっしゃいますね。
鉛の塊のような者がまるで生きているように動いている所もみましたし…、背中に翼の生えたもの、鯖のような下半身を持つ者もいらっしゃいました。
お仕事、でございますか。
何をするべきか悩んでいたところですので、白燕にもできることならば、承ってみたいものです。ナナキ様ともどこかでお会いすることがあるでしょうか。
中々不便なのですね…洗濯ならば毎日のようにやっていたので、得意でございます(胸ぽん

はい。実は使いの途中でしたので、早く主様の下へ戻らねばならないのですが……ともあれ、すぐはどうにもできそうにはないようですし、元の場所へ戻れるための研究をしている国もあるとの話を訊いたこともあるので、そちらも充てにしてみようかと思います。
はい、何故かはわかりませんが、むやみに人を驚かせてはいけないかと思ったので、最近は屋根などの高い所がお気に入りでございます。
む、背に翼のある者らか。彼らはスカイウェザーという。
人型ではないが、吾も同じだぞ(翼をばさぁとさせて)
うむ、仕事で会える日が来るやもしれぬな。その時は頼りにさせて貰おう。
…その前に洗濯を頼む日の方が早いやもしれぬが。

(ぽふっと再び座る)
使いの途中か。それは難儀な事だ、召喚は急ゆえな。何、此方に来る事は出来たのだ、いずれ戻る事も出来るやもしれぬ。気長に待つが良い。
そうか、うぬ、高所が好きか。吾と同じだな、まるで鳥の様だ。
―――――――
―――む、
気付けば冬か。
(枝の上から雪景色を見下ろして)
…ふむ、昨年は雪に埋もれて難儀した事だが、今年は下りても平気だろうか?
(かくりと首を傾げてみせる)

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