PandoraPartyProject

ギルドスレッド

寂れた庭園

ブランシュ=ジョルジーヌさんと

ここは庭園。私はイルミナ。
最近、この庭園で独りのんびりと過ごすことが多い……のだが。
今日はどうやら、他にもお客さんがいるらしい。

微かに聞こえてきたような気がする歌声に釣られて庭園の端の方に足を運んでみれば。
ハーモニア……だろうか。被ったフードの上からでも特徴的な長い耳は見て取れる。
更に小柄であり……ふむ、子供だろうか?と思いつつ、そっと近付いて。

「あの、こんにちは。少しお話しませんか?」

……さて、どんな話ができるだろう。

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(声がかけられたことにびくっとしながら)
あ…こん、ばんは…です。
初めまして…ですね。ブランシュ=ジョルジーヌ…と、申し…ます。
お話…ぜひに…あんまり、楽し…いお話も、出来ない…と思いますが…。せい、いっぱい…会話に…努め、ますね…?
はい、はじめましてッス、ブランシュさん!イルミナはイルミナと言います!
いえいえ、イルミナにはどんなお話も楽しいのです、だからブランシュさんの事もいっぱい聞かせてもらえると嬉しいッス!(にこっと、明るい笑顔を相手に向けて)
……そうですね、まずは自己紹介なんてどうッスか?ブランシュさんの事が知りたいッス!
(と、自己紹介を促してみる)
イルミナ…さん、ですね。よろしくお願いします…!
イルミナさん…は明るく、て…眩しいです…ね。うらや…ましいです。
自己紹介…あの、果物…が好き…です…!あと歌うこと、自然で遊ぶこと…はよくしてます。
話すことが得意でなくて…今この場で慣れて…いけたら、と思ってます…!
あの…イルミナさんのことも…教えて貰ってもいい…です、か…?
いえいえそんな。ですがお褒めの言葉は素直に受け取るッス、ありがとうございます!
ふむ、ふむ。(ブランシュの語る自己紹介に頷きながら、この後どんな事を聞こうか、と考えを巡らせ)……なるほど、ありがとうございます!
……ん、イルミナの事ッスか。良いッスよ!
こほん、イルミナはですね、この世界と比べると、自然が少なくて、代わりに機械や金属やらが沢山の世界から来たマシーンッス。
向こうでは沢山いる機械のうちの一つで、あまり自由に動けていた訳ではないんスけどね。こっちに来たら指示がなくても動けるようになってたッス。
好きな物は…人ッスかね、というか人がいないと存在意義がありませんしね。趣味とか、特技とかはこれといった物はありません、何分自由な生活、という物自体ありませんでしたから。

……こんなところッス、喋りすぎたッスかね?
思った…こと、を言った…だけ、ですよ…?
え…イルミナさんは…マシーン…なの、ですか?それに機械や金属がたくさん…。
私の…常識が…くつがえ、された気分です…。
ここに来て…自由…に動ける、ように、なって…良かった、ですね。
私は…他人が、怖いので、そう…言えるのは…とても、羨ましい、です。それと、趣味、特技はこれから…見つけれ、ば…いいかと…。今は、自由…なの、でしょう?

いえ、たくさん、語ってくれて…嬉しい…です。色々、知れて…勉強、にも…なりました。(にっこりと笑いながら)
はいっ、マシーンッス、ロボットッス!ふふ、イルミナもこちらに来て色々と驚かされてるッスから、たぶんおあいこと言う奴ッス。
ええ、今はそう思うッス。……とはいえ以前の生活も悪くはなかったッスね、今思うと。
(目を閉じて、少し思い出すように)
……そうッスね、これから見つけていければ。それが一番ッスよね。
良かったッス、知りたいことがあれば何でも聞いてください!
(ブランシュに笑みを返して)

……ふむ。先程、他人が怖い、とおっしゃってたッスけど、何か理由とかあったりするんスかね?……あっ、もし話しにくい事だったら無理に話さなくても大丈夫ッスからね!
あ…そう、ですよね…。今まで…いた、場所とは…全然違い…ますもんね…。
昔も良かったかも…しれませんが…それなら、今をもっと良いものだと…思えるように、すればいいんじゃ…ないでしょうか?
ええ、それがいいかと…私もこれからきっと好きなこと…増えますよ。
あの…では、好きな食べ物とか…教えて下さい…!

大したことでは…ないのです…。ただ、同い年の子に…ちょっと、意地悪されただけで…。それまで…結構仲がいい相手だったので…それから…ちょっと怖くなってしまった…というだけです。
ええ、まず葉っぱだとかお花だとか。そもそも直に見たことすらありませんでしたし……
もっと良いものだと思えるように、ッスか。ふふ、頑張ってはみるッス。
(頬を掻いて)
好きな食べ物、そうッスね……チーズケーキが好きッス。あ、わかりますかねチーズケーキ。この世界になかったらちょっと、ショックッスけど。

ふむ……?意地悪ッスか。他人が怖くなるほどの意地悪とはいったい……あ、いえ。あまり人のトラウマを刺激するべきではないッスね。
……もしかして、イルミナの事も少し怖がっていたりします?
え…!植物をみた、ことが…ないなんて…!…ですが、直には…と言っているという事は…墓に…何らかのかたちで、見たことが…あるのですか…?
少なくとも私は…こうして積極的に動いてみて…いい方向に…向かっていると、思います。その一歩を進ませて、貰えた…イルミナさんには感謝…していますので、何か助けになりたい…です…!
人が集まる場所には…あると思いますよ。食べたことは…ないですが…そんなに好きなもの…なら今度食べてみようと…思います。

…今度、話せたら…話しますね。
最初は…怖かったですが…いい人だと分かっているので…怖くないですよ…。
そうですね……知識としては持っているだけで、実際見たことは無いッス。
ずぅっと屋内でお仕事でしたからね、仕方のないことッスけど。
そんな、感謝なんて必要ないんスよ?イルミナが人の助けになるのは当然のことッスから!
あ、あるんスね!良かったッス……食べ物に関してはそれほど困らずに済みそうッスね!

ん……ええ、ブランシュさんが話したい、と思ったときで構いませんから。イルミナから無理に聞き出すことは無いので安心してくださいッス。
そうですか、いい人……ふふ。なんだかうれしいッスね、そう言ってもらえると。
ああ、なるほど…?
屋内庭園みたい…なものもなかったのですか…?
いえ…感謝は…勝手にしているもの…ですので…!人助け…は当然ではありません…!出来る人は…そんなに居ないものなのですよ…?
色んな世界から来た人も…居ますので、色々なチーズケーキが楽しめるかと…。

安心も信頼も…してますよ。こうして話せるようになったのも…イルミナさんもお陰です…。
普通に言われそうですけど…そんなに言われないもの…なのですか?
無かったッスねぇ……観賞用の植物すら置きたがらない人の所で働いていましたし。
あはは……な、なんだかこそばゆいッス。あまり褒めないでください……(少しだけ頬を赤くしながら)
色々なチーズケーキ……た、楽しみッスね。ブランシュさんも一緒に食べに行きましょ!

ブランシュさんはもっと自信をもって大丈夫ッスよ、イルミナが保証するッス!とても可愛らしいですし!
ん……まぁ、そうッスね。元々は良い人ではなく優れた製品、ですからね。
そうなんですか…植物は見ているだけでも癒されるはずですのに…珍しいですね…。
あの…そうですか…?そんな褒めた気はなかったのですが…。
え…いいのですか…!ご一緒できるのでしたらぜひ…!

自信…つけられるように…頑張ります…!かっ…可愛くはないと思いますよ…!
あ…でも、今は人格を持って…生活している…人です…。製品ではないじゃ…ないですか…!
ん……イルミナもそう思うッス。色々と、変わった人でした。
あまり褒められるのは慣れていないので……ちょっと、気恥ずかしいッスね。
もちろんッス、是非一緒にッス!一人より誰かと食べた方が美味しいに決まってますからね!

ふふ、ファイトッス!……小柄ですし、なんだかこう、守ってあげたくなる雰囲気的な物を持っている気がしますしっ。
ん……ありがとうございます。そう言ってくれるのはとっても嬉しいッス。でも、ですね。やっぱり元の世界に戻ればイルミナはただの物ですから。
でも…イルミナさんは…その方が好きそう…ですよ?
えっと…恥ずかしいんですか…?普通のことを…言いましたよ…?
嬉しいです…!一緒に食べる…日を楽しみに…してますね!

いえ…そんな…!…イルミナさんだって明るくて、笑顔が素敵で可愛いですのに…!
元の世界になんて…戻らなくていいと…思います…!だって、せっかくのご縁がなくなって…しまうじゃないですか…!そんなことになったら…私は…悲しい…です…。
……ええ、まぁ、そうですね。好きか嫌いかで言ったらもちろん好きッスよ、ご主人様でしたしねっ。
うーん、ブランシュさんは優しいんだと思うッス。褒めたりお礼を言ったりをちゃんとしてくれる人って、案外少ない物ッス。
イルミナもとても楽しみッス、しっかりリサーチしておくので!

ふふ、ありがとうございますっ。それを聞いたらご主人様も喜ぶと思うッス!
そうッスね。イルミナもブランシュさんや、こちらで知り合った皆さんと別れたくはないですが……それでも、元の世界に帰れるとなったら帰ってしまうと思うんスよ。
……あまりいい結末は待っていなさそうですが、それでもイルミナの故郷ッス。
いい…関係だった、のですね…。
や、やさ…しくな、んて…ないと…思い、ますよ…!褒める、のも…お礼…もイルミナさんも…してます…し。
リサー…チ…大切…です、ね。

…?なぜ、イルミナさんの…ご主人様が、喜ぶの…です?
そう、ですか…では、帰る…方法、見つから、ない…ことを…願って…ますね…。
はい、とても。ずーっと一緒にいるんですもの、仲良くしたいじゃないッスか。
いえいえ、謙遜しなくていいんスよ!二人きりですし!

それはですねー、ご主人様は人で言う親みたいな物だからッスよ。自分の子供を褒められて嫌な気持ちになる親は……多分いないでしょう?
う、うぅん……そこは祈ってほしいッスけど、まぁ良いでしょう!
一緒に…いる、のに…仲が…悪い、のは…嫌、ですね。それに、話す…うちに、性格も…分かって、合うように…なりますよね…。
謙遜…?そ、んなこと…ない、ですよ…?だって、優しく…ない、です。
(首を横に何度か振って)

親みたい…なので、すか…。確かに、嬉しく…感じると、思います…。立派に…育てたんだぞー…みたいな。
私は…まだ、まだ…話して…いたいので…ごめんなさい…。

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