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ギルドスレッド

Shooting stars

【雑談スレッド】喫茶店の一角に

Shooting Starsの一階喫茶店部分。
広めの店内にはテーブル席とカウンター、屋根がついて雨の日にも使いやすいテラスがあります。

急に寒くなってきた昨今。
寒さ対策として暖房を軽く効かせてはいるものの、厚着で来るお客さんに合わせてややひんやりした店内。
そんなお店の一角に、薄着で来店したお客様用の席が設けられました。
異世界より伝わったとされる、机に布団を掛け、中には温かい空気を生み出す暖房器具を入れた設備…コタツ。
長いのし過ぎにはご注意を。

なお、店長も居るよ。
どこかに居るよ。

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(カウンター内で珈琲を淹れつつ)
ふむ…今は暇だが…
…まさか、一人も客が来ない時間が出来るとは。
昼が過ぎ、茶の時間まで少しの間とはいえ、誰も居ないというのは考え物だな…
(自分用に淹れた珈琲を持って、炬燵に入り)
…良い物だな、これは。
(おつかいから戻ってきた。両腕で大きな袋を抱えて勝手口の前に立ち。ドアを開けようと四苦八苦)
…食べ物地面に降ろしたくない!けども両手ふさがってて扉あけらんない…。
ルアナはお客様じゃないから正面からは入れな…。
でも大声出すのは中にお客様がいたら迷惑だし…

ふぇぇぇぇ…お外さむぅい…
(ふと喫茶店の入り口を見て)
…そういえば、ルアナがそろそろ帰ってくる頃だろうか。
駄賃代わりのホットミルクとケーキでも用意しておくとしよう。

他に客も来なければ、のんびり炬燵で過ごすのも良いかもしれぬな。
(カウンターへ向かい)
(お外でまだうろうろ)
さむい…。ちょっとまって雪降ってきてない?ちらほら白いのが見える!
ええとこのままだったらルアナ寒くて死んじゃうんじゃ…

美少女の雪像とかこんな場所にできても迷惑だよね?
…って、あっそうか。地面じゃないからギリセーフってことで…
(勝手口脇の塀の上に荷物を置いて、扉を開く)
「おじさま。ルアナ戻りました!…少しの間扉あけて貰っててもいいかな?
(丁度ホットケーキを焼き終わった位に、勝手口から声が聞こえ)
…ふむ、良いタイミングであったか。
少し待つと良い、すぐにそちらへ向かおう。

(そう言って、軽く片付けだけした後に扉を開け)
やはり外は寒いな…中に入って暖まると良い。
炬燵も程良い感じに暖まってる故、客の邪魔にならなければ炬燵でゆっくりするのも良いな。
(いい子にしてじっと待ってる)
お店のひとがおまけしてくれたりとかして、荷物が大分多くなっちゃったの!
抱えてたらドア開けられないし…ってなってたんだよね。
…いいにおいがする(くんくん

(開けて貰って、その隙間から荷物を抱えて中に入るとカウンターにどさっと置いて)
こたつ!!!!!こたつがあるー!!!!
…とと。お客様はいない。つい大声あげちゃった。

じゃあええと、えへへ。
買ったもの片づけたらこたつ入る…!
(言うとささっと片づけた後炬燵に入る…ころん
なるほど、頼んでいたよりも量が多いと思ったが、おまけをして貰えたのか。
どの店でおまけをして貰えたのかは覚えているか?
今度吾輩が行った時に礼をせねばな…

(炬燵に喜び、急いで中に入るさまを見て思わず頬を緩め)
気に入ったようだな。
吾輩も先ほどまで入っていたが、なかなか良い物だ。
(用意していたホットケーキと、蜂蜜を入れたホットミルクを炬燵へ運び)
買い出しに行ってくれた駄賃代わりだ。
ゆっくり暖まると良い。
おまけしてくれたのは、果物屋さんのおばさまだよー!
「ルアナちゃんおつかいえらいねぇ」って、いちご少し多めにくれたの!
お礼はちゃんと言ったんだけど、子供が気を遣わないのって言われちゃったの。

(炬燵の中に全身入り込んで、顔だけ出して運ばれてくるものをみて)
にゃーーーーーーーーーーーーー!!!!ほっとけーき!!!
ああでもこたつぬくい…でられない…でもあったかいミルクが冷めちゃう…ぅぅぅ。

って。おじさまも一緒に暖まろ?
ほぅ、果物屋か。
苺は有り難いな…ルアナの為にくれた物だ、後でショートケーキにでもしてみようか。
…うむ、お礼を言えたのは良い事だ。

…ちゃんと炬燵から出て食べるのだぞ。
あぁ、吾輩も自分の飲み物を用意してから入らせてもらう。
まだ客は来ないようだからな…これだけ寒いと、喫茶店に寄ろうとする者も居ないのだろうか…
(そう言って、自分用に珈琲を淹れ)
果物屋のおばさまは、いつもルアナに飴ちゃんくれたり可愛がってくれたりするんだよね。
おじーちゃんを大事にね?って言われたりもするよー。
んー。
じゃあ、ケーキ作ったら、おばさまにお届けするとかどうかな?
「いつもありがとうございます!」って。だめかなぁ。

……(もそもそと炬燵から這い出てくる)
そうだねー。いつもならお客様何組かいらっしゃるのになぁ。
たまにはのんびりしてていいかもだけど、赤字経営だとお店潰れちゃう……?
(ちょこんと座って、おじさまが入ってくるまで出されたものには手を付けずに待機)
ほぅ、飴も貰っていたのか。
そうだな、それなら持ち帰り用にケーキを用意しておくとしよう。
これだけ暇ならば、ケーキを持っていく位は出来るだろう…恐らく、今日はそういう日なのだろうな。(閑散とした店内を眺め)

まぁ、偶にはこういう日もあるという事だろう。
常連であっても、開店から閉店まで居るというわけでも無いし、お店に来ない日もある。
今日はたまたまそういうものが重なったという事だ。
赤字経営…どうだろうか。
オーナーは毎日外に何かをしに行っているようだから、案外喫茶店は趣味程度のものなのかもしれないが…
(自分の珈琲を持って炬燵に入り、目でルアナに食べるよう促し)
ルアナがどっちのいちごが甘いかな?とか迷ってたら「こっちにしましょうねぇ」って笑いながら教えてくれたりだよねー。いいひとなの!
だから、お礼にいくならルアナもくっついて行って、一緒にお礼言うね!

……今日は暇な日、て言い切っちゃうとお客さまたくさん来たりして。フラグ?てやつらしいよっ。
そうなったら嬉しい悲鳴をあげなきゃねつ。
おかしいなー。

……オーナー、未だに会った事ないんだけどね。
ルアナには見えないひとなの?
ちゃんと居るんだよね……??

はー。炬燵ぬくーい。
(おじさまの目線をうけて)
じゃあ、頂きまーす!
(幸せそうな顔して食べ始める)
果物の良し悪しは、やはりその道の者の方がわかるものだ…より良い物を教えてもらえたのは有り難い事だな。
ふむ、そうだな。
お礼を言うのであれば、吾輩のみで行くよりもルアナと一緒に行った方が良さそうだ。

そんな事で忙しくなるのであれば有難いのだがな。
…いや、偶にはこうやってのんびりする日があっても良いのかもしれん。
そうで無ければ、吾輩もルアナと一緒に炬燵で休むことは難しいしな。
(ケーキを食べるルアナを見つつ、珈琲を啜り)

うむ、実在するし姿も見えるはずだ。
吾輩に喫茶店を任せてる辺り、どうも他にやりたい事があるみたいだが…吾輩も詳しい事までは聞いていない。
全く家に帰ってないわけでは無いから、タイミングが合えば会う事もあるだろう。
果物は果物屋さん。野菜は八百屋さん。お肉はお肉屋さん…。ルアナお遣いにあちこち行くけど、みんなルアナの聞いたことにちゃんと答えてくれるんだよね。お店の人って凄いね!
ふっふー。じゃああとで一緒にお礼に行こうね。
ああでももうちょっと炬燵で暖まりたいしー。あとあと。
ねぇおじさま。猫飼いたい…。ルアナ炬燵には猫ってきいたことあるよー。

(ケーキもぐもぐして幸せそうに)
おじさまお年を召していらっしゃるのに毎日お仕事してるし、ローレットのお仕事もあるし。
今日くらいはのーんびりしてもバチは当たらないと思うんだよね?

だから、はい。あーん?
(ケーキにのっかった苺をフォークで刺して、おじさまのほうへ向けてみる)

(オーナーの話を聴いて)
お店と、その上のルアナ達のお家丸ごと任せちゃうって、お金持ちさんなのかなぁ。
そりゃーだれも住んでいないお家はあっという間に駄目になっちゃうけど、かといって「異世界から召喚されました」ってルアナ達に任せるあたり、ふとっぱらだよね。
教えてもらう事で理解できることもあるが、経験によってしか得られぬものもあるだろう。
吾輩達と違い、それぞれの店主は常に商品を見ているわけだからな…やはり、吾輩達の知り得ない情報と言うものはあるものだ。

うむ、余り急ぐことでもあるまい。
ケーキ自体出来上がるのはもう少し後になる故、まだ暫くは炬燵で暖まっていると良い。
…猫か。
炬燵に猫とは初耳だが…飲食店に猫が居ても良い物なのだろうか。
足元にしか居ない、と言うのであれば問題は無いのだろうが…

これ位の労働であれば、大した労力にはならん。
ローレットの仕事も、そう頻度が高いわけでは無いからな…だがまぁ、確かに罰は当たらんだろう。
(差し出された苺を見て少し考えてから)
…いただくとしよう。
(そう言って、ばくりと)

この世界では、旅人いう存在自体はそう珍しくないようだからな。
喫茶店に関しては、いくつか実際に料理を作ったりして腕を見てもらった事もある。
その際、此方の世界の常識と照らし合わせて問題無いかどうかも見ていたのだろう。
お金持ちかどうかはわからぬが…もしかしたら、道楽で営業していたお店なのやもしれぬな。
経験によってしか得られないもの…。
ルアナ、毎日のようにおじさまのご飯食べたりおやつたべたりしてるんだけど。
一向に自分で作れるようにならないのはどうしてかなー。
おじさまが「包丁はあぶないから」とか「調理台にとどかないだろう」とかいってお手伝いさせてくれないのが原因な気がする(ぷー

お礼のケーキ。材料が余ったらルアナ用のちっさいケーキも焼いてくれる筈。
(今食べているのは別腹の様子)
っとと。お土産包む箱とかあったよね?あとで出しとくね。
今はこたつでぬくもりながら、ケーキをもぐもぐするんだもん…(もぐもぐ

看板猫のいるお店!とか猫好きに人気でると思うんだけどなー。
だめならお家の方だけで飼うとかになるかも。
もうちょっと生活にゆとりが出来たら飼うんだ…。こっそりつれてきちゃうんだから…。

(苺を食べてくれたことに嬉しそうな笑みを浮かべ)
そうそう。おじさまはお年なんだから働きすぎちゃ駄目だよー?
…あれ。
おじさまって、おいくつなんだろ?聞いたことなかったけど、まぁいいか。

そっかー。おじさまは何度かお会いしたことあったのかぁ…。
ルアナにはみえないひと、じゃないんだよね?(もう一回聞いてみる)
結果的に早めに住処を見つけて、ローレットのお仕事以外の収入も得られて…だからとてもありがたいことだよねー。
んー。
ルアナもどっかでお金を稼いで貢献したいなぁ
物事には順序と言うものがある。
ルアナの場合、まずは落ち着いて調理ができるようになってからだな。
何、吾輩の料理を食べているのだ。
味については理解できているだろうから、いざ料理をするようになればすぐに上達するだろう。

ふむ…お礼とは別に、店に出すためにケーキを作る予定ではあったが…(店内を見て)…追加で作るのも悪くはないか。
うむ、箱の準備はルアナに任せるとしよう。

看板猫か。
確かに、そういう物が居ると普段とは違った客が現れそうだな。
飲食店に出す以上、ある程度躾をしてからになるだろうが…流石に、そのまま店内を自由にさせるわけにはいかぬからな。
…連れてきても構わんが、こっそりは止めるように。

うむ、ちゃんと実在する人物だ。
此方での生活基盤を早々に確立できたのはマスターのおかげだからな…吾輩達が来なければどうなっていたか分からぬ喫茶店ではあるが、やはり有難いものだ。
色々な仕事がある国だからな。
何かしら、ルアナが働いていて「楽しい」と思える仕事を探してみるのも良いだろう。
…見つかるまでは、喫茶店の手伝いをして貰うとしよう。
物事には順序。
おじさまのお嫁さんになるためにはまずは彼女さんになるところからって事だよね?
(ナナメ上の事を言い出した)
落ち着いてご飯作れるもん!ルアナのご飯はおいしーよ。っておじさまもきっというもん!
だけど包丁持たせてくれないと何もできないもん!
(ぶー

おばぁちゃんと猫。みたいなお店をこの前見かけてねー。
ならばおじさまと猫。ってお店があってもいいと思うのよね。
猫好きさんがたくさん来るだろうけれど、猫が苦手な人は来なくなっちゃうね…。
んー。
ついうっかり迷子の子猫拾ったら、2階で飼えばいいか…。こっそりはやめるよー。
怒られるのやだもん。

そうだねぇ…。ルアナは逢って貰えないけど(むくれ)、オーナーさんを見たらちゃんとお礼を言おう。ルアナ達にお家を貸してくれてありがとうございますって。
おじさまは兎も角。ルアナなーんも覚えてないからほんと野垂れ死にするとこだったし。
働いて楽しいおしごと…。
できれば働きたくないでござるーなんだけど。おじさまのお手伝いは喜んでやるよ!
(順序に対する回答に一瞬こめかみを抑えてからスルーして)
ルアナの手には包丁が大きすぎるというのもあるからな。
ふむ…そこまで言うのであれば、今度ルアナでも扱いやすいサイズの包丁を探しておくとしよう。

おばあちゃんと猫…そのお店は、一体何を販売している店だったのだろうか。
猫が苦手と言うものは確かにいるだろうな。
そうなると、猫が入れるエリアとそうで無いエリアを分ける必要が出てきそうだな…なかなか難しそうだ。
うむ、こっそりではなく、ちゃんと連れてきた事を告げるように。
しっかりと面倒を見るのであれば、そこまで咎めはせん。

そのうちルアナとも顔を合わせる事があるだろう。
その時に、ちゃんとお礼を言えるように…とはいえ、このままでは仮に泥棒が入ったとしてもルアナにはオーナーか泥棒かわから無さそうだな。
今度写真だけでも用意しておくとしよう。
働かなければ生活が出来ぬのは、此方も元の世界も同じなのだが…それならば、今暫くは喫茶店の手伝いをして貰うとしよう。
いやああああああああああああああ!!!!
なんで乙女()の言葉をスルーしたのーーーーーーーーーーーーーー!!!!
おじさまのばかぁぁぁぁぁ!!!!
あっというまに大人になって見返してやるんだから!
最近ちょーっと膝とかいたくて「成長痛?」とか密かに思ってるんだから。
身長のびて、スタイルもよくなって…きっと…かしこくもなる?よ?たぶん…(最後は小さな声で)

それはさておき、ルアナ用の包丁と、踏み台を買ってくれたならばお手伝いするよ!
お店で出す物は無理だけど、お家でルアナ達が食べるぶんなら大丈夫だよね。
おじさまに美味しいって言って貰えるように頑張るし!

確かタバコ屋さんだったかなー。おばぁちゃんと猫。
通りすがりに撫でたりできて可愛かった。
…良し。許可も貰えたし早速捨て猫がいたら連れて帰る事にしよう。
待っててねおじさま。ねこかわいいんだから!

あっそうかお写真。
オーナーのお写真あればお顔覚えられるね。逆にルアナのお写真も持っててもらわないと、
勝手に子供が入り込んでるって思われそうだよねー。
(ルアナの叫びを聞いてこめかみを抑え)
そう騒ぐものでは無い。
何、ルアナくらいの年頃であれば、焦らずともすぐに成長するだろう。
実際、成長した姿を吾輩は見ているわけだからな…

南瓜やキャベツを一玉切るのは難しいかもしれんが、そういう物でなければ扱える包丁はあるだろう。
そうだな…吾輩達の食べる分であれば。
そのうち、ルアナに料理を作ってもらう日が来るかもしれないな。
(そう言って軽く頬を緩め)

煙草屋か。
なるほど…それならば、吾輩もそのうち遭遇するやもしれぬな。

…咎めはせんと言ったが、そう何匹も連れて帰って来られても困るな…

ルアナについては、一応オーナーに話は通してある故、よっぽど咎められることは無いと思うが…念のため、ルアナの写真もオーナーに見せておくとしよう。
普段何をしてるか分からぬオーナー故、写真を嫌がるかもしれんが…まぁ、時間は掛かるだろうが、撮ってきてもらうとしよう。
今お客様いないから騒いでも大丈夫だもん!
ルアナお買い得だよ?こんなかわいいのに。…たぶん(あんま自信は無い)
…というよりも、おじさま大人の『ルアナ』を見てるんだよね。
大きくなったらその時のルアナと同じ外見に成長するのかな。
例えば牛乳沢山飲んだら、その時のルアナよりも身長伸びるとか…。
考えたらこんらんしてきたよ…。

固いものを切るのは難しいかもしんない。
普段大剣ぶんぶん振り回すのは何とも思わないんだけど、カボチャとかだと、手がぷるぷるしそうだよ…。
ああでも美味しいよねぇ南瓜。煮物でもいいし、パンプキンパイにしてもいいし…。
はっ!おじさまパイ作れる?
いちど一緒に作ってみようよー!
お料理もね、スープとかの煮込み系だったらそこそこ早めに作れるようになると思うんだ。

あ、じゃあねぇ…。
(とててて…とカウンターの傍へ行き、なにやらした後に戻ってきた)
これをオーナーさんに。
(『ルアナです。おじさまといっしょにおせわになってます。
こんどいっしょにごはんたべたいです』
と、メモ帳に子供の字で書いてある)
ちゃんとしたお手紙じゃないけど…ごあいさつ。
(言うと、小さく折りたたんでおじさまに渡そうと
例え客が居なくとも、余り騒ぐと表に聞こえてしまうからな…白昼とは言え、店内から叫び声が聞こえるというのは問題だろう…
ふむ…そう言われてみると、確かに同じ成長をするとは限らないという可能性もあるか。
成長後の姿が確定してる上での若返りでは無く、単純な若返りならば生活環境によって成長の仕方が違ってもおかしくは無い…逆に言えば、ルアナの努力次第で好きなように成長できるチャンスがあるとも言えるな。

…やはり、包丁を扱う際は近くで見るようにした方が良さそうか。
ふむ、パイか。
大分昔に作っていたことはあるが、最近は作っていなかったな。
そうだな、今度一緒に作るとしよう。
パンプキンパイにパンプキンスープか…味に飽きないように工夫は必要そうだな…

(手紙を受け取り)
なるほど、確かに受け取った。
何、メモ程度であっても、ルアナ自身からの言葉を伝えるのは良い事だろう。
写真だけを見るより、本人からのメッセージがあるというのは存外記憶に残りやすくなるものだ。
今度オーナーに会えた時に、しっかりと渡しておくとしよう。
お店から叫び声がしても、きっと
「まぁあそこのご夫婦痴話げんかしてるのね」位しか思われないよ大丈夫!
(激しい事実誤認は敢えて気にしないスタイル)
そう!いまのわたしが、おじさまが見ていたおとなのわたしと一緒になるとは限らないもん。
召喚されたことでなんかそういう次元?がくるっていてもおかしくないしー。

…元の世界とこっちとで時間の流れが一緒かどうかも分からないから、戻った時には
元の世界自体がなくなってる可能性もあるか…こわ…考えないようにしよう。
とりあえずは素敵な大人の女性になるからよろしくね♪

はんぷきんぱい!お腹にしっかり溜まっておいしそうだよね。
カボチャといえば、なんだっけな。てんぷら?っていう食べ方もあるみたいだよ。
ルアナ達とは違うところから来た旅人さんのお店で出してるらしいの。
食べ方、色々あって楽しいよね。

(お手紙を受け取って貰うと嬉しそうに)
うん。おねがいします!なのよー。
それはそれで客足が遠のくという点が問題だ。
誰も好き好んで、喧嘩してる場へと向かう物は居まい。
…次元の狂いかどうかはわからぬが、今後の生活次第で成長が変化するのなら気を付けていかねばならんな。
余り好き勝手食べてごろごろしていては、良くない結果が訪れるかもしれん。

流石に元の世界が無くなるほどの時間の差があるとは思えんが…世界が崩壊した後に此方に来たという者も居るようだからな。
元の世界に戻る前に、戻り先がどんな状況になってるかくらいわかると良いのだが…

天ぷら…ふむ、ルアナはその店の場所を知ってるだろうか?
旅人の料理屋なら、ローレットで情報を集める事もできそうだな。
美味しい料理であれば、今度ルアナと一緒に行くとしよう。
…国どころか、世界すら超えて色々な料理が集まってる環境だからな。
出来る限り、新しい物を覚えて取り入れてみたい物だ。
(ご尤もなことを言われてしまってぶーたれつつも)
確かに喧嘩してる声が聞こえるお店に行きたいと思う人はあんまいないよね。
じゃあらぶらぶなところを…ていうとどうせまた眉間にしわ寄せるのわたし知ってる。

んー。
元の世界、ほんと今どうなってるんだろうね。
わたしにも多分家族がいるはずだし、おじさまにだっているよね。
みんな何してるんだろうね。元気でいてくれるかな…。
帰った時に、わたしたちのこと覚えてくれてるのかな…。普段あんまり考えないけど、考え出すとちょっと心配になっちゃうね…。
(一瞬さみしそうな顔になるも気を取り直して

ん?天ぷら屋さん?多分わかると思うの!
この世界どころか、本当にありとあらゆるところから人が混沌に来ているから、文化の坩堝みたいになってて楽しいよね。
まずは食べて、たくさんたべて、どんどんたべて。
そっからおじさまに作ってもらって、また食べるよ!
新しいものを取り入れるためのお手伝いだしねっ。
俗にいう神隠しの状態になるやもしれぬし、彼方では一分と経っていないやもしれん。
こればかりは実際に戻る時にならんとわからぬからな…吾輩達は強制的に此方へ連れて来られた身故、ある程度は都合良い状態で戻してほしい物だ。
(寂しそうな顔を見て、少し考え)
此方には、此方でしか経験出来ない事もあるだろう。
今は、そういう此処でしか体験できない経験を楽しむのが良いかもしれんな。

うむ、元の世界では考えられないような存在や文化が此方にはある。
料理一つとっても吾輩達の口に合うものから、何故そんな料理が?という物まであるだろう。
出来る限り美味しい物を多く食べ、自身でも作れるようにせねば。
うん…。私覚えていないけれど、召喚って
「召喚していい?」「いいよ」みたいなやり取りもなくて、いきなり飛ばされたんだよね?
こっちの都合も何もない、みたいな。
だったら戻るときはいい状態で戻してほしいよねー。

…一分もたっていない場合、私達は戻るまでにとった歳とかどうなるんだろう。
考えたら段々わからなくなってきたよ…
っとそうだね。今しかできない、ここでしかできないことを楽しもう。
おじさまとの暮らしがその大部分なわけだけども!

おじさま、ほんとにお料理好きだよね。おかげでルアナの毎日はとってもハッピーなんだけど…。

っと。けーき…食べ終わっちゃった…。
おかわり…
そうだな…吾輩の覚えている限りでは、一瞬で此方の世界に来ていたはずだ。
召喚時に何かしらの契約をした上で、その内容を忘れているという可能性も否定はできんが、ギフトを鑑みるに恐らくそれは無い…ように思う。

彼方と此方の時間の流れが違うのであれば、戻った際も年齢が若返る…と言う事は恐らくないと思うが、ルアナの状態を思うと全くないとも言い切れん。
なんにせよ、戻れる状況にならねばわからん事だからな。
今を楽しむ…さしあたっては、今晩の夕飯をどうするか考えるのもありだろう。
何か希望はあるだろうか?

…これだけ暇ならお代わりを出す事も構わんが、ケーキを食べ過ぎて夕飯が食べられないという事の無いように。
(自身の珈琲を淹れ直すためにも、カウンターへ向かい
ふむ…。
ルアナは気づいたらぶかぶかの服着てて、何も覚えてなかったからなぁ…。
おじさまが覚えていない、ならば本当にぱっと一瞬でここに飛ばされたんだろうね。
どんな魔法なんだろうねー。

今晩のお夕飯…?
あっ。お魚の香草焼きとかどうかな?スパイス屋さんが近くにあるでしょ?
多分構想の類もあると思うのよねー。

えっ。
今ケーキをたくさん食べようが、お夕飯はちゃんと食べるよ!
おじさまのご飯美味しいもん。
それに成長期(多分)だもん。たくさん食べて大きくならなきゃだし!
(などといいつつ炬燵にころん。堕落している
これだけの規模のものとなると、魔法かどうかすら怪しいところだ。
召喚魔法も確かに似たような物にはなるが、誰かが陣を敷いて召喚をしたから吾輩達が来た、というわけでも無いのがな。
まさしく、神の所業と言った所か。

ふむ、魚の香草焼きか。
確かに、スパイス屋なら良い香草がありそうだな…魚も買いに行く必要があるが、ついでに覗いてみるとしよう。

ルアナの場合は、今を成長期として良いか悩むところはあるが…食べられるというのであれば、用意するとしよう。
(珈琲を淹れつつ、ショートケーキを用意して)
…それにしても、今日はのんびりとしているな…
召喚魔法かー。
ルアナたちのいた世界にもあるんだったっけ?こー。何か呼び出して戦う?みたいな。
元居た世界にも剣や魔法が存在してて、ルアナも剣を振るって冒険者やってたわけだけど…召喚かぁ。
かっこいいドラゴンとか呼び出せたらいいのになぁ。
…じゃなくて。うーん。
ここと元居た世界は全く別のものだから、それを捻じ曲げるくらいの大掛かりなものだもん。個人の力じゃ難しいよね。神様っているんだなぁ。

(炬燵でゴロゴロしながらお話していると、追加のショートケーキが!と飛び起きて)
はぁ…。
炬燵でぬくぬくしながら美味しいものを食べて、のんで。おじさまとお喋り。
今日はこのまま誰も来ないのかなぁ…。こないならば楽な格好に着替えて本格的にだらだらしたいよぅ…
(ニート気質が顔をのぞかせている)
んんー。
元が大人だった。んで、今はこども。
身長とか伸びて、いつか元の大人になるんだと勝手に思ってるんだけどね。
だから成長期って言うことにした!

ただ、ルアナの記憶はどうなるんだろうなぁ…。大人の時の記憶が戻ったら…
(しばらく眉間にしわを寄せていたけれど、まぁいいや☆とケーキをもぐもぐしはじめた)
召喚魔法にも色々種類はあるだろうが、基本的には自分より下の者を呼び出す物だからな…自分より強い存在、それこそドラゴン等を召喚しようとした場合は、召喚そのものよりも使役する為の魔法の方が重要になりそうだ。
…うむ、異世界から召喚するという魔法もあるのかもしぬが、これだけ大規模に行うというのはとても人に扱えるものでは無いだろう。

今は誰も居ないが、店を閉めているわけではない。
突然来客がある可能性もある故、いつでも接客できるようにはしておくように。

…背丈は伸びるのだろうか?
余り考えていなかったが、もし伸びるのであれば記録を付けた方がわかりやすそうだな。
背を測るなり、柱に印をつけるなり、何かしら計測できるようにしておくか…

身体の成長と記憶に関連性があるのであれば、背が伸びる事で戻る記憶もあるだろうが…その辺りは、実際に成長してみなければわからん。
いつ記憶が戻るかはわからぬが、それまでは今を精いっぱい楽しむと良い。
(ケーキを食べる姿を見て、自身も珈琲を飲み
(はた、と)
そういえばおじさま。わたしちゃんと聞いたことなかったんだけど…。
普通のおじいちゃんにしてはあれこれ詳しいよね。
こっちに来ても違和感なく戦うし。
若いころ、あっちの世界のルアナみたいに冒険とかしてたの?

(ふわぁぁぁ…と緊張感のない欠伸をしたのち)
はぁい。今日はほんっとーにお客さん来ないよねぇ…。いつもなら、おじさま好きのマダムとかが長話しに来たりするのに。
寒いと、お外出たくなくなるのかなぁ…。
(言いつつケーキもぐもぐ。幸せそうに頬が緩んでいる)

んー。じゃあ、お店じゃなくてお家のほうの柱に、定期的に印をつけてみようかな?傷つけたらダメだから、剥がせる紙とか。
記憶戻ったら、大人の記憶を持ったわたし、になるのかなー。
「大人の魅力を垣間見せるルアナ!きゃー!!!」
(平和そうにしている
…うむ、吾輩も色々と知識を蓄え、訓練等をしていたからな…
冒険と言うほど各地を巡った事は無いが、書物等で得た知識が多い事もある。
此方に来てから覚えた事も多いが、そうやって得た知識のおかげで此方でも戦えているのだろう。

何かしら他に用事があって来られない、と言う事が重なる事もあるだろう。
非常に珍しくはあるが、全く無いとも言えん。
また、寒さも理由の一つになるだろう。
偶にはこういう日もあって良いとは思うが、全く売り上げが無いというのは考え物だな…

確かに、借り物の部屋で傷をつけるわけにもいかんな。
ポスターか何かを壁に貼り、そちらに印をつけるというのもありか。
恐らく、記憶が戻った時に身体も戻りそうなものだが…その辺りは実際に戻ってみなければわからんな。
(楽しそうにしてるルアナを眺めつつ、珈琲を飲み
こー…。
おじさま、わたしの隣に立っても普通に戦えるし。
こういうのって寄る年波には勝てない…的に、なるのかと思ってたんだけど。
そういうそぶり見せないから、相当鍛えてらっしゃったんだろうし、今もどっかで
鍛錬とかしてるの?って思ったんだよね。
あとおじさまのギフトうらやましい。あれだよね。お買い物リスト作らなくても、
ちゃんと思い出せるんだよね?
(何か勘違いしている様子)

そういえばここ、売上なかったらつぶれちゃうの?わたしたちのお家もなくなっちゃうの?
オーナーさんの道楽(失礼)ならば、閑古鳥でも何とかならない…?
(ごろごろしながら)

ポスターかぁ。猫ちゃんのポスター貼ってもいい?
んで、その端っこにちょっとだけ印をつけるよ。
はー…大人になっておじさまをゆーわくするんだからぁぁぁぁ
(ぽやんと楽しそうに語る
ルアナの隣に立って…ふむ。
それに関しては、異世界に召喚されたという影響もありそうだが。
本来なら戦えない、今までに戦った事が無いような者であっても、この世界に来ることで一線級に戦う事が出来るようになる、という事例はローレットにもいくつかある。
此方に来てからは特別鍛錬等をした覚えは無いが、元の世界に比べても『体が鈍る』という感覚が明らかに弱いように思うという面もある。
流石に買い物程度であれば、ギフトに頼らずとも忘れることは無いが…そうだな、好きな時に詳細な記憶を閲覧できるというのは便利と言えるだろう。

多少売り上げが無い程度で潰れる事は無いだろうが、余りに続くようだとオーナーが店をたたむという選択肢は大いにあり得る。
…まぁ、普段ならばそれなりに売り上げもある。
そう心配する事も無いだろう。

そうだな、ルアナの好きなポスターを貼ると良い。
…なんにせよ、成長を楽しみにすることは悪い事では無いだろう。
(ルアナの発言にそっとこめかみを抑えつつ
んー。
おじさまが教えてくれたことだけど、わたしたちの居た世界では、普通に暮らしている人もいれば冒険したり戦うことで生計を立てている人もいる…だったっけ?
元々のわたしは冒険者だったっぽいから、あれこれ忘れても今戦えてるんだろうなぁ。
おじさまも同様に、知識やらのベースがあったからこっちでも問題ないのか。
なるほどなぁ…。

元の世界。いつ帰れるんだろうなぁ。
あんまり覚えてないけど、たまに寂しくなるね(えへへ、と笑って)

人の頭って本当はとてもすごいもので、一度見聞きしたことはちゃんと覚えてるんだって。
その思い出し方が分からないだけで。
おじさまのギフトは、その引き出し方がしっかりしている…というものなのかな?
ああでも。このまえケーキつまみ食いしたことは忘れていいよ!

(売り上げの帳簿とか、そういえば見たことないなー。なんて思いつつ)
じゃあねこのポスター貰ってきて貼るね。
…なんでそんな頭痛がいたい、みたいな表情してるのー!!!!
うむ、全く戦闘を行う必要が無い世界から来た者でもあっても戦えているくらいだ。
元々戦う事が可能だった吾輩達からしてみれば、レベル1によって弱体化はあったものの、レベルさえ上がれば元の世界よりも戦うには易い世界とも言えるだろう。

一応、全ての問題を解決すれば、この世界に呼ばれた旅人は帰れるのでは?とう話は出ているが…とりあえず、世界を崩壊させる可能性のある魔種を倒しきらないうちは、まだ帰る事は出来なさそうだ。
ふむ…寂しくなった時は、遠慮なく言うと良い。
何か飲み物を用意し、話を聞くくらいならできるだろう。

吾輩の場合は、そもそも本来記録するはずの脳以外…周囲の魔力に記憶を保存するという物だからな。
引き出しとは別に収納用のクローゼットを用意する…という感じだろうか。
記憶のバックアップ故、記憶操作や消去をされても元に戻せるという強みがある。
…ケーキのつまみ食いに関しては、吾輩が忘れていたとしても反省して繰り返さないようにする事だ。

猫のポスターか…ふむ、良いだろう。
貼る場所は、また後で考えておくとしよう。(何事も無かったように珈琲を飲み

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