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ギルドスレッド

町外れの古アパート

【個別スレ:透垣政宗、幸満クイナ】

都会から少し外れた場所にある喫茶店。
落ち着いた雰囲気の喫茶店の隅で待ち人を待つ男が1人。

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さて、この先のアパートの管理人さんとの待ち合わせはここだったが…。
まだいないようだな、待たせてもらうとしよう。(席に着き、カフェラテを頼みパソコンを開いて)
(それから十分ほどして、中性的な男性が現れた)
やあ、遅れてごめんね。待ったでしょう?
(笑顔でそう声をかけると向かいに座り、紅茶を頼んだ)
おっと、ふふ。大丈夫だよ、仕事をしていたら気にならなかったからね。
(パソコンを閉じ向かいに座る貴方を見れば)それにしても、聞いていた通り若くてきれいな管理人さんだ
そう?それなら良かった。
(容姿を褒められるとふふんと笑って)そうでしょう?よく言われるよ。お兄さんも綺麗だと思うよ。
(ぱちりと目を瞬かせた後)おや、ふふふ。君も若いのになかなか世渡りが上手いと見える(くすくすと肩を揺らしながら笑って)
……さて、あまり長居させてしまいうのも悪いからね。早速本題に入ろうかな。話は行ってると思うんだけど、俺に部屋を貸してほしいんだ。
うん、僕に声をかけるって事はそういう事だものね。わかってるよ。(こくり、頷いて)
一応聞くけれど、一部屋でいいのかな?
ああ、えっと…ワンフロア全て、と伝えたつもりだったんだけど……(もしかして伝わってないのかな?と首をかしげて)
え、ええと……それだと流石に採算が合わないっていうか。
一部屋までなら無償で貸しているんだけれど…(言いづらそうに、困惑しつつ)
ああ、君無償で貸し出していたんだね。ふふ、優しい管理人さんだ。
ワンフロアなら…(何やらペンと紙を取り出せばさらさらと書き出して)
これくらいでいかがかな?(記した紙を差し出す。その正体は小切手。ゼロが幾つもついている)
(????????????????)
(さながら宇宙猫。初めて見る額に思考が止まっているらしい)
ふふ、可愛い顔をしているね。不満だったかな?(小首を傾げ相手を見遣る)
いえ、むしろ喉から手が出る程欲しいんですけど……えっ?懐は大丈夫ですか?
(なんでこんな金額ポンと出せんの?金持ち怖…)
え、うん。特にダメージはないかな?
それに、コレで満足してくれるなんて随分と可愛い方だよ
は、はーーーーー………金持ちコッッワ……
いや、この額でいいなら受けとるけどさぁ。
交渉成立。ワンフロア、確かに貸し出しますよ。
ふふ、世の中欲だらけだからねえ?ある程度積んで黙らせる必要があるんだよ…君への投資は今までで1番安いかなあ
ん、ありがとう。交渉成立。ふふ、君のことも気になるなあ。いつでも遊びに来てね。猫かぶりの可愛い管理人さん
(世の中欲だらけだから、という言葉が引っ掛かる。こういう言い方をする人は、大抵何かがあった人。僕知ってるよ!)
うちの三階は好きに使っていいよ。…まあ、近所迷惑にならない程度にはして欲しいけど。
それじゃあお言葉に甘えて、今度遊びに行くよ。これから宜しくね、怪しいお兄さん?
ああ、分かったよ。ご近所付き合いは大事だからね、ご忠告感謝する。
ふふ、是非おいで。美味しいお菓子とお茶を用意して待っていよう
アリガト。じゃあ、これ書いてね。うちに引っ越してくる日にでも、持ってきてくれればいいから。
……それじゃ、アパートで待ってるよ。お兄さん?
(ファイルに挟まれた書類と紅茶の代金をテーブルに置くと、ひらりと手を振って男は去った)

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