PandoraPartyProject

ギルドスレッド

*屋根裏の少女*

【グラオ・クローネ】図書館へ

今日の待ち合わせ場所は…図書館前のお洒落な喫茶店。
天気のよい昼下がり…外のカフェテラスで、待ち人を今か今かと待っています。

「ここのお店のパンケーキ…美味しいって聞いたのですよね。気に入って下さるといいのですが…。」

椅子から伸びた足、自然とゆらゆら揺れて。

去年は…一人で図書館で満点の星空を見ました。
今年は…何を見ようかな?

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・シンジュゥ・ソラワルツ(p3p002247)さんとの相談場所です。
・お誘いした方以外の書き込みは、お控え下さい。

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(冬の街には遠目からでも目立つほど、鮮やかな空色の手袋とマフラー。お手紙に同封された地図を見ながらやってきた小さな人影は、テラス席の友人を見つけて駆け寄ってくる)

セレネさん!
すみません、お待たせしちゃいましたか?初めての道は少々苦手で……!

(言いながら、同卓に腰を落ち着ける。隣り合った椅子で、距離は少し近め)

えへへ。……改めて、お誘い、ありがとうございますっ。
大丈夫です、そんなに待っていません。
それに…来る道、急いで転んだりおケガをされたりする方が心配なので。
良かった。通じていたみたいで…

(隣に並んだ顔、あの日買ったお揃いのマフラーが目に入る)
(手書きの地図…自信がなくって。内心、そわそわしていたのです、は…内緒)

……あ、えっと、独り言です!(あわてて顔を、左右にぶんぶん)
こちらのお店、ふわふわのパンケーキが食べられるらしいのです。
お出かけ前に、腹ごしらえでも…と思って。

(メニュー表をぽんぽんと指さして)

去年は、一人で図書館に行ったのです、その時は…満点の星空を見ました。
今年はどんな本を…探そうかなぁって。
良かった、です……あ、えへへ、はいっ。そう聞いていたのでちょっと、楽しみにしていました。
セレネさんはもう頼まれました?“俺”はどうしようかな……

(ハニー、ストロベリー、フランボワーズ、ティラミス、黒糖きなこ……塩キャラメルっ。ちょっとお腹が空いているのか、比較的どっしりした方に目が行く)

あっ、去年も同じお誘いがあったんですね!
満天の星空…!そ、そうでしたか……あ、ええと、どうしましょう?

(昨年に星空を見たと聞いて、微妙にばつが悪そうに目線を泳がせる。ああ、どうしようかな。)
(自分も、『空の向こう側』について、調べ覗いてみたいな、などと思っていたものだから)
私もまだ頼んでいません、シンジュゥさんが来てから注文しようと思っていたので。
……色々あって迷いますが…私はハニーを、ハチミツの優しい甘さが好きです。
良かったら、少しずつ分け合いっこしてもいいですしね。

(メニュー表を見つめる少女を横目に眺めて、にっこり微笑む。)
(人差し指をくいくいと、自分の顔の横に出して。嬉しそうに提案をする)

そうなんです…今回は二回目ですね。
ど、どうかしましたか?何か…悪いことをいってしまったでしょうか?

(気まずそうな表情に気づいて、少し不安げに)

ええと…見たいものを見せてくれる本だったのです。
それからご確認なのですが…”【1】本を指定して参加、【2】分類記号を指定して参加、【3】裏庭で魔導書を使ってみる”の、三つから選べるのです。【1】で…大丈夫ですか?
あ、じゃあ、“俺”は塩キャラメルにしますっ。
ぜひぜひ、シェアしましょう!

(店員さんを呼んで、それぞれのパンケーキと。あとはアップルシナモンティーを注文します)

ええと……はいっ、“俺”も【1】のつもりで、いました。
その、今回のお誘いを確認したとき、ぱっと思いついたのが…“俺”の、最大の関心事――『空の向こう側』についての本、なのです。
空の向こうをこの目で見ること、が、“俺”の夢なのです。ですので、普段からそれに関する本をよく読み漁っているのですが……

書物の知識で言えば、宇宙…と呼ばれる空間、についての本、ということになると思いますので、
去年と、被ってしまうなぁ、と……

……あっ、その、それぞれ別の本を見るのなら全然っ、関係無いんですけどね!
空の向こう………………

(目をぱちくりさせながら、しばし黙って試案)

いえ、星空を見たけれど…また、誰かと一緒にみる本は、きっと違う表情をしていると思います。シンジュゥさんが良かったら、私は似たようなものでも大丈夫。
その夢、ご一緒に見させてもらえませんか?

”空の向こう側を見られる本”……に、しましょう。

(注文した「焼きたてのパンケーキ」と「湯気の出ているアップルシナモンティー」がテーブルに運ばれてきました。二つともいい匂い。…これは…若干、塩キャラメルの匂いが勝っているようです。)

…とっても、美味しそうです!(瞳をキラキラさせながら、自然と鼻がひくひく)
では、食べながら…もう少しお話を詰めていきましょう、です。
あっ、‪──‬
(宜しいんですか、と。一瞬、不安と遠慮を漏らすような一言を言いかけて)
(目の前の『友人』の優しさに、気後れせずに表情を華やがせる)
‪──‬はいっ、ぜひ!一緒に見ましょうっ!

(丁度良く運ばれてきたパンケーキと紅茶に、更に表情は明るくなって)

わ、お洒落っ!わぁ、見た目にもふわっふわ…!
これは冷めないうちに、ですね!……いただきますっ!

(ふかっ、とナイフを入れて小さく切り取り、たっぷりのキャラメルソースを惜しげも無く絡めて、一口)
(自然と、パンケーキと同じ顔。ふわふわの笑顔が勝手に漏れちゃいます)
しあわせの味……しあわせの味ですっ……!

あ、えと、はいっ。見るものは決まりました、ね!
でも、セレネさんは何か、お目当ての本は無いのですか?
(手元のフォークでひと口大にカットしたそれを、ぽんと口に放り込んで頬張ると……)
(白い頬が緩んで、ぽわんと桃色に変わります。もごもご、ほふほふ…)

この優しいハチミツの甘さが大好きです……ふふ。
口の中に入れると、ふわふわで…柔らかくて、溶けてなくなっちゃいますね。

(目当ての本はないのかと聞かれて)
(すぐ頭を横に振る、即答である。自分は去年、見たからいいのだと。)

…それに、せっかくです。ご一緒したからには、同じものを見たいのです。
来年があるのなら、来年まで…何を見たいか考えておくのですよ。

(パクっともうひと口放り込んでから、紅茶をふーふー冷ましながら口をつけて)

……あの、そちらも、いただいてもいいですか?
そうですか、そうですねっ。“俺”も、折角のお誘いですもの。一緒の時間を過ごしたいです!
セレネさんがご自分の意向を我慢されているわけでないのならば……では、遠慮無く、お言葉に甘えてしまいますっ。

図書館での時間も、大切ですし……こういった時間も。

(同じように紅茶に口を付け。ほんのりと甘い香りに包まれながら)

あ、えへへ。はいっ。此方も美味しいですよっ。
(数片切り分けて、お好きなだけお取り下さい!と。セレネさんの表情に此方も微笑ましく、にこにこ)

ある程度、やることは決まりましたでしょうか?
今回は“俺”の希望を通させて頂いた形ですし…“俺”の方でまず、予定を纏めてみたいと思いますっ。少々、お時間頂けますか?
はい、私のもどうぞ、食べてください。
塩キャラメルを食べてからだと…物足りないかもしれませんが…ふふ。

(同じように切り分けて、差し出された皿の隣へと置く)
(遠慮がちに一切れだけ、キャラメルソースをこぼさない様にそっと…自分の皿へと移した)

ありがとうございます、頂きました。
では草案…お待ちしますね。急がず、焦らず…です、まだお時間はあるので。

(貰った一切れ、大事に大事に口へと運ぶ。塩味がきいているそれは、とても甘くそして香ばしい濃い味でした)
(初めての味、それはしばらく舌の上に残って)

……とっても濃くて、甘い…でも、まろやかな味ですね。
(感想を述べてから…”これを使ってください”と、カバンから紙とペンを取り出して)
はいっ、じゃあ、いただきます!
(紅茶でキャラメルの濃厚な甘味を洗い流してから、頂いた一切れを早速ぱくり)
(ふんわり広がる温度と食感、蜂蜜の味と香り。すべての優しさが、ちょうどおんなじくらいで)

……セレネさんみたいな味ですね。

…………あっ。いえ、あっ。いや、すみません、変な言い方っ……!その、優しいっ、優しい味だなあって……!
(一人であわあわ、何度も咳払いして気を取り直し)

え、えっとっ、図書館での流れですが、こんな感じに…なりました。書きたいことが多くて、いきなり文字数がいっぱいいっぱいに……!
ですが、可能な限り、セレネさんのプレイングに合わせて修正できればと思いますっ。

+++———————————+++
【1】
セレネ(p3p002267)さんと一緒に

“俺”の夢は『空の向こう』をこの目で見ること
その為に本を読んで勉強したり、実際に空を出来るだけ高く高くまで飛んでいったりしてます

ですので今日見たいのも、空の向こう‪…
空の高層から宇宙にかけての映像ということになるでしょうか
セレネさんと一緒に、魔導書の幻影を眺めます

書物では幾度と学んだ、空とその向こうの『構造』
憧れのそれを、息を呑みながら見つめます

でも
きっと、自分の目で見るそれは、こうして映像で見る以上の…言い表せない何かがあると思うんです
“俺”が見たいのは‪──‬

って。ご、ごめんなさいっ、一人で盛り上がっちゃって…
セレネさん、た、楽しめてますかっ?
……………!?

(一瞬何が起こったのか、理解できずに頭に浮かぶハテナマーク)
(少し間があってから)

………ふふっ!あの、だいじょうぶですか?(背中を撫でようとして)
シンジュゥさん、面白いです。
そうです、私は蜂蜜で出来ているのです…なんて、です。

では、私の方も書きあがりましたので、こんな感じでどうでしょうか?

+++———————————+++

【1】
シンジュゥ・ソラワルツ(p3p002247)さんと一緒

私は二度目の図書館、去年は一人満点の星空を見ました
今日はお友達の夢を叶えるために、空の向こうを見ます

地上から見上げる星空とは、また違うのですよね…?
普段、空に縁がない私にはあまり…想像がつかない世界
だからこそ、思いつかない分野のことだから、良かったのです

開かれた魔導書、映し出される映像も綺麗だけど…
友人の瞳が輝くのを見て、微笑ましく思ったのは内緒です

……はい?!…だいじょぶ、楽しいですよ!とても神秘的で…
普段、空の向こうに何があるかなんて、考えてもみなかったので…
それに、シンジュゥさんが楽しそうで、私も嬉しいです
ほら、続きを見ましょう
す、すみません、つい……口を突いて出てしまいました……
(背中を撫でられ、照れ隠しにちょっと笑いながらも頬が赤く)
なんだか、セレネさんが好きな味、と仰ったのがよくわかるような……そんな気がして。

えっ、……ふふふっ!
(戯れ言に乗ってくれたのが、何だか嬉しくて可笑しくて、一緒になって笑い)
じゃあ、ふふ。セレネさんは、ハニー、なんですねっ。……なんて。

と。セレネさんの方も拝見しました…えへ、“俺”の夢の話に付き合って頂けて……なんだかとっても、嬉しくなっちゃいますっ。
ええ、ばっちりです、今日も素敵な一日になりそうです!
じゃあ……シンジュゥさんは、塩キャラメル味で覚えておきますね。
甘さの中に、少し香ばしくて、お塩の隠し味があって……ふむふむ。
でも、その甘さが病みつきになりそうな………って、私も何を言っているのでしょう。

……シンジュゥさんのせいです。キャラメルって呼んじゃいますよ?

(困った顔になり、でも、少しだけ嬉しそうな…そんな複雑な表情を浮かべて)
(気を取り直し、最後の一切れを口に運ぶ)

いいのです、こうしてお誘いに乗って下さって、ご一緒してくれるだけで。
楽しいことは、二人ですると、二倍になるんですよ?
……そろそろ、向かいましょうか?

(席を立ち、お勘定をそれぞれ済ませて)

では、出発です!よろしくお願いします。

(自然な仕草で、左手を出しだす。図書館とは目と鼻の先
 迷う距離ではないけれど、この時期は人が多いからと付け足して)

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