PandoraPartyProject

ギルドスレッド

町外れの古アパート

【個別スレ:ナイショのグラオ・クローネ相談!】

透垣政宗は悩んでいた。

グラオ・クローネ一ヶ月前の今、恋心を自覚したはいいが想い人の好みを知らないではないかと!

色々と試作してみたは良いものの、結局自分ではこれだという物は決めかねて……
親友の部屋のドアを叩いた!!!

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(ドン!ドンドン!ドンドドン!)
るーつーくん!あーけーて!
(片手に袋を握りながら、ふざけた声色で呼び掛ける。
その間も扉を叩き続けながら!ドンドン!)
っっ!(突然の音に驚いたが
声の主でやれやれと言った様子で扉を開ける)
政宗……何かあったのか?
ルツ! ふふふ、こんにちはぁ。
何かってほどじゃあないんだけど…うーん、そうだなぁ。
君にしか出来ない相談事があってね。(軽く首を捻ってからそう言うと、おもむろに袋の中からクッキーを取り出してルツの口元へ近付けた)
なんだ、クッキー?
(近づけられたクッキーを流れのままに食べる)

……で
私にしか出来ない相談……とはなんだ??
御名答!クッキーだよぉ。
(チョコチップの入った、サクサクと軽い口当たりのココアクッキーだ。もう一つ袋から出しながら、本題を訊かれると少し頬を染めた)

……それは、そのー…
他の人には聞かれたくない事なんだ。だから、僕の部屋まで来てくれる…?
(恥じらう様子を見せながら、クッキーをちらちらと見せる)
相変わらず上手いが……
しかし聞かれたくない話……とは?
……まぁ政宗の部屋に移動してから聞くべきか。
……その、クッキーをチラチラするのをやめろ、気になる。
(クッキーの動きに目で追いながら)
(わんちゃんみたい!かわいい!!!)
えへへ、ありがとぉ。
……えっとね、んー…とりあえず、うちに移動して貰える?
クッキーはあげるから…
(ちらちらさせるのをやめ、再び口に近づける)
また良からぬ事を考えてるな?……全く。
わかった、行こう。……クッキーも貰おう。
(近づけられたクッキーを、また流れのままに食べ
食べながらその場を立ち上がる)
いつも僕が悪い事考えてるみたいな事言うのはやめてよぉ!!!!
……もー、早く早く!
(階段の方へ駆け出すと催促するようにぴょんぴょん跳ねた)
(また可愛いとか言い出すのかと思ったが、今回は何やら違うようだな……?)

わかったわかった、慌てるな。
(ヤレヤレと言った様子で政宗について行く)
慌ててなぁいー!
(彼を待たずに軋む階段を駆け下りる。最後の二段を飛び降りると、二階を見上げて大人しく待った)
わかったわかった
(下で待つ彼に声色穏やかに返しつつ階段を降りきる)
(普通のこんな会話ができるのが嬉しい、なぁ。ルツが降りきると自室の前まで歩き出し、鍵を開けて中へ促す。ドアを開けるとほんのりと甘い香りが漂うだろう)
どうぞ、暗い所だけど入って。
うむ。
(ドアを開けた瞬間ほんのり感じる甘い香り、あのクッキー……だろうか?)

ああ、邪魔する。
(そう静かに言って中へ入った)
いらっしゃい!
……あ、うち和室だから靴は脱いでね。慣れないかもしれないけど、汚れるから。
(寒いし、さっさと扉を閉めて自身も中へ入る。
立ち入ると、簡素なテーブルの上にずらりと並んだチョコレート菓子がルツを歓迎しているのが見えるだろう。
ついでに、振り向くと苦笑する親友の姿も。)
ああ、そうだったか。すまない。
では靴を脱ごう。
(サッと靴を脱いで綺麗に並べた
振り返り部屋を進むと、あの甘い匂いが強くなっているようで)

……ふ
こんなに香るくらい菓子を作っていたのか?
(その甘い香りの強さに、微笑ましさすら感じる)
……え、えへへぇ。
実はね、僕、最近好きな人が出来たんだ!
だから、グラオ・クローネにチョコレートを!って思ったんだけど。
何を渡したらいいかわからなくて……気付いたらこんな感じに…
(ぽりぽりと頬を掻きつつ、恥ずかしさを滲ませて)

その、一緒に何を渡せばいいか考えてくれないかなって相談だったんだよね……
(言われた瞬間目を見開いて驚き、即目わ細め温和な雰囲気)
……ほう?
それは喜ばしい事だな、祝福する。応援しよう。

……しかし贈り物の件
私が適任とは思えないのだが……まぁ親友の願いは叶えたいがな。
私は贈り物をされた事はあっても
贈り物をすると言う点では未経験に等しい故。
(応援しよう、という言葉に笑みが溢れる。ああ、信頼できる友のなんて心強い事か!)
ありがとう……ふふ、相手は中々手強そうだけどね。
頑張るよ、全力で。

ううん、…っていうか、そもそもルツくらいにしか相談できなくってさぁ。
一緒に考えてくれるだけでも有り難いんだよ。
ルツは食べながら、どれがいいか一緒に話すだけでいいから。ね?
そうか。
(穏やかな表情を浮かべて)

政宗の周りには人が溢れてるように見受けられるが……
まぁそれで力になれるのならば奮って応えよう。
そう、かなぁ?
……ありがとう。なんか、凄く嬉しいよ。

ほ、ほらぁ!話すより先に考えよ?早く食べようよ!
(ルツはよく見てるなぁ……でも、なんか深く人と関わってこなかったせいかめちゃくちゃ恥ずかしい!
座布団をぺしぺしと叩いた)
うむ。……では食べるとするか。
(政宗に言われ素直に話題を変え)

して、まずは何から食べるべきだろうか……?

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