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大いなる暗夜

ムドちゃん日記


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△月×日(夏頃)

世の陽光に追い遣られ、迷い込んだ暗夜の子を保護しマシタ。
闇は深く、瞳では映す事の出来ない物。
恐れを懐くのも已む無い事、然し、一度触れればその慈悲の包容を感じ取れマス。
ワタクシが暗夜に賜った腕で迷子を抱擁し、言葉を交わす事で、新たな友を!!!

嗚呼、素晴らしい。
今宵もまた夢裡にて貴方様を称えましょう、我が主、暗夜よ!
瞳を、耳を、脳を捧げ、現世へ喉だけを残し必然たる邂逅を。
楽しみだ、嗚呼、楽しみだ──
(前半は柔らかい筆圧で書かれていたが、段々と殴り付けるような荒々しい文字と移り行き、言葉らしからぬ文字へと変貌していった)

https://rev1.reversion.jp/spevent/result/10/16
○月□日(秋のある日)

宵闇が昇り、無辜なる混沌を暗夜が浸し始める頃に始まりマシタ。
ハロウィン、ああ、ハローウィン、素晴らしき日!
暗夜の恩恵を宿した姿をした、彼の者らを彷彿とさせる姿!
我らが『大いなる暗夜』の光景を想い出させてくれマス♪

ワタクシの世界に残してきた同志達は気掛かりですが、
主より受けた天啓は、何事よりも優先しなければならナイ。

然しながらこのムドニスカ、世界を渡った先で見たこの祭事、
同志達の想いを感じずにはいられまセン。素晴らしい!!!

思わず子供達に配るクッキーを焼いてしまいました。ンっふっふ。
夜道を恐れる子らを引き連れ、此方の主流に合わせて練り歩きましたとも。
嗚呼、楽しい日だった。暗夜は怖れる物ではないのデスよ、子らよ。

一刻も早く、我らが『暗夜』を見付け出し、民の心に希望を与え──

(と、書いたところで染みのようなものが。年甲斐もなくはしゃいだ所為か、疲れてしまったのだろうか。
○月×日(秋のある日)

今日も子らを引き連れ、宵闇の下ヘ。そう思っていまシタ。
然し、しかし、気付けばワタクシ……我が主の庭園へ招かれておりましたとも、はい!!
嗚呼、素晴らしき空間。暗くも明るい仄暗き加護を受けた者達の空間!!!
生命を断たれた存在が駆け回り、生命を持たない存在が宙を舞う!!
森羅万象が回帰する、大いなる暗夜の世界を……そう、夢見たのデス♪

失礼、年甲斐にもなく興奮してしまいマシタ。
後に分かったのデスガ、『魔法道具』たるアイテムに入り込んでいた、と。
一夜とはいえ主の懐にて安寧を感じ取れ、とてもとても、有意義な時間デシタ♪

嗚呼、ですが、デスガ、あのような物が存在するならば──

(以下、酷く興奮したのだろう、此の世界の何処かに佇むと信じて已まない『暗夜』に思いを馳せた、支離滅裂な文章が続く)

https://rev1.reversion.jp/spevent/view/22

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