PandoraPartyProject

ギルドスレッド

尻尾屋

【雑談】店内

街外れにひっそりたたずむ小さなお店
店内は明るく、ディスプレイ用の狐の尾がいくつか飾られている
正面にはカウンターと奥へ続く扉が一つ

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
(きゅっとモップを動かしていた手を止めて)
さあて、ここではどんな出会いがあるかな。
(店の前をと通りがかって)

お?オ?尾?
ココは何と、尻尾屋さン?

尻尾を売ルとは、聞いたコトない不思議ナお店でス。
オールドワンなワタシにも似合ウようなシッポも売ッてイるのでショうか。
ちょっトのぞいてみましょウ。
(店内は清潔で明るく、尻尾さえ飾ってなければ喫茶店にも似ている)
…おっと、いらっしゃい。尻尾屋へようこそ。
お客さんは何がお望みかな。
(くん、と鼻をひくつかせて)鉄の匂い…ウォーカーかオールドワンかってところか。
そうデす、ワタシはオールドワン。尻尾のお店はオンリーワン?
尻尾のお店なんテ初めてで、興味ワクわク。正味どきどキ。
どンな尻尾があルのか、ゆッくり見させてモらってもヨろしいでショウか?
もちろんさ!
といってもここは狐の尻尾のアクセサリーが専門だけどな。
大きさや色も選べるし、オーダーメイドなら他の動物も作れるよ。
(光指す窓際に並ぶ艶やかな尻尾のアクセサリー。まるで色鉛筆のような暖かな色彩がきちんとグラデーション順に並んでいる)
アリガトウゴザイマス!

長いの、太いの、短いの。色も色々、いろンな尻尾。
尻尾の先ッぽ、シッポっぽ。コチラは白くて、アチラは黒い。
(楽しそうに店の中を見回している)

なルほど、コレはアクセサリー?
動く尻尾や、生きてル尻尾は売ってなイ?

尻尾がくっツけてもラえるお店ではなカったのですネ。
魔力を神経のように通せば動くが、自由意志を持った子は危険だから売れないよ(ケラケラ)
自由な尻尾!そんなモのもあルのですカ。
シかし動力が魔力となるト、ワタシには向いてイなそうデす。
ソして、危険ナ尻尾とは一体…?いイえ、尻尾だから一本?二本?

ちョっと興味はありマすが、尻尾の勝手が分かッてないワタシよりも
勝手知ったル方に買ってもラったほうが、きッと尻尾も幸せでショう。

申し訳アりませンが、お買い物はマたの機会にしてオきまス。
はは、構わないさ。
君がここに来てくれただけで嬉しいもんさ。
いつか縁が繋がっていくことを楽しみにしているよ。

君の言葉はとても愉快で面白いなあ。まるで行進曲のようにテンポがいい。
買い物なんて気にしなくてもいいから気が向いたらいつでもおいで。
ソう言っていたダけると、トってモ嬉しいデす。

ワタシも、いツかは自由な尻尾と仲良くシてみたい。
そレにはまず、尻尾のコトを良く知らなケれば!

ヴォルペさんナら、尻尾のオ話、tailのtale。
イっぱい、見てイる、知っていル?

今度来たトきには尻尾にツいて、ぜひトもご教示イタダキたいでス。
どうぞヨロシクお願いイタシマス。

(ヴォルペと店に並ぶ尻尾たちに会釈をして店を出る)
ありがとうございましたー(笑って見送る)
面白い奴だったなあ。今度会ったら是非握手してその姿を覚えたい。

(ころりと宝石を一つ取り出す。ゆらりと立ち昇る赤と青の螺旋の鎖。それが吸い込まれるように消え、そうして、)
……おにーさんをダメにする狐の尻尾ソファ~(現れた大きな狐の尾がくるりと丸まったようなソファにもっふり埋まる)
はあーーーーーー…この世界の旅人は特におにーさんが苦手とするよくわからないものが多い気がする…(もっふもっふごろごろ)
ふへへ…約束されたイケメン納品待ち……ふふ…(ごろごろ)
さて、いい加減客がこないとはいえダラダラするのもよくないな………(尻尾ソファにどっかり座り込んで)…だがしかし離れがたい。
(ひょこりと顔だけ覗かせてきらりと目を光らせる)
……もふもふだ。
(うずうずとしつつも本能か習性かすぐには近づこうとせず)
おや?(くん、と鼻をひくつかせる。獣の匂い…だがこの世界とも違う匂いだ。旅人だろうか)
いらっしゃい、お客様。遠慮せずに入っておいで。
座りっぱなしで悪いとは思うけどね、自分で出しといてこれちょっと離れがたいんだ(ケラケラ)
うぐ…な、なんでバレてんだ…!
(至って真面目に隠れていたつもりらしい)
ぐぬぬ…う、うん。入るぞ。
…もふもふだ…。なぁなぁ!オイラも触っていいかコレ!
(相手の様子にくすくすと笑って)
もちろん、歓迎するよレディ。二人で座っても十分な大きさだ。
それにしても…(獣の匂いの他に人ではないものの匂いもする。人型であることがせめてもの救いだろうか)

あー…レディ? もしかして耳と尻尾の他にもオプション付いてない?
不埒な事を聞くけど…ご種族は?
やった!(嬉しそうに声を上げてもふもふと触り出す。もふもふもふもふ)

んぁ?オイラ、れでーなんて名前じゃ無ェぞ。
チェルニってんだ。あと、ほらこれ。
(首を傾げてから名乗ると、頭についた顔より大きな耳と、顔より大きな角を指さす)

オイラ、夢魔なんだ。昔っから、皆から出来損ないって呼ばれてた。
ヒトの形なんか取れなくて、ずっと猫の姿だったんだけど、こっちの世界に来た時に、ヒト型になっててさ!ビックリしたぜ!
(身振り手振りで話をする)
チェルニ、かわいい名前だね。
おにーさんはヴォルペというよ。狐という意味さ。
(サングラスの奥から目を凝らすがやはりよく見えない。この世界は本当に不便だと思いながら手を差し出す)
よければご挨拶に握手でもどうだい?

へえ、夢魔か。夢魔ならまあ人型や動物型には耐性があるな。
出来損ないなんて酷い言い方だ。誰にでも得手不得手があるもんなんだが。
そうか、召喚されて。可愛い声に可愛い姿で良かったな。(相槌を打ちながら聞いている)
どっかのコトバで、黒色って意味なんだってさ。
オイラ真っ黒だからなぁ。
(自分の毛をつまんで)

ヴォルペ!キツネなのか!なるほど、だからもふもふなんだな!アクシュ?いーぞ!はい!
(どこか違った推理を自慢げに言って、差し出された手を握り返す)

ヒト型が多かったからさ。ヒト型になれないオイラはダメダメだったらしくて、皆イジメてくるんだ。しかも、エネルギーの摂取の仕方も違うらしくて…フツウの取り方なんて、オイラしらねーもん!
(ため息をついて苦労を語り、なかなか口に出せない不満を吐き出す)

この見た目、最後に精気を貰ったヤツの姿なんだ!
大事な友達の!かわいーだろ!
…オイラには本来性別がないけど、こっちに来て固定されたらしいんだよなー。猫の姿にも戻れないし。
(むにむにと自分のほっぺたを触って)
(触れた手から相手の「情報」がようやく見える。声によく似合った可愛らしい少女。耳、尻尾、角を順番に見て…暫くしてゆるく息を吐いて手を放す)
名の通りの美しい黒だな。似合っているよ。

エネルギーの摂取ねぇ。やっぱり夢魔は人のような食事ではないのか。
まあここにはそういう輩もいないだろうし、君は何も気にせず生きればいいよ。
(うんうんと相槌を打ちながら不満を聞き、癒されろとばかりに尻尾ソファをぽんぽん叩く)

へぇ、それはとても大切な友達だったんだろうね。かわいいし。
性別がないものなんて沢山いるが、一応女の子になったんだから少しは気を使ってみたらどうだい?
まずはそう、髪を梳いて衣装を変えてみるとかな。
大事な友達の姿なんだろう?だったら余計に大事にして可愛く見せるべきじゃないか?
えへへ、アリガトだぞ。ん…?ヴォルペ、目が見えないのか?(握手してから色を褒められて、キョトンとしながら問いかける)

オイラは、夢見た人が、幸せーって気持ちになってくれれば、それかゴハンになるんだ。
…そっかなぁ。誰もいじめないなら、安心だなぁ。(えへへ、と緩やかな顔で尻尾ソファに座って丸くなる)

オイラの話聞いてくれて、ゴハンくれて、お菓子もくれたんだ。いっぱい遊んでくれたぞ!
髪の毛とか、服か…うん。大事に可愛くしないとだな。確かに。…でも、可愛くなって、他のやつにユキエが取られたら、ヤダなぁ…。
(複雑な気分で呟く。ユキエ、とは、この見た目の少女のことらしい。悶々と頭を抱える。)
ああ…(すっとサングラスを直して)見えにくい、かな。全く見えない訳じゃあないんだがね。こうして握手するとよく見えるってだけさ。

幸せねぇ…それならここには沢山の人がいる。
ご飯にも困らないだろうさ(小動物のような愛らしい仕草にクスクス笑って)

ユキエちゃんというのか。名前も可愛らしい。
他の奴に取られるだなんて、中身は君なんだから、君がしっかり相手を見定めればいいだろう。
悪い男に引っかからず、コイツなら良いって相手に甘えるのもいいもんさ。
そのために綺麗に可愛く、ね?(小さな子供にいうような、茶化すような軽い口調で)
ふぅん…タイヘンなんだなぁ…。なんか困ったことあれば、オイラ手伝うからな!
(任せろだ!と胸を張って答え)

ゴハン困らないのは良い事だぞ。おなかいっぱいは、オイラも幸せだ。
(尻尾ソファが余程気に入ったのかぽふぽふと叩いたりしてぐるると喉を鳴らし)

だろー!ユキエは可愛いんだ!
…はっ!そっか!オイラがしっかりして、ユキエを守んなきゃだな!
うん!わかった!オイラキレーにカワイクする!
(子供のようにびしっと手を挙げて頷いた。)

…うんと、髪の毛を…すく…(ここまで言って動きが止まる。どうやってやるんだろう。)
…毛繕いみたいにすればいいのか?

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM