職員や顧客情報の書類が収められた棚。
そこに記されているのは個々の知られざる事情や
秘められた物語。

閲覧は禁じられていない。
見るも通り過ぎるも自由である。

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スレッド名の通り。
ホントはプロフィールに書きたいんだけど、
文字数が足りない！…といった人向けに用意。
詳細な過去の経歴とか装備品の設定とか、
書き留めておきたい情報があれば利用してください。
話のタネになるかもしれないし。

【所有船舶】
　タングリスニ号：やや大型に作られた三本マストのキャラベル船。
　　　　　　　　　元々はモンタニエ家所有の船だったが、とある縁から譲り受けた。
　　　　　　　　　中近距離の航海としては申し分なく、元々貴族の所有物とあってか
　　　　　　　　　居住性にも富むため、船員のストレスが少ない。

【エイリーク＝トールズ経歴①】
7つに領域を区切られた海で未だ帆船が主役であった世界の住人。
北方の国にある港町の交易商の家に生まれたため割と裕福で、
現在のいかつい見た目からは想像できないが、読み書きや計算など
商人に必要な教養を受けた良い処の坊ちゃんだった。
ただ、少年期は商売より冒険に憧れており、15歳で水夫として働き始めると
メキメキと力（と腕っ節）をつけて、18歳で親の反対を押し切って漁船を改造した快速船で
未知なる冒険を求めて大海原へと漕ぎ出した。
その後、25歳までの間にだいぶ無茶とヤンチャをしながら、およそ世界の半分を巡る。
ついでにいくつかの名声と多大な悪名はこの頃から付いて回っている。

【エイリーク＝トールズ経歴②】
父親が病床に伏したのを期に実家へと戻り、家業の交易商を継いでからも、
何かと冒険と荒事に絶えず、拳一つで大型船舶やクラーケンさえ沈めると噂され、
「赤毛の熊」「赤い悪魔（ディアボロス）」「虐殺者」「赤鬼（オーガ）」と
海賊からも恐れられる「7つの海の覇者」となった。

今から3年ほど前に召喚を受け幻想へとやってきたが早々に順応。
自力で建造した１隻の小船で輸送業を始め、モンタニエ家と懇意になると
出資を取り付けて商会を開業し現在に至る。