PandoraPartyProject

ギルドスレッド

町外れの古アパート

【管理人室件、透垣政宗の部屋:101号室】

ここは管理人室……件、僕の部屋だよ。

何かあったら来て欲しいな。

まあ、普通にここで生活してるから大抵は居ると思うよ。

(ごく普通の和室。
棚には本やフィギュアが所狭しと並んでいる。
電気を付けてもなお薄暗い。
何故なら、彼の部屋がこのアパートで一番日当たりの悪い部屋だからだ)

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(一旦火を止めて、ティーポットの中に茶葉を適量入れる。そしてヤカンの中の湯を注ぎ、しばらく蒸らす。蒸らし終えてから、紅茶をカップにちょうど半分くらい淹れた所で手を止めた)
リリーちゃん、どれくらい入れて欲しいか教えてもらえるかな?
そこまででいいよーって言ってね。
(温めたミルクが入った小鍋を傾けて見せて)
ようし、それじゃあ入れるよー。
(極めて慎重に、ちびちびとリリーのカップにミルクを注ぎ入れる)
(半分ほど注ぎ入れると手を止めて、蒸らしたティーカップを注ぎ入れる)
はい、出来たよぉ。冷める前に気を付けて飲んでね!
(飲み始めたのを確認してからカップに口を付けて)
そういえば……リリーちゃんはどうしてここらへんに居たんだい?お散歩?
うんっ、そうだよー?お散歩してたら雨に降られちゃってっ。
それは災難だったね……でもだからこそこうして出会えたんだと考えると少し楽しい気がしてくるよ。僕個人ではだけれど。
たしかにっ。……しょーじきまさむねさんがいなかったらいろいろあぶなかった、かも。
……帰りは送っていこうか?お兄さん心配になってきたよ……
うん、寒くないようにして送っていくからね。
……ところで、こっちでの生活にはもう慣れたかな?食事や衣服の文化が違うから大変でしょう。
ん、うんっ!やさしいひと、たくさんいるからへーき!
そっか、そっか!リリーちゃんは人に恵まれているねぇ。……ふと疑問に思ったんだけど、小人って普段は何を食べているの?むしろ種族的に食べられないもの……なんかもあるのかな。
んー、ざっしょく。(すごい答えが返ってきた。)ふつうのひととおなじだよー?
な、なんというか、リリーちゃんって中々に直球な言い方をするよね……
でもそうか、普通なのか。…じゃあ逆に普通じゃないなって思うところはある?
……んー……おおきさと、じょーぶさ?……たぶんここにきたせい、だとおもうけど……
……「丈夫さ」?ここに来たせいっていうのはどういう意味かな?ここに来る前はもっと脆い身体だった?…いや、混沌肯定『レベル1』のお陰かい?面白いな、益々旅人について知りたくなってきた!
(何かの琴線に触れたのか一息にまくしたて、息継ぎにふと我に返る。
申し訳なさそうに笑い、指で頭を撫でて)
あ、ああ!ごめんねリリーちゃん。一方的に……でも、教えてくれると嬉しいな。
ん、もちろんっ(なでられて)うん、もちろんれべるいちのおかげ。ちいさいけどじょーぶになったもん。
そっかそっか、元々弱い種族からすると『レベル1』は有り難いんだねぇ……
僕は純種だからはっきりとこう!って感じはしないんだけれど。
色々と聞いちゃってごめんね、参考になったよ。(なでくりなでくり)
ん、だいじょーぶ♪むしろたくさんきいてほしーな?(指にぎゅ、としてみようと)
(されるがままに抱きつかれる。可愛いなあと頬を緩ませて)
そう?でも聞いてばかりじゃ不公平だろう。
リリーちゃんから何か質問はないかな?
んー、とくにないや。……なにかきくよりあそびたいなって♪
……ふふ、そっかそっか。じゃあ沢山遊ぼうね!
とは言え、女の子の遊びなんて僕は詳しくないんだよね。何をしようかなぁ
んー、そーだなー……(立って)えい♪(ぎゅっと寄りかかってみようと)
うん?急にどうしたの、リリーちゃん。(びくともせずに手のひらで受け止める)
あまえたくてー?(そのまま頬ずりしようと。さながら小型犬か何かだ)
小さな甘えんぼさんは可愛いねぇ。
いいよ、僕の方がお兄さんだからね。好きなだけ甘えていきなさい?(されるがまま、させるがまま。親指で優しく撫でつつ)
ん、わーい♪(その手にすりより、なんとちゅーまでしようと)
(気分良く撫でていたがさっと手を離し、ぐっと眉を寄せる)
リリーちゃん、今何をしようとしたかわかってる?助けてもらったとはいえ、今さっき知り合った男にする事じゃないよ。君くらいの女の子がする事じゃない。
……それとも小人間のコミュニケーションではこれくらい普通なの?
ん、ありがとーのいみだったんだけど、だめ?(首かしげ
良くないよ、絶対に駄目だ。一般的に考えて異性にするものじゃないだろう!
…少なくとも、こちらの文化ではそういう事はしないよ。
(ちらりと窓の外を見、雨が上がっている事を確認して立ち上がる)
……今日はもう帰りなさい。送って行ってあげるから。
……僕の言葉の意味を理解していないな?
こちらで生きるなら、きちんとした常識を知った方が良い。君のように大きさにハンデがある旅人ならより一層ね。
……家まではちゃんと送ってあげけど、今度からは気を付けてね。
(リリーを掌に乗せ、靴の踵を踏み履きながら手荒に扉を閉めた)
(窓の外にヒョウ柄でぶっとい尻尾が見えるかもしれない)
(溜め息を一つ、お茶を一口。
ふいに窓の外を見る。ぶっとい何か。……尻尾!?)
こ、こんな時間になんだ……?
(尻尾は2度3度とゆらゆらと揺れ、その後その場からかなりの速さで動いた。……それは猫が狩りをする時のそれそのもので。)
(かなり大きそうだが……猫、だろうか?
猫らしき生き物を驚かさないようそっと窓を開き、身を乗り出した)
〜♪……ふぁ!?(ご機嫌な様子でネズミを咥えて居たが身を乗り出して見られていることに気が付きポトリ。とネズミを落とす。人が見てるとは思わなかったらしく、ちよっと驚いたらしい。)

……えっと、ご機嫌よう?(男性的な低めの声が大型の黒い獣から発せられる)
(想像していたよりも客人が大きかった事より、動きが可愛らしい事よりも。声の低さに面食らう。!多分僕より年上かな……と相手を観察しながらにこりと笑顔を浮かべた)
ふふ、ご機嫌よう黒豹さん。良い獲物ですねぇ。
あ、アー…動くモン見たからってだけだぞ…あと、俺は雪豹。真っ黒だけど雪豹なんだ。雪豹の尻尾は豹よりは太いからな。両親は普通に真っ白だし(特徴的な太い尻尾を揺らして見せ)

アンタ、此処に住んでんの?(仕留めたネズミの横にお座りをして)
猫科の習性なんだっけ。間違えてしまってごめんね、雪豹さん。
……へえ、知らなかったなぁ。勉強になるよ!それならお兄さんが特殊だって事なのかな。(じっと尻尾を目で追いながら)

うん、そうだよ。僕はここの管理人をしてるんだ。
お兄さんはここらへんでは見ない顔だよね!(窓枠に肘をつき、首を傾げた)
んや、毎回間違われるから慣れてる。俺の拘りだから言うだけだしな
そうだな、黒変種ってのに当たるんじゃねえ?通常の毛色じゃねえから特殊で合ってる。

ああ、偶々散歩してたからな。(言いつつ伸びをし始め)
(――伸びをしながら人の姿に徐々に変わり、立ち上がる)
アルク・ロードって名乗ってる者だ。宜しく、管理人さん。…アンタの名前、聞いても良いか?管理人って呼べばいいなら別に言わなくても構わねえが
人と変わってると大変だよね。でも大事だよ、拘り。
その人が大事にしている物を垣間見られるから好きだしね!

(獣種が人に変わるのを見るのは初めてだ。わくわくしながら観察していたが……でけえ。まさか見下ろされるとは。
肘をついたまま見上げ、へらりと笑う)
そう、アルク・ロードさんって言うんだね。こちらこそ宜しく!
好きに呼んでくれて構わないけれど……僕は透垣政宗だよ。
政宗な、そう呼ばせてもらう。(窓枠の方へと歩いていく190cm以上。此方も軽く笑みを返した)

…そういや、獣種が変化するところ珍しいのか?(さっき観察してただろ?と)
うん、じゃあ僕はアルクさんって呼ぶよ。年上っぽいからね!(笑みを返してもらうと嬉しかったのか笑みを深める)

ん、あれれ?気付かれちゃったかぁ。
あまり獣種の人とは関わったことが無いから、獣から人に変われるのが不思議でね。つい観察しちゃったよ!(不快だったらごめんねと眉を下げた)
はは、35歳だからなぁ。アンタは若そうだよな。幾つなんだ?

まあ、視線にはある程度はな…。別に不快な視線じゃねえし構わねえよ。

微妙に恥ずかしいけどな。ほら、四足歩行からだし。

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