【シチュエーション】
木々で覆われていない、空が唯一眺める事が可能で開放的なスペース。

整地された地表には装甲車や、戦闘機のスクラップ達の残骸がちらほら置いてあり、兵士に見立てたダミーバルーンが点在する。

ここでは仮想の「的」に対し訓練を行います。
近接戦闘然り、射撃戦然り、自身の練度を高めていきましょう。

※ご自由に参加下さい

（拳銃を構え先を見据える、ダミーバルーンに対して距離が遠いのが伺える）
有効範囲で無ければ、そこまで詰めるのみ…！（手に持った拳銃の距離減衰、精度をなんとなくで把握しつつ、対象にまで接近）
例え得物が変わろうと！（トリガーをぐっと引き、胴に数発的中させる）

（軽機関銃を担ぎ、所定の位置に設置）
反動に慣れるには銃自体のクセをモノにしないとね。（ドラムマガジンを装填、コッキングレバーを引き、アイアンサイトを覗き込む。先に見えるのは数百メートル離れている破壊された戦車の砲塔部。）
……（初弾はレートの遅さで外すも、微調整を行い肩に来る鈍い振動を受け止め装填した弾丸を弾倉が空になるまで命中させてゆく）

(辺りを見回しながらヒョコヒョコとやってくる)
うへぇ、なんだ此処は？妙な機械がそこらに廃棄されてるぜ。それにこいつは…人型の風船か？見張られてるみたいで落ち着かねえや、なんかバリバリ音も聞こえるしよぉ。

（そそくさとセミオート機構を施した銃を構え、対象との距離を測りつつ）
キミも訓練かい？…まあね、ガラクタは漂流と言うか召喚された時の副産物と捉えてくれれば。
自前の武器でなんなりと訓練してくれ構わないからさ。

訓練？…ああ、地上での戦闘を想定した空間か。それも結構な荒れようだ。

…まあ良い。ポセイドンの力を存分に見せてやるぜ！(爆流を纏い突き出された槍がダミーを爆散させる)

こうしてわたし達兵士はシチュエーション問わず己の練度を高めているんだ。
何処かしこで爆破や銃弾の雨が鳴り止まないからね。
良い機会だろうし、地上戦に慣れてみるのもありかもだよ。

（ダミーが爆散してゆくのを傍らで見ながら）見事なものだ。
よいしょっと…（対戦車携帯兵器、パンツァーシュレックを構え）
ここかな。（狙いをつけ、放つ。緩やかな放物線を描き目標が炎に包まれる）