PandoraPartyProject

ギルドスレッド

香屋《ファム・ファタル》

《RP/交流》静かなカフェテラス

(館の裏手には、穏やかな風と木漏れ日が降り注ぐ庭が広がっています)

(そこには小さなカフェテラスが設置され、テーブルの上では湯気の立つティーポット、
 そして色とりどりのマカロンが盛られた器が、訪れる人を待っていました)

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《本スレッドの使い方》
・内外問わず、多くの方との交流用のスレッドです。どなたでもお越しください。
・最低限のマナー以外、ルールは緩いです。

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今日もいい天気ねぇ…。
(木陰に置いた椅子に腰かけ、本を読んでいる)
やや! 森をふらふらしていたら洒落た場所を見つけてしまった!
こんにちはだ! どなたかいらっしゃるか!
(聞こえる声に、本から視線を上げて)

アラ、可愛いお客様。
ハァイ、いらっしゃい♪ 良ければお茶でもいかが?

(ゆったりとした動作で椅子から立ち上がって、テーブルの方を手で示した)
おお、美しいひとよ、この舘の主であるか?
不躾で申し訳ないの、勝手に邪魔しているぞ。

うむ、お言葉に甘えよう(近くの椅子に腰かける)
主……そうね、店長って意味ではそうかも。ふふっ、アリガト♪
アンタも綺麗よ。特にその目なんて、まるで宝石みたい。

(くすくすと笑いながら人差し指で自分の目を指してから、ティーカップに紅茶を注ぎ始める)

不躾だなんてとんでもないわ。好きなだけゆっくりしていって頂戴な。
……って、そういえば自己紹介がまだだったわね。
アタシはジルーシャ。ジルーシャ・グレイよ。
愛らしかろう? そのように褒められたのは初めてだがな。

余はフルオライト・フルフルールフール・フォイアルディアという。
長いので「フル」と呼ぶがよいぞ。
よろしくな良い香りのひと。
ええ、綺麗だし、可愛いわ。
だからきっと皆アンタのことを褒められないのよ、見とれちゃって。
(湯気の立つティーカップを少女の前に滑らせて)はい、どうぞ。熱いから気をつけてね。

フルオライト・フル……ふふ、そうね、じゃあお言葉に甘えてフルって呼ばせて貰おうかしら。
こちらこそよろしくお願いするわね、素敵なハーモニアさん♪
なるほどそういうことか、余も罪な女であるな!
うむ、いただこう。

ところで此処は何の建物であろうか。
花も紅茶も良い香りだが、それだけではないな?
(にっこりと穏やかな笑みを浮かべて、自分の分の紅茶を注ぎつつ)

アラ、わかる?
ここは香屋――香りを売るお店よ。
香水とか、ポプリとか、アロマオイル……って、深緑にもあるかしら?
香水は知っておる! 使ったことはないがな!
ポプリは作ったことがあるぞ! あれは良い香りがするものだ!
あろまおいるは知らん……が、響きからして香油の類か?
アンタはお日様とか、自然の香りが似合いそうだものね。
でも、気分を変えたい時にいいわよ。
使ってみたくなったらいらっしゃい。ぴったりの香り、選んであげるわ♪

(香りを楽しむように紅茶に口を寄せ、一口飲む)
ん、丁度いい味♪
あら、ポプリを作れるなんて素敵! アンタの作る香りも聞いてみたいわ。香りって、作る人によって全然違う世界を見せてくれるんだもの。

アロマオイルは……ええそうね、香油の仲間。
香油と違って、お肌につけるよりも、焚いて使う方が多いかしら。
おひさまはよいものだ!
そうさなぁ、あの、果物の香りもすきだぞ!
かん、か、かんきつ系というのだったか?

香草や香辛料はな、まじないにも使うことがあってな、それで作ったことがあるのだ。
セージはよく使うぞ。あれは浄化作用にぴったりだからな。

ふむふむ香油で合っていたか!
自分自身を匂わせるのではなく、部屋をいい香りにするのだな!
……えと、こんに、ちは?

ここは……どーゆー、とこ、だろ。
とっても、いい、カオリ?する?
(恐る恐る入ってきた少女はキョロキョロと辺りを見渡し)
>フル
オレンジとか、レモンの香りね。(よく知ってるわね、と目を細めて)
アタシも好きよ、柑橘系。ちょっと疲れてる時とか、嗅ぐとスッキリするのよね。
お風呂の時に使うのもオススメよ♪

フフ、アンタはまじないが得意なのね。
セージを使ったまじないってどんなのかしら。身体から悪いものを追い出したりとか、そういうの?
(興味を持った様子で首を傾げかけて。ふと、聞こえた声に視線を向ける)

アラ、また可愛いお客様だわ。
ハァイ、こんにちは。丁度お茶を淹れた所なの。アンタもいらっしゃいな♪

(ポットの蓋を開ければ、ふわと紅茶の香り。誘うように少女の方へと漂って)
わっ!わっ!キレーなひと!
んとんと、こんに、ちは!……お茶?……シュテも、いーの?
(いらっしゃいの言葉に少女は素直に歩み寄る)
ヤダもう、皆して褒めるのが上手なんだから!(華やいだ声と共に頬に片手を当てる)
シュテっていうのね。アリガト、アンタも綺麗で可愛いわよ♪

(歩み寄ってくる姿に微笑んで、どうぞ、と側の椅子を引いて)
もちろんよ、お茶は大勢で飲んだ方が美味しくなるもの。
今日はマカロンも用意してあるのよ。お好きかしら?
(前略、道に迷いました!良い香りがしたから、誰かに道を聞けたらってその方に進んできたけど……)

お茶会、かな。こんにちは…?
(来客を知らせるように、風の精霊が耳飾りを揺らす。顔を上げれば、歩いてくる姿が見えて)

フフ、今日は賑やかでアンタたちも嬉しいのね?

ハァイ、いらっしゃい♪
ええ、皆ここの香りに惹かれて来てくれたみたい。よかったらアンタもいかが?
(ふわふわと当て無く歩いているところへ、紅茶の香りが鼻腔を擽る)
……? 紅茶、でしょうか。どなたか、いらっしゃる……?

(不思議そうに、館に入ってみるのでは無く、そっと裏手を覗いてみて)
痛っ。フフ、なぁに?
(精霊にくいくいと髪を引かれ、笑いながら視線を向ける――刹那、こちらを覗く瞳と目が合って)

アラ。また可愛いお客様が来てくれたのね。
こんにちは。そんな所にいないで、アンタもこっちへいらっしゃいな♪
(ふと合った視線に目を丸くして、瞬かせる)
良い、のでしょうか……? では、お邪魔致します、ね。

(不思議な雰囲気のお方……と思いながらジルーシャの方へ。辺りを見渡せばティーポットやマカロンの入った皿などが視界に入る)
こちら、は……お茶会か、何か……してらしたの、ですか?
(もちろんどうぞ、と新しいカップに紅茶を注ぎながら)

ええ。こんなにいい天気だから、いつもよりお紅茶が美味しくなると思って。
そうしたら、こんな風に色々な人も訪ねてきてくれるんだもの。正解だったわ。
……ん、いい色♪(満足気に頷いて、顔を少女の方へ) アンタは? お散歩中だったのかしら?
そう、ですね。とても、良いお天気。(空に視線を向けて、柔らかく目を細める)

……綺麗な、色。お外で見る紅茶の色は、室内とはまた、違うもの…ですね。
(相手の注いだそれに淡く微笑み、そして投げられた問いへ頷く)
どのような、景色が、人が、いるのかと。歩いて、回っていたのです。
そうしたら、良い紅茶の、香りが……ふわりと。

(そこまで告げて、「あっ」と目を丸くし小さく声を上げる)
名前も、名乗らず、失礼致しました。わたくしはネーヴェ、と申します。
見ての通り、兎のブルーブラッド、です。
ネーヴェ……(告げられた名前を、舌の上で転がすように呟いて)綺麗な名前ね。アンタにぴったり。
……ってヤダ、そういえばアタシも自己紹介がまだだったわね。ごめんなさい。
ジルーシャ・グレイよ。ジルでもグレイでも、お好きに呼んで頂戴な。

(柔らかく目を細めると、自然な動作で側の椅子を引きながら)
フフ、そうね。場所や気分が違うだけで、いつもと同じはずの色も全然違って見えるの。
香りに誘われてきてくれたアンタにも感謝しなくちゃ……なんてね♪
綺麗……ぴったり、ですか?
(相手の言葉を繰り返して、少し頬を染める)
その、……嬉しい、ですね。自分の名前を、そう言って頂けるのは。
ジルーシャ・グレイ様……はい、それでは、グレイ様、と。
グレイ様のお名前も、素敵です。優しい音を、していますね。

わたくしにも、感謝……ですか?
(きょとんと、そして長い袖で口元を隠しながらくすりと笑う)
……ふふふ。感謝するのは、わたくしの方かもしれませんよ? だって、グレイ様が紅茶を淹れていなかったら、わたくしはお外で見る紅茶の色を、知らなかったんですもの。
ええ、綺麗よ。空から降る、白い花と同じ名前だもの。(頬を染める様子に、可愛らしい子ね、と思いながら)
……あら、ホント? 優しい音だなんて、初めて言われたわ。……フフ、アリガト♪

(「さあどうぞ」と促すように椅子を手で示そうとして、ネーヴェの言葉に、ぱちりと瞬く)
それもそうねぇ……じゃあ、お互い様、かしら。
アタシもアンタも、こうして“いいこと”があったんだものね。
もらってばかりじゃなく、アンタの世界に新しい色をあげられたのなら、光栄だわ♪
(精霊の存在に驚いたのかぱちぱちと瞬いた後、小さく手を振って)
僕もいいの?
道に迷っちゃって軽く途方にくれたんだけど…それ以上にラッキーだったかも!
フフ、勿論よ。この子たちも、ほら、嬉しそうだもの。

(手を振られたことに気づいた精霊が、応えるように宙で小さく風を巻き起こす。
その様子を手のひらで示しながら「ね?」と笑って)

あら、じゃあアタシたちも「道に迷ってくれてありがとう」って言わないといけないわね。
(言いながら、カップに紅茶を注いでいく。その手をふと、途中で止めて)
……っと、いっけない、また忘れるところだったわ。
アタシはジルーシャ。ジルーシャ・グレイよ。アンタの名前は?
お花が、空から……降るのですか? 一体どのような、お花なのでしょう……?
(不思議そうに視線をあげる)

(そして、相手の言葉ににっこり笑って)
そうです、ね。わたくしも、グレイ様も……お互い様、です。
こうして、新しいことを知ることができると、もっと誰かとお話ししたい、気持ちになりますね。

(ふと、小さな風を起こした精霊に視線が向く。興味をそそられたようで、じっと見つめ)
ええ、見たことないかしら?
確かこっちの世界では――

(言葉を探すように、視線を宙へと彷徨わせて。
 少しの後、その唇が紡いだ言葉は、崩れないバベルに触れて「雪」という音色へと変わった)

あら、いいこと言うじゃない♪
そうなの、人と話せば話すほど、自分の世界はどんどん広がって、どんどん色づいて――だからアタシにも、もっとアンタの話を聞かせてくれると嬉しいわ。

(微笑んで、ふと、ネーヴェの視線の先に気づいて)

それから、この子にも、ね。
いらっしゃい、ルーシー。素敵なお客様たちにご挨拶よ。

(名を呼ぶ声に、宙を舞う風が次第にはっきりとした形を成す。
 精霊と親しい者ならば、ふわりと浮かぶ小さな少女の姿(https://rev1.reversion.jp/illust/illust/15138)が見えるかもしれない)
(崩れないバベルが伝えた言葉を、口の中で転がすように復唱した)
ゆき……雪、は、見たことは、あるのです。けれど室内から、だけでしたので……良くは、知らないのです。
(そして、相手の言葉に目を丸くし)
わたくしの、お話し、ですか?
ど、どのようなことを、お話しすれば良いのでしょう……?

(小さく眉尻を下げたところに、相手の呼んだ精霊の姿が見え。可愛らしい精霊に思わず瞳をぱちぱちと瞬かせる)
まあ……こちらの方は、グレイ様の、ご友人ですか? わたくしも、お名前でお呼びして、よろしいでしょうか?
嗚呼、でも。こちらの方にもお聞かせするなんて、なおさらどんなお話しが、良いのかしら……。
(窺うようにルーシーと呼ばれた精霊へ首を傾げる)
あら。じゃあ今年の冬への楽しみが増えるわね。
初めて雪に触ったら、きっとびっくりするわよ。

(ネーヴェの言葉の端々に、もしかして、と一つの推測に思い至る。
 それでも、敢えてそれを口には出さずに)

やーねぇ、そんなに難しく考えなくていいの!
どんなことでもいいのよ。好きなもの、好きなこと。アンタが話したいことを聞かせて頂戴な。

この子たちも、言葉は話せないけれど、アタシたちの話に興味津々なんだから。
名前で呼んでもらうのだって嬉しいのよ。ね、ルーシー?

(ネーヴェと政宗の周りを飛び回っていた精霊が、頷くように上下に揺れる)
雪は、触ると驚くようなもの、なのですか?
一体、どんな感じ、なのでしょうか……。

それなら、良かった。ルーシー様と、お呼びしますね。
(肯定の意を示すルーシーに表情を綻ばせる)
(そして、話すことを少しの間考え)
好きなものや、好きなこと……わたくしが、話したいこと。
………好きなこと、なら……刺繍、でしょうか。
本で、知ったものや、たまたま見かけた、花を。
刺繍糸は、たくさんの種類が、あるので……迷う時間が、とても長くなってしまいますけれど。どんな色を使うか、考えている時間が……とても。とても、楽しいのです。
へへ、そんな風に喜んで貰えるとなんか嬉しいなぁ。
……呼び方ってルーシーちゃん、でいいのかな。師匠の近くにいる子は見た事あるんだけど、どれくらいで接すればいいかわからないから…
町に出る方向がわからなくって、これはもう草達に聞くしかないかな…とか考えてたんだけどしなくて本当に良かったよぉ。
(ちょっとおかしな感謝にくすくすと笑いを漏らし、はっと口を押さえる)
僕も名乗るの忘れてた!僕は透垣政宗って言うんだ、好きに呼んで良いよ。
ジルーシャさん?なんだか凄く綺麗な名前だねぇ…!
>ネーヴェ
ナーイショ♪ 教えちゃったら、楽しみが減っちゃうでしょ?(くすくすと笑って)

刺繍! 素敵じゃない。一本の糸が、どんどん一つの形になっていくのって、見ているだけでもドキドキするわよね。
その気持ちもよくわかるわー。迷いながら選ぶ時間も楽しくって、あっという間に時間が経っちゃってたりするのよね。

>政宗
あら、アリガト♪ アンタの名前もとっても素敵よ。
そうねぇ、透ちゃん、って呼ぶのも捨て難いけど……やっぱり政宗って呼ばせて貰おうかしら。せっかくの名前だものね。

政宗にはお師匠さんがいるのね。
フフ、仲良くしたいって気持ちで接してあげれば大丈夫よ。ほら。(ルーシーちゃん、と呼ばれて政宗に向かって小首を傾げる精霊を見ながら)
草達に道を聞いたらどこに案内してくれるのかしらね。結果を聞いてみたかったわ、なんて。

町への行き方なら、後でこの子(ルーシー)たちに案内して貰いなさいな。風はどこへでも行けるから、きっと連れて行ってくれるわ。
まあ、(ジルーシャの言葉に目を丸くする)
……ふふ、そうですね。楽しみに、しておきます。
まだ夏も、来ないので、ほんの少し待ち遠しいです。

はい、はい、そうなんです。それに完成した時は、とても嬉しくて。でも、完成してしまうと少し、寂しい気もして。
なので次に同じような刺繍をする時には、もっと凝って、時間がかかるようにしてしまって。
糸もほんの少しずつ、色味が変わるので。どの色だと雰囲気が合うのか考えていると……とても。とても、時間がかかるようになってしまいました。
でも、とても、幸せな時間です。
……グレイ様は、何かそのようなものは、ございますか?
あー…承認ありがとう。
ジェラルド・ジェンキンスだ。良い香りがしたんで、少しばかり邪魔させてもらおうと思ってな…。
宜しく頼むよ。
あ、ありがとう!
あんまり顔に似合わない男っぽい名前だとはわかってるけど、やっぱり自分の名前好きだから嬉しいよぉ!あだ名でも嬉しかったんだけどね。

うん。多分人じゃないから、余計に精霊とかに好かれてるんだぁ。
…それだけでいいの?じゃあ……(ポケットから飴玉を取り出してルーシーに差し出してみる)
うーん、たまぁに意地悪されててんで違う場所に案内されたりもするかなぁ。でもそれがむしろ楽しいよぉ!

風はどこへでも行ける、って素敵だね…!じゃあ、帰りはよろしくお願いします!

ジェラルドさん?お名前格好良いねぇ。宜しくね。
ジェンキンス様、ですね。ネーヴェと、申します。そちらの方も……ええと、透垣様、でした、ね。よろしくおねがいします。
良い香りには、惹かれてしまいます、よね。それに、とても穏やかな気持ちに、なれる気がします。
>ネーヴェ
(いい子ね、と片目を瞑って)
あら、待ち遠しい、なんて言っていられないかもしれないわよ? 夏には夏だけの楽しみがあるんだから。
海に、花火に……そうそう、蛍も綺麗に見られそうよね♪

(指折り挙げていきながら、徐々に声が華やいでいく。その仕草は完全に女性のそれだ)

そうねぇ、アタシの場合は……やっぱり“香り”かしら。
贈る相手のイメージや気持ちに合うように、少しずつ混ぜて、組み合わせて……ってやってると、楽しくてあっという間に時間が経っちゃうの。
完成したら少し寂しくなるのも、アンタと同じ。相手の喜ぶ顔を見たらもちろん嬉しいんだけど……愛情込めて育てた子どもが独り立ちする時って、きっとこんな感じなのかしらね。
――なんて、子どもいたことないんだけど。

(悪戯っぽく笑うと、新しい客人に視線をやって)

>ジェラルド
アラ、名前も見た目も素敵じゃない♪
ようこそいらっしゃい。こちらこそよろしくお願いするわね、ジェラルド。
香りの良さがわかる人が来てくれて嬉しいわ。アンタも紅茶は好きかしら?
>政宗
そう? アタシは似合わないなんて思わないけど……じゃあ時々あだ名でも呼んじゃおうかしら。

精霊に好かれるのって素敵な才能よ。……フフ、よかったわね、ルーシー。
(政宗が差し出す飴玉に吸い寄せられるように近づいて、小さな両手で飴を抱えようとしている精霊を見て)
あら、草にも悪戯っ子がいるのね。
それじゃあアタシも今度道を聞いてみようかしら。知らない場所に行くのって、ワクワクするもの♪
えーっと、政宗にネーヴェ、ジルーシャだな。
名前をカッコイイと言われるのはなかなか新鮮だ。だいたいみんな略してJJと呼ぶからな…。

良い香りは精神的な安定をもたらす効果がある。逆も然りだが、まぁ、今後そうゆうのも取り扱って行こうかと思ってな。
紅茶は好きだぞ。特にニルギリにレモン浮かべたやつな。
うみ、はなび……ほたる。(ジルーシャの華やいだ声とは、対照的な静かな声で、その言葉を復唱する)
……わたくし、本の中でしか、それを知らないのです。この夏に、見られる、でしょうか?

まあ、香りを…作る、のですか? イメージや、気持ちに合わせる……すごい、です。
(ぱちぱちと、目を瞬かせる)
(そして、子どもという表現に小さく首をかたげて)
香りも、刺繍も、子ども…。そう、かもしれませんね。もしも、子どもができて、独り立ちする時が、あったのなら、そういう風に思うのでしょうか……なんて。
(くすり、と小さく笑う)



ジェンキンス様も、グレイ様のように、香りを作ったり、なさるのでしょうか?
ニルギリのレモンティー、とても美味しいです。……あ、でも。ミルクティーも、好きです。ニルギリは、色んな飲み方が、できます、よね。
>ジェラルド
ええ、ジルーシャ・グレイよ。どうぞよろしくね。
呼び難かったらジルって呼んで頂戴な。アンタの「JJ」ほどイカしてないけど、アタシの愛称。

(人差し指で自身を指しながら、素敵でしょ?と笑って)

そう、そうなの! やっぱり健全な心は素敵な香りからよね!
話が合うじゃなーい♪ ひょっとして同業者?(女性にしてはやや低めのトーンが、それでも一段階高くなって)

……ってヤダ、ごめんなさい、ついはしゃいじゃって。
ニルギリとレモンの香りは爽やかな気分になっていいわよね。次淹れる時はそれにしようかしら。

>ネーヴェ
フフ、きっと見られるわ。夏はこれからが本番だもの♪
……あ、でも、ちゃんと日焼けや熱中症には気をつけるのよ?

(人差し指をピンと立てて、母親が言い聞かせるかのように)

ええ、香りを作って、悩んでいる人の心にほんの少し魔法をかけるの。勇気という名の魔法をね。
……なんて、ちょっとカッコつけちゃった♪

そうねぇ、大事だからずっと手元に置いておきたくなっちゃう。
でも、アタシの大切なものを、アタシ以上に大切にしてくれる誰かがいるって、すごく幸せなことよね。
こういうのも贅沢な悩みって言うのかしら。
はい。ちゃんと、日焼け止めを塗って。日傘も、差して。飲み物も、しっかり、飲みますね。
(素直にこくこくと頷いて)

勇気の、魔法……。
(ぱちぱち、と目を瞬かせる。そして、淡く微笑んで)
…魔法でなくても、勇気を与えられる方は、すごいと思います、よ。誰しもには、できないこと、ですから。

そう、ですね。だから、貰われていった、先で…大切に、してもらえていたら、嬉しいです。
もちろん、寂しくないことは、ないのですけれど、ね。
香水買わせて頂きました! どんな香りがするか楽しみです。大事に使わせて頂きますね。
香水なんて付けないんだけれど……何だか惹かれて買っちゃった。瓶のデザインのせいかな。
使った後も飾ったりできそうだね?
それじゃあ、その報告だけ。またね。

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