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ギルドスレッド

武闘派無銘堂

【模擬戦】リカナvsロウ

ルール:じゃんけん戦

【リカナ=ブラッドヴァイン】
フィジカル :8
メンタル  :8
テクニック :6
キャパシティ:11

【ジオ=トー=ロウ】
フィジカル :7
メンタル  :7
テクニック :11
キャパシティ:8

HP:100

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(アスモデウス隊の扇情的な戦闘服姿で闘技場に降り立つ。手にはリボルバー銃。左太股には大型のナイフ、遠近両用の戦い方を可能とする姿だ)

さて、テスト戦闘、よろしくお願いするわね、ジオ
(いつも通りの服装で、何も持たずに闘技場に立っている)
はい、よろしくですね、ブラッドヴァインさん。
(拳を軽く振りながら)ではでは、お手柔らかにお願いしますねー。
23
では、こちらから行かせて頂きますね。

いっ、せー、のーーでっ!!
(三度ほどその場に跳ねた後、
非常に低い体制からリカナさんのいる場所へとタックルを仕掛けて)
【防御】「む、出遅れた……?」

先制されたことを認識しつつ、衝撃に備えて腰を落とした姿勢になる
勢いのついた低いタックルを受け止め、足裏が地面を滑っていく。

「やるわね」

小柄かつ細身の肉体から繰り出されたとは思えない威力に呻きつつも、態勢を立て直し

【あいこ】【キャパシティ8の24ダメージ】【100-24=76】
【攻撃】「しかし近接戦闘にそっちから持ち込んでくれたのはいいわね」

タックルを受け止めた状態のまま、右手の銃を重りにしてロウの背中に手を振り下ろす
【防御】【あいこ】【100→89】
重ッ――!(想像以上に重い打撃。背中に衝撃が走る……が、耐えられない訳ではない)
【攻撃】
僕は中距離専門なんですがね。
……でもまあ、偶にはこういうのもいいですよねッ!
(衝撃を受けつつも、タックルは止めない。そのまま壁へ向かって動き続ける)
【防御】【勝利】

衝撃を受けてもなお進もうとするロウに対して軽く跳び、腰にあるブースターが火を吹く。そしてそのまま彼女を跳び越した。【HP92】
【攻撃】「力押しだけでは勝てないわよ?」

跳び越し、着地、振り向き。
距離が出来たのでロウにリボルバーを向けて引き金を引く。
【防御】【あいこ】【89→78】
うわっと!(転びそうになるも、バランスを立て直してすぐに振り向いて)

――危なっ!!(迫りくる弾丸を、脚で蹴り上げて避ける。結構痛い)
【攻撃】
流石に武器なしだと銃はきっついですねぇ。

じゃあ、少し戦法変えますか。(素早いフットワークでリカナさんに近付いて)
(乱打を放った)
【防御】【負け】【パー、33ダメージ】

素早いフットワークに銃の狙いが定まらず、接近を許してしまい。
咄嗟に手をクロスし、乱打を受けた。

【92-33=59】
【攻撃】「細身に似合わず、いい拳を持ってるわね。じゃあ」

乱打の中、不意にしゃがみ込み、鋭い回し蹴りを放つ
【防御】【あいこ】【78→67】
お褒めの言葉、ありがとうございますねー。
おっと!(回し蹴りを脚でそのまま受ける。当然痛いが、戦闘続行に支障はない)
【攻撃】
(回し蹴りを受けた脚で、そのままリカナさん脚を踏み抜こうとして)
【防御】【勝ち】【HP59】

「ボクサーなら足の機動力を削れば辛いはずよね?」
踏み抜かれそうな足を素早く戻した。
【攻撃】「それじゃあそろそろ、こっちのラッシュも、受けてみる?」

リボルバーをホルスターに納めつつ立ち上がるや、右拳、左羽根、左拳、右羽根の四つによる乱打を放つ
【防御】【負け】【67→49】
おっ、早いですねー!(乱打を防御していくが……)
(流石に手が追いつかず、何発か的中してしまう)
【攻撃】
手が追いつきませんねっ!
(上部のガードは崩さず、ローキックを繰り出して)
【防御】【あいこ】【8ダメージ】

「大体こうなると同じ手の応酬になるわね」
ローキックをまともに受けて、痛みに顔をしかめながら。

【59-8=51】
【攻撃】「でも、私は脚の痛みと機動力が一致しない」
一度後方に跳び、ブースターを一瞬点火。間合いを取ると、鞘からナイフを逆手に抜いて
「当たると痛いの、行くわよ?」
蹴られていない方の足で地面を蹴ると、今度は長めにブースターを吹かし、一気に近付いてロウの体を切り裂こうとする
【防御】【あいこ】【49→38】
あっ、いいですねー! そのブースター!(体を反らしてナイフを躱そうとするが)
つっ……。(僅かに肉に喰い込み、胸の辺りを横一文字に斬り裂かれる)
【攻撃】
(「大分危なくなってきましたね……。」と、斬り裂かれた傷を確認して)

近づかないことにはどうしようもありませんよ……ねっ!!
(すぐにリカナさんを追って、飛び蹴りを繰り出した)
【防御】【あいこ】【8ダメージ】
「ぬ」
振り向いた瞬間にきた飛び蹴り、咄嗟に腕を盾にしたが、ジンと痺れがきた。こちらもダメージが蓄積している

【51-8=43】
【攻撃】「まだまだ……」
クルリとナイフを逆手から順手に持ち替え、☓字に振るう
【防御】【あいこ】【38→27】
うわっ! あぶっ!(紙一重でナイフを避けて行くが、やはり完全には躱せない)
【攻撃】
やっぱり久々の対人戦は面白いですねぇ!
(ナイフの合間を縫うようにして、乱打を返していく)
【防御】【勝ち】
乱打に対応するのは、リカナの天使と悪魔の羽根。自在に動くが痛覚のほとんど無いそれらが、軌道を狭められた拳を捌き切る

【HP43】
【攻撃】
「ヒット&アウェイ」
不意にホルスターからリボルバーを抜き、後ろに退きながら二度、引き金を引く
【防御】【成功】【27】
今回はしっかり見えましたよ!
(銃弾を右手を往復させて、完全に捌き切る)
【攻撃】
――はあっ!
(捌いた後、すぐに低い体勢を取り、最初と同じようなタックルを仕掛ける)
【防御】【勝ち】
「それにはもう捕まらない」
タックルに対し、真横に跳んで軌道から逃れる

【HP43】
【攻撃】
「残り三発……出し惜しみはしない……ザミエル」
小さく呟かれたのはリボルバーの銘か、タックルを避けた姿勢のまま顔だけロウの方を向き、銃口はあらぬ方向を向いたまま三度、引き金を引く。
すると如何なる偶然の産物か、壁に当たった三発の跳弾がロウへと向かっていく
【防御】【成功】【27】
(避けられた瞬間に方向転換すると、銃を発射した瞬間が見えて)
――反射撃ちっ! これは珍しいっ!

(右手の甲、左手の側面で銃弾を逸らし、最後の銃弾は身体を捻って)
(そして完全に捌き切った)
【攻撃】
(「ここからじゃ届きませんね……。」そう考えていると)
(地面に落ちている、右手往復で捌いた時の銃弾が目に入る)

よしっ! 使えるものは使いましょうっ!!
(その銃弾を拾って、それをリカナさんに高速でぶん投げた)
【防御】【成功】
「投石ならぬ投弾……?色々と重さの足りない弾丸を投げようという考えが凄いわ」
半身になって投げられた銃弾を避けた。

【HP43】
【攻撃】
「とは言え、こちらも弾切れ。ここからはまた近接戦よ」
銃を捨てるとブースター点火。小細工なしでまっすぐロウへと接近し、加速の乗った右フックを放つ
【防御】【失敗】【27→3】
(左手でガード。しかし、蓄積したダメージからガードごと吹き飛ばされて)

いやぁ、これは、キツい、ですねぇ……。
(すぐに立ち上がるが、息が切れている)
(戦闘続行は厳しいと言えよう)
【攻撃】
ふー……。(息を整えて)
(恐らく最後の一撃であろう、左ストレートを放った)
【防御】【失敗】【33ダメージ】
いい一撃が入ってほぼ勝負が決まったと思った直後、渾身の左ストレートに頭を打ち抜かれる。油断大敵であった。

【43-33=10】
【攻撃】
フラつきながらもその目はロウを見て
「いい一撃だったわ。まだ、お返しよ」
右ストレートを返す
【防御】【あいこ】【3→0】
あははっ! ありがとうございますねー!
(リカナさんの一撃を避けずに額で受けて、倒れ伏した)

あー、楽しかった!(最後まで笑顔で、試合を終えた)

【先行】【試合終了】
私も楽しかったわ。この世界での体の動かし方も知ることが出来たし。
手合わせありがとう。ロウ。
(天使の羽根でロウに付けた切り傷をなぞり、癒やしの魔法に近い力を発生させる)
【後攻】【試合終了】
(切り傷を癒やされると、ぴょんっと立ち上がって)ありがとうございます!

今度は武器を持って戦いたいところですねー。
体重軽くて非力だと、やっぱり無理が……
ととっ、手合わせどうもです。リカナさん!(手を合わせ礼をして)
ではでは、今日は楽しかったですよー。
(と言って、闘技場から去っていった)

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