ギルドスレッド
放棄された闘技場
(首元から生じる痛みからうめき声が漏れ苦痛に表情が歪むもそれを我慢しクローフィに語りかける)
……ったあ…
お前…あんま俺の血を、吸血してんじゃねぇぞ!あんま……吸いすぎると…痛い目みるぜ?
……ったあ…
お前…あんま俺の血を、吸血してんじゃねぇぞ!あんま……吸いすぎると…痛い目みるぜ?
いいや、こればっかりはガチだぜ。
むしろ、命乞いした方が良いのはお前かもしれないってレベルでな。
これはお前が俺を吸血した事で出来る最大の攻撃だからな。
俺には吸血鬼の仲間がいんだが、そいつから俺のはヤバい時以外飲まねぇって言われてる位だしな。
(吸血されたことによって顔色が悪くなっているが、笑いながらクローフィを睨む)
さて、もう一度聞こうか?
お前____俺の血をのんだな?
(そう言うと、左目の眼帯を外す。)
(左目は赤色い炎が灯っており、爬虫類の様な赤い目があり、クローフィを見つめている)
むしろ、命乞いした方が良いのはお前かもしれないってレベルでな。
これはお前が俺を吸血した事で出来る最大の攻撃だからな。
俺には吸血鬼の仲間がいんだが、そいつから俺のはヤバい時以外飲まねぇって言われてる位だしな。
(吸血されたことによって顔色が悪くなっているが、笑いながらクローフィを睨む)
さて、もう一度聞こうか?
お前____俺の血をのんだな?
(そう言うと、左目の眼帯を外す。)
(左目は赤色い炎が灯っており、爬虫類の様な赤い目があり、クローフィを見つめている)
強がりかどうかは、こいつを受けてからにして貰おうか!
(全身の傷口から、血液が付着している部分が発火し燃え始める:ギフト発動)
俺のギフトは血液が火に変わるんだよ、たとえ地面に染み込んだ血液だろうと、凝血した血液でもな。
俺は警告したぜ?さぁ、燃え盛れ!
(クローフィが吸血した血液も燃え始める)
(全身の傷口から、血液が付着している部分が発火し燃え始める:ギフト発動)
俺のギフトは血液が火に変わるんだよ、たとえ地面に染み込んだ血液だろうと、凝血した血液でもな。
俺は警告したぜ?さぁ、燃え盛れ!
(クローフィが吸血した血液も燃え始める)
っ!?あつっ!?ぎゃぁぁぁあっ!?!?
(全身から火を吹き出しながらゴロゴロと転げ回り)
(「早く血を排出しないとっ!?」)
あぁぁぁあっ!?
(転げ回りながら血を電気に変え始めて、バチッバチッと音を立てながら放電を始める)
(全身から火を吹き出しながらゴロゴロと転げ回り)
(「早く血を排出しないとっ!?」)
あぁぁぁあっ!?
(転げ回りながら血を電気に変え始めて、バチッバチッと音を立てながら放電を始める)
ゲッホ、ゲッホ
(噛まれた首元を押さえてゆっくり立ち上がる、満身創痍で立っているのがやっとだ)
くっそ、痛ってぇ。一応手加減して炎の火力低めにしたけど……
(クローフィの放電する姿をみて驚く)
おいおい、吸血鬼ってのはそんな芸までできんのかよ。流石に今の俺でこれ以上手はねぇぞ、万事休すか?
(噛まれた首元を押さえてゆっくり立ち上がる、満身創痍で立っているのがやっとだ)
くっそ、痛ってぇ。一応手加減して炎の火力低めにしたけど……
(クローフィの放電する姿をみて驚く)
おいおい、吸血鬼ってのはそんな芸までできんのかよ。流石に今の俺でこれ以上手はねぇぞ、万事休すか?
はぁ……はぁ……
(「血が足りなくて頭がぼーっとしてきたんだけど……くそっ!!」)
こ、このクソ野郎……!
(ふらふらと立ち上がって)
(「血が足りなくて頭がぼーっとしてきたんだけど……くそっ!!」)
こ、このクソ野郎……!
(ふらふらと立ち上がって)
おいおい、あんだけの炎出しといてまだ立ち上がれんのかよどんだけタフなんだよ。
(苦笑いしながら、バックパックから少量ではあるが救急セットを取り出す)
あー、ほらこっちこいよ手当てしてやるから。俺がやっちまった傷だからな、手当て位はさせてくれ。
それとも、吸血した方が治り早いのか?ある程度なら、貰ってていいぞ?今度は炎に変えたりしねえまから。あ、でも、俺がヤバくなったらやめろよ?
(落ちていた眼帯を結び直し、いつの間にか炎も消え去っている)
(苦笑いしながら、バックパックから少量ではあるが救急セットを取り出す)
あー、ほらこっちこいよ手当てしてやるから。俺がやっちまった傷だからな、手当て位はさせてくれ。
それとも、吸血した方が治り早いのか?ある程度なら、貰ってていいぞ?今度は炎に変えたりしねえまから。あ、でも、俺がヤバくなったらやめろよ?
(落ちていた眼帯を結び直し、いつの間にか炎も消え去っている)
なら、その人間風情の目の前でボロボロの姿を晒つづけるか?そっちの方がよっぽど情けないぞ。
てか、人間嫌いなのか?
てか、人間嫌いなのか?
おぉう、人間は牛と豚と同列かよ。
まぁ、確かにそりゃ嫌だわな。なら、物だけ置いとくからちゃんと使えよ?
(唯織は手早く自分の処置をすませ、残りの包帯や救急セットを置く)
なかなか、楽しかったし。僉獅子も大人しくなったし。付き合ってくれてありがとな、ちっさい吸血鬼。なんか、あったら俺のギルドに来いよ、歓迎するぜ。
まぁ、確かにそりゃ嫌だわな。なら、物だけ置いとくからちゃんと使えよ?
(唯織は手早く自分の処置をすませ、残りの包帯や救急セットを置く)
なかなか、楽しかったし。僉獅子も大人しくなったし。付き合ってくれてありがとな、ちっさい吸血鬼。なんか、あったら俺のギルドに来いよ、歓迎するぜ。
此処でいいのか?
よく分からぬ。
( 先に部屋を出たのは良かったが、闘技場までの道のりを把握していない女。手探りで辿り、ようやく観客席から外に出れた。
そのまま下に降り、鉄球を這って来る。)
よく分からぬ。
( 先に部屋を出たのは良かったが、闘技場までの道のりを把握していない女。手探りで辿り、ようやく観客席から外に出れた。
そのまま下に降り、鉄球を這って来る。)
貴様、貴様。愚生を見下すか。
逃げるなど論外である、来たのだ。褒め給え。
( などと、ふざけた内容を真顔で告げる。先程、怪我をした傷口からはドロリとした粘液が垂れている。)
逃げるなど論外である、来たのだ。褒め給え。
( などと、ふざけた内容を真顔で告げる。先程、怪我をした傷口からはドロリとした粘液が垂れている。)
…ふむ、一理あるな。
( 否定はしない、それどころか肯定する。召喚され、自身の弱体化は理解しているようだ。)
構わず。
愚生も五発で充分に足りる。
( 否定はしない、それどころか肯定する。召喚され、自身の弱体化は理解しているようだ。)
構わず。
愚生も五発で充分に足りる。
【Aルール、HP5】
へぇ?あたしを5発で倒せるの?
それじゃあ始めよっか?
先手は譲ってあげるよ、おいで?
(人差し指をくいくいっとして挑発する)
へぇ?あたしを5発で倒せるの?
それじゃあ始めよっか?
先手は譲ってあげるよ、おいで?
(人差し指をくいくいっとして挑発する)
嗚呼。始めよう、開戦の時だ。
貴様は何処が美味い?
( 先程の右手首の傷口から溢れる粘液。瞬間、流れる粘液が凍ったように固まる。まるで手首に鎌が付いているような。)
腕か。脚か。腹部か。それとも頭か。
( 腰を低く下げ、距離を詰めんと駆けながら固まった粘液の鎌を振るう。)【HP5】
貴様は何処が美味い?
( 先程の右手首の傷口から溢れる粘液。瞬間、流れる粘液が凍ったように固まる。まるで手首に鎌が付いているような。)
腕か。脚か。腹部か。それとも頭か。
( 腰を低く下げ、距離を詰めんと駆けながら固まった粘液の鎌を振るう。)【HP5】
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なにそれ?あたしが聞く方なんだけど?……あなたの血美味しいってねっ!!(鎌を片手の鉤爪でガードしてその隙にもう一方の鉤爪をショゴスに向けて振るおうとする)
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【ショゴスに1ダメージ】
(上手くガードしてショゴスに鉤爪を叩き込む)
もう一撃っ!!
(間髪入れずに足から生やした鉤爪で追撃しようとする)
(上手くガードしてショゴスに鉤爪を叩き込む)
もう一撃っ!!
(間髪入れずに足から生やした鉤爪で追撃しようとする)
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痛い、痛い痛い痛い。
苦痛を感じる、身体が融けそうだ。
( カウンターを予見していなかったワケではない。だが、それ以上に体躯が攻防に追いついていないのだ。お陰で反射的に動いた左手に穴が空いた。)
また身体が抉れた。
寄越せ、寄越せ。貴様の肉を。貴様の総てを。
( しかし致命傷には至らず。追撃の凶刃を、穴の空いた左手から溢れる粘液を、即座に鉈状に形成して防御を行う。)【HP4】
苦痛を感じる、身体が融けそうだ。
( カウンターを予見していなかったワケではない。だが、それ以上に体躯が攻防に追いついていないのだ。お陰で反射的に動いた左手に穴が空いた。)
また身体が抉れた。
寄越せ、寄越せ。貴様の肉を。貴様の総てを。
( しかし致命傷には至らず。追撃の凶刃を、穴の空いた左手から溢れる粘液を、即座に鉈状に形成して防御を行う。)【HP4】
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( 結果、即興で作った鉈状の粘液は弾け飛び、左手が見るも無残な負傷状態になる。
勢いを殺しきれず、数歩下がって自分の左手だったものを眺める。)
腕が、腕が、愚生の腕。
返して、返して…!
( 先程とは変わり、軽い半狂乱状態に陥る。右手で頭をガリガリと搔きむしり、強く「返せ」と声にする。まるで人間のように。
だが、身体の半身は女の思考とは関係なく動く。滅茶苦茶になった左手を前に出すと、その傷口から溢れる粘液。しかし、量が可笑しい。勢いはジェットの如く、クローフィを壁際に叩きつけようと粘液のジェット噴射が襲う。)【HP3】
勢いを殺しきれず、数歩下がって自分の左手だったものを眺める。)
腕が、腕が、愚生の腕。
返して、返して…!
( 先程とは変わり、軽い半狂乱状態に陥る。右手で頭をガリガリと搔きむしり、強く「返せ」と声にする。まるで人間のように。
だが、身体の半身は女の思考とは関係なく動く。滅茶苦茶になった左手を前に出すと、その傷口から溢れる粘液。しかし、量が可笑しい。勢いはジェットの如く、クローフィを壁際に叩きつけようと粘液のジェット噴射が襲う。)【HP3】
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アハハッ♪やっぱりあなた……弱いねぇ♪……チッ!
(ショゴスの左手を飛ばしながら煽り、
粘液が飛んでくるとバックステップしつつ空へと逃れ、上空から鉤爪を振り下ろしながら強襲しようとするが)
(ショゴスの左手を飛ばしながら煽り、
粘液が飛んでくるとバックステップしつつ空へと逃れ、上空から鉤爪を振り下ろしながら強襲しようとするが)
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【HP4】
ガッ!?(空に逃れる事は叶わず、ジェット噴射が直撃し、壁に叩きつけられる)
(「液が重いっ!?」)
な、なめるなっ!!
(お返しとばかりに、自身の血液を電気に変えてショゴスに向けて電撃を放つ)
ガッ!?(空に逃れる事は叶わず、ジェット噴射が直撃し、壁に叩きつけられる)
(「液が重いっ!?」)
な、なめるなっ!!
(お返しとばかりに、自身の血液を電気に変えてショゴスに向けて電撃を放つ)
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( 直感、いや第六感というべきか。
一部を除く普段の動きは愚鈍に近い、思考と行動力のショゴス。だが、常に極限状態に近い彼女は「何かが来る」と奇跡的に理解した。だが、避けられるかはショゴス次第。)
返して、返して返して返して。
( ぶつぶつと同じ言葉を並べながら、ギフトで身体を異常な程に歪めて電撃を躱す事を試みる。)【HP3】
一部を除く普段の動きは愚鈍に近い、思考と行動力のショゴス。だが、常に極限状態に近い彼女は「何かが来る」と奇跡的に理解した。だが、避けられるかはショゴス次第。)
返して、返して返して返して。
( ぶつぶつと同じ言葉を並べながら、ギフトで身体を異常な程に歪めて電撃を躱す事を試みる。)【HP3】
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がッ、ぁ、ぐゥ…!
( しかし、予想外に広範囲に放たれた電撃を避けきれず、バチリッと激しい音と共に何度か身体を痙攣させる羽目になる。)
あ…嗚呼、聞こえる。聴こえる。
深淵の声が、愚生を喚ぶ声が。
やめろ、やめろや゛めろ、や゛め゛ろ゛ッ!
( 激しい拒絶の叫びと共に、ジェット噴射している粘液を固めて、壁際を壊しながら観客席まで投げ飛ばさんと思いっきり放り投げる。)【HP2】
( しかし、予想外に広範囲に放たれた電撃を避けきれず、バチリッと激しい音と共に何度か身体を痙攣させる羽目になる。)
あ…嗚呼、聞こえる。聴こえる。
深淵の声が、愚生を喚ぶ声が。
やめろ、やめろや゛めろ、や゛め゛ろ゛ッ!
( 激しい拒絶の叫びと共に、ジェット噴射している粘液を固めて、壁際を壊しながら観客席まで投げ飛ばさんと思いっきり放り投げる。)【HP2】
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なっ!?クソ野郎がっ!!うぎぃぃいいっ!!!
(電撃を自分に流し、筋肉のリミッターを無理矢理外して得た力で強引に粘液から逃れようとする)
(電撃を自分に流し、筋肉のリミッターを無理矢理外して得た力で強引に粘液から逃れようとする)
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【HP3】
(「か、硬い!?」)
がぁぁああっ!?
(しかし思ったより硬く逃れることはできずに壁にぶつかりながら観客席にぶち込まれる)
(暫くたったのち立ち上がる砂煙から勢いよく現れ)
このっ……消えてよっ!!
(翼をはためかせながらショゴスに向けて急接近し、勢いそのまますれ違いざまに鉤爪で斬りつけようとする)
(「か、硬い!?」)
がぁぁああっ!?
(しかし思ったより硬く逃れることはできずに壁にぶつかりながら観客席にぶち込まれる)
(暫くたったのち立ち上がる砂煙から勢いよく現れ)
このっ……消えてよっ!!
(翼をはためかせながらショゴスに向けて急接近し、勢いそのまますれ違いざまに鉤爪で斬りつけようとする)
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( 投げ飛ばすと同時に、虹色の粘液はどろりと形が崩れる。そして、巻き戻しを見ているかのようにショゴスの左腕に戻っていく。苦悶の表情、吐き出す悲鳴をものともせず粘液は醜い音を鳴らして傷口からショゴスの体内に戻り、左手を再構築した。)
…寄越せ、寄越せ。寄越すのだ。
柔らかな脚、赤い目玉、子供の臓物。
貴様は愚生を満たす、糧と成れッ。
( 左手の再構築により半狂乱は収まったが、興奮状態は冷めておらず。右手首に鎌状で形成されたままの虹色の粘液を、接近してくるクローフィの鉤爪ごと叩き斬ろうと同時に振るう。)【HP2】
…寄越せ、寄越せ。寄越すのだ。
柔らかな脚、赤い目玉、子供の臓物。
貴様は愚生を満たす、糧と成れッ。
( 左手の再構築により半狂乱は収まったが、興奮状態は冷めておらず。右手首に鎌状で形成されたままの虹色の粘液を、接近してくるクローフィの鉤爪ごと叩き斬ろうと同時に振るう。)【HP2】
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( 手応えを感じる間もなく、振り返る。
華奢な脚を骨が軋むまで回転させ、全身を振るうような振り向き。それにより足枷に繋がる鉄球が振り子のように勢いが増し、クローフィ目掛けて迫っていく。)【クローフィに1ダメージ】【HP2】
華奢な脚を骨が軋むまで回転させ、全身を振るうような振り向き。それにより足枷に繋がる鉄球が振り子のように勢いが増し、クローフィ目掛けて迫っていく。)【クローフィに1ダメージ】【HP2】
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【HP2】
っ!?がっ!?
(鉤爪でガードするが姿勢を崩し、地面に激突して)
クソッ!!消えちゃえっ!!
(悪態付きながら迫り来る鉄球を地面を転がって避けようとし、あわよくば懐に飛び込み今度は右腕を叩き斬ろうとする。)
っ!?がっ!?
(鉤爪でガードするが姿勢を崩し、地面に激突して)
クソッ!!消えちゃえっ!!
(悪態付きながら迫り来る鉄球を地面を転がって避けようとし、あわよくば懐に飛び込み今度は右腕を叩き斬ろうとする。)
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【ショゴスに1ダメージ】
(地面を転がって懐に飛び込み、
右腕に向けて鉤爪を振り下ろす)
これでトドメッ!!
(トドメとばかりに両手の鉤爪をショゴスを串刺しにしようと突き出した)
(地面を転がって懐に飛び込み、
右腕に向けて鉤爪を振り下ろす)
これでトドメッ!!
(トドメとばかりに両手の鉤爪をショゴスを串刺しにしようと突き出した)
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あ。
( 次は右腕が斬られ、ショゴスはその光景を見ることしか出来なかった。下に目を向けると、直ぐそこまで「喰らうハズだった」餌が牙を剥いていた。)
何故だ、何故なのだ。
愚生はただ、満たされたかっただけーーー
( 迫る刃を避ける術など無い。ならば防ぐしかあるまい、再構築した左手を敢えて貫かせて動きを止める為に手を伸ばす。)【HP1】
( 次は右腕が斬られ、ショゴスはその光景を見ることしか出来なかった。下に目を向けると、直ぐそこまで「喰らうハズだった」餌が牙を剥いていた。)
何故だ、何故なのだ。
愚生はただ、満たされたかっただけーーー
( 迫る刃を避ける術など無い。ならば防ぐしかあるまい、再構築した左手を敢えて貫かせて動きを止める為に手を伸ばす。)【HP1】
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( ドスン、と鈍い音。
再構築した左手は能力が低下され、結果的には力負け。左手ごと身体は貫かれて口からは虹色の粘液と血反吐を撒き散らす。)
「テケリ・リ 」
「テケリ・リ 」
( 何かが聞こえる。それは女の口の中から。
嗤うような、不気味な声は幾度か闘技場に響くと、辺りは静かになった。
ショゴスは身体を痙攣させながら、項垂れている。)【敗北】
再構築した左手は能力が低下され、結果的には力負け。左手ごと身体は貫かれて口からは虹色の粘液と血反吐を撒き散らす。)
「テケリ・リ 」
「テケリ・リ 」
( 何かが聞こえる。それは女の口の中から。
嗤うような、不気味な声は幾度か闘技場に響くと、辺りは静かになった。
ショゴスは身体を痙攣させながら、項垂れている。)【敗北】
( 初めは純粋な血液が流れてくる。だが新たに出来た首筋の傷口から、徐々に溢れてくる虹色の粘液。このまま吸い続けると粘液が固まり、まるでボンドが乾いたように傷口から牙が抜けなくなるだろう。)
ごくっ……んっ……
(夢中になって飲み進めて)
んっ!?くっ!?うぅっ!?
(「抜けないっ!?」)
(牙が抜けなくなり、焦燥している)
(夢中になって飲み進めて)
んっ!?くっ!?うぅっ!?
(「抜けないっ!?」)
(牙が抜けなくなり、焦燥している)
( クローフィが危機的状況に気付いた時、真っ赤な瞳を開いた女の顔が其処に在った。最初と同様、狸寝入り。女のようなソレは、気絶などしていなかったのだ。)
いただきまァすーーー。
( 逃げないよう両腕で抱き捕まえ、口を大きく開く。無理な体勢だろうと、ギフトで身体を柔軟にさせて肩まで口が届く。
そしてクローフィの肩を噛まんと、顎に力を入れる。成功した場合、クローフィの肩には激痛が走るだろう。)
いただきまァすーーー。
( 逃げないよう両腕で抱き捕まえ、口を大きく開く。無理な体勢だろうと、ギフトで身体を柔軟にさせて肩まで口が届く。
そしてクローフィの肩を噛まんと、顎に力を入れる。成功した場合、クローフィの肩には激痛が走るだろう。)
いっ!?こ、このっ!!
(肩を噛まれて痛みに顔をしかめながら無理矢理牙を引き抜いてショゴスを突き飛ばそうとする)
(肩を噛まれて痛みに顔をしかめながら無理矢理牙を引き抜いてショゴスを突き飛ばそうとする)
( 歯が触れたら最期、食い千切るまで女は離す事はない。況してや両腕で押さえ付けている絶望的状況、相手の生死を問わずショゴスは食い尽くすだろう………しかし、ショゴスは簡単に放して突き飛ばされる。)
貴様、女か。女だろう。
ならば今は要らぬ、男を寄越せ。
( 口許に垂れる自身とクローフィの血を拭い、立ち上がる。僅かに血肉を得た故に、女は右手を素早く再構築できた。)
貴様、女か。女だろう。
ならば今は要らぬ、男を寄越せ。
( 口許に垂れる自身とクローフィの血を拭い、立ち上がる。僅かに血肉を得た故に、女は右手を素早く再構築できた。)
は?なに?「餌」の分際でよくいうねぇ?
(肩を抑えながら仕返しとばかりに餌を強調してそう言う)
あなたはそう言うこと言う権利なんかないんだよ?
(肩を抑えながら仕返しとばかりに餌を強調してそう言う)
あなたはそう言うこと言う権利なんかないんだよ?
権利などで愚生を捉える事は出来ず。
何を憤る必要がある、余程血が美味であったか?
( 噛まれた首筋を触り、女は首を傾げる。
怒っているのは血液を欲している故か、そんな安直な思考。「餌」の分際とは、自分のことだと気付いていない様子。)
何を憤る必要がある、余程血が美味であったか?
( 噛まれた首筋を触り、女は首を傾げる。
怒っているのは血液を欲している故か、そんな安直な思考。「餌」の分際とは、自分のことだと気付いていない様子。)
否定はせず、愚生の知性は殆ど「喰われた」だろう。しかし解らぬ、餌は貴様であろう?
( その僅かに困惑を表情に浮かべる姿は、悪気は無くも狂気は在る。頑固ではない、自分の中で答えが出ていないだけ。平行線だ。)
まあ良い。
左手も戻った、今宵の餌を探すか。
また来よう、貴様は美味であった故に。
( 勝手に話を終わらせると、ズルズルと鉄球を這わせて闘技場を去ろうとする。左手は再構築されたものの、未だ貫通した腹部は穴が空いており完治までには時間がかかるようだ。不意打ちでもすれば直撃すると思えるが、空腹故に去ることを優先するだろう。もちろんベッドのことは忘れていた。)
( その僅かに困惑を表情に浮かべる姿は、悪気は無くも狂気は在る。頑固ではない、自分の中で答えが出ていないだけ。平行線だ。)
まあ良い。
左手も戻った、今宵の餌を探すか。
また来よう、貴様は美味であった故に。
( 勝手に話を終わらせると、ズルズルと鉄球を這わせて闘技場を去ろうとする。左手は再構築されたものの、未だ貫通した腹部は穴が空いており完治までには時間がかかるようだ。不意打ちでもすれば直撃すると思えるが、空腹故に去ることを優先するだろう。もちろんベッドのことは忘れていた。)
キャラクターを選択してください。
長年雨風に晒されて所々ボロいが広さは申し分ないようだ。
★戦闘ルール★
☆Aルール
①先攻・後攻とHP決めます。
②先攻の人が先に戦闘ロールをしながらじゃんけんを、
後攻の人がそれに応じてロールを返しながらじゃんけんをします。
③負けた方がHPを減らします
④どちらかのHPがゼロになるまで、
先攻と後攻を入れ替えて
②と③を繰り返します。
☆Bルール
※プレイヤーが裏で繋がってるの推奨です。
①先攻・後攻決めます
②好きなだけ戦闘ロールします。
③頃合いになったらじゃんけんして勝敗を決めます。
★バトルロワイヤルルール
①ロールする順番を決めます
②順番通り戦闘ロールをしながら乱数を振ります。
③その乱数の合計値が200を超えた人から脱落していきます。
※同一ターンに超えた人が複数名いた場合同時に脱落したとみなします。
④これを一人になるまで繰り返します。