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ギルドスレッド

丘の上の教会

聖堂

我らが父は常に我々を見守っているでしょう。
さぁ、穏やかで緩やかな時をご自由にお過ごしください。
もちろん、良識の範囲で。

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(シスターの奏でるオルガンの音色と、子供達の歌声を聴きながら微笑んでいる)
…あら。素敵な歌声が聞こえるわ?
(周辺の空を散歩中。ふと歌声が耳に入り、近くに降り立った)
おや、珍しいお客様で。
どうぞごゆるりとなさってください。
子供たちも、聞いてくれる相手が多いほうが喜びますから。
………。
(ふらりと静かに訪れ、何かを懐かしむような顔で聖堂の中を見渡す)

(子供達の歌声を邪魔しないよう端の椅子に腰かけ、黙って耳を傾けている)
ようこそ、ミスター。

素敵な声でしょう? どうぞごゆっくり。
好きなだけ聞いていってください。子どもたちも聴いてくれるかたがいたほうが喜びます。
(声に顔を上げ、軽く一礼し)

(歌声が一時止んだところで)
…どうも。
察するに、貴方がここの牧師様でしょうか。
えぇ、正しくは神父ですが。僕はカトリックなもので。

しかして、どのようなご用件でしょう?
お祈りでしょうか、懺悔でしょうか。
それならばご準備いたしますが、見学でしたらどうぞそのままおかけください。
たまに近くの村の方がいらっしゃるだけですからね。静かなものです。
いえ、こんな所に教会なんて珍しいと通りかかっただけですので。
お気遣いなく。

…ただの興味本位ではありますが。
あの子供たちの教育は、貴方が?
いいえ、教育なんて大層なことはしておりません。
みな身寄りのない子たちでしたから、それを引き取って、共に暮らしているだけです。
僕がしたことといえば、歌と主のお言葉を伝えただけ。きっとシスターたちがよくやってくれているのでしょう。

あなたはどちらからいらっしゃったのですか?
…へぇ。
それはとても興味深いお話です。
貴方が、歌を?

どちら、が指すのが場所の事でしたら街の方から。
生まれの事でしたら…答えかねますね。
この世界で言う所の旅人に当たるものでして。
生まれも分からなければ自分が何者なのかも分からず、こちらに伺ったのも何か記憶の取り戻すきっかけにならないかと思った次第でして。

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