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ギルドスレッド

Arx Somnium

【お遊び雑談】エクストリームかくれんぼ

城内である。
あなたはどうにかしてこの場に潜り込んだ。

幽霊とも怪物ともつかぬ何かがランタンをもって廊下を巡回している。

どうもこの謎の生物は敵対的であり、
耳が聞こえる様子はないものの目についたものをあらゆる手段でもって殺害しにかかる。
なので、*気をつけて*探検しよう。

何、どうせ残機無限だし気にすることはない。
無論、あちらも恐らく殺してもすぐ現れるのだろうが。

-ルール-
秒数下一桁が0:発見されていろんな手段で殺される。
0以外のゾロ目:不意打ち!怪物を撃破してもよい。部屋の鍵くらいは拾えるだろう。
それ以外:発見されませんでした。
-
死んだ場合は
https://rev1.reversion.jp/guild/325/thread/1038
を参照。

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実家のような安心感があるな。きれいとかきたないとか好き嫌いはさておいて、安心はするが、さて……。
(問題はこの謎の怪物である。少々手荒な真似もせねばなるまいが、余り暴力に自信はない。私は色男だから金と力はからっきしなんだ。)
(大体のものは殴れば死ぬ、と心に固く言い聞かせながら潜入を図った)
(名は知らないがいい表情じゃないか。)(先客を一瞥するとゆらりと歩を進め、謎の怪物の背を追う)
(歩く。ローブが溶け崩れ、シルクのブラウスとスラックス姿。)
(距離を詰めきれないし、相手にも気づかれないもどかしさである。火かき棒で肩をたたいた。)
(踊るような足取りのたびに髪がゆらめき、翼がはためく)
(火かき棒が燃え上がるように蠢いて、杖のような形を取る)
(転がる石が水の中のような緩慢さではないか……一瞥してさらに追う)
(*秒数からこちらを採用することにしましょう)
98
(いつから城内にいたのか定かではない。夢の中にいるかのように意識も曖昧だ)
……妙なところに迷い込んだみたいね。
(何処へ続くかもわからない廊下を進み、角を曲がる)
だれか居ないのかしら?
63
居る。多分私は本物だろう。(曖昧に男女が移り変わる面影が近くを歩いていた)
99
(折り返してきた異形の幽霊の脳天目がけ、金属杖が渾身の力で振り落とされた。鈍い音が響いて、それっきりだ。屍が薄れると代わりに鍵が一本落ちていた。)
――……。(か細い音の吐息。)
あら、いつの間に。
(一瞬前まで一人で歩いていたはず。まるで空間まで歪んでいるようだ)
ご機嫌よう、お姉……お兄さん?

(叩き潰された異形を一瞥し)
お見事ね。……その鍵、どこのものかしら?
18
どちらも正解で、どちらかに固定すると間違いだ。君が望む方の姿で固定しようじゃないか。
(拾った鍵を弄ぶ)
さあね?どこの鍵だかわからないし、鍵の向こうが常に同じ部屋とも思えない。
(どこを歩いてるか見当がつかないし、振り返った先の道筋すら違って見える。廊下の向こうをまた別の黒い影が歩いていた。)
68
(コントロールできるのなら、この空間の特性ではなく本人の性質ということだろう)
あら、サービスがいいのね。それじゃあ、お姉さんのほうがいいかしら?
お兄さんのほうが好みだけれど、見惚れてしまいそうだもの。

なんだかお伽噺の世界みたい。ちょっと楽しくなってきたわ。
(黒い影を目で追いながら歩いていく)
24
見惚れてくれても一向に構わないが、君がそちらがいいと言うならそうしよう。
(姿が女性のそれで固定され)

でたらめな世界だからね、ここは。なんだってあるが、なにもないんだ。
心しかないから気楽で、自由で、どうしようもなく行き詰まったような。
(言葉遊びめいてこの場について語り、ふたたび影を追う)
18
(雲をつかむような女の言葉は、不思議と理解できた)
後腐れ無いのは結構なことだわ。そういうことなら飽きるまで遊んでいきましょう。

(気がつけば手には馴染みのある鉄の感触。その柄から伸びた鎖は大きな棘付き鉄球に繋がっている。
それは、こちらの世界に飛ばされた際に失ったはずのものだった)
欲求不満なのかしらね。やっぱり私が望んでいるのは……。
(鉄球を引きずり引きずり、ゆるやかに歩いていく)
90
…………あら?
(絶えず動きを追っていたはずの影が視線の先に居ない)
ねえ、お姉さん。今――。
(不意に肩に何かが落ちる。粘液質のそれは服を溶かし、肌からしゅうしゅうと白い煙が立ち上る)
いっ!? うぅ……ぐ……。
(焼けるような痛み。まるで生きた体を持っていた頃のような。混乱の中、視線を上へ)
――あ。
(認識するよりも早く、視界は暗闇に覆われる。かろうじて見えたのは天井に張り付いた二つの目と、大きな大きな口だけだった)
ああ、そうすると――

(たまたま自分は死角にいたのだろう)
おい、きみ――

(声をかけようとした。手を伸ばそうともしたが、その前に巨大な口が彼女の頭を食いちぎっていた。「ああこれはもうだめだな」という冷めた思考が頭の片隅にあった。死はこの場においては必ずしも終わりではないが、その過程は自分にどうこうできるものではないのだ。)
24
(こちらに気づかずに怪物が歩いてゆく。)
(目もそこまでよくはないが、それでも一撃でこちらを殺傷し得るらしい。まあ、死は終わりではないのだ。気楽といえば気楽で、しかし痛いものは痛い。痛みは心をくじくのだ。ゆらりゆらりと影を追う。)
51
(いまだ)
(横薙ぎの一撃で頚椎に食い込み圧し折って、それで沈黙せしめる。地面にどうと倒れ込む音に続いて、静かになった。屍のかわりに鍵がある。)

思いの外支配が効くようだ。
もう少し遊ぶのもいいが、そろそろ別のことも試みてみようじゃないか。
(二本目の鍵をポケットに滑り込ませた)

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