やあ！雑貨屋《IceCrystal》にようこそ！
……え？そうだよ。
ボクがこの店の店長なんだ。
アハハ……ビックリしたでしょ？
でも品揃えは悪くないと思うから、よかったら見て行ってね。

（街中を暇つぶしに散歩している時、表参道の片隅に差し掛かると一軒の雑貨屋が目に入る）
ん…？こんなとこにも店があったか。どうせ今は暇だし、冷やかしてみっか。

（そんなことを呟きながら大柄な男は雑貨屋の扉を開け店内へ入って行く）

おー、嬢ちゃん店番か？偉いな。（店内にいる少女？に向かって一声かけ）
ちっと品物見せてもらうぜ。

いらっしゃいませ！
あ、初めて来るお客さんだよn……じゃなかった。ですよね？(慌てて首を左右に振り言直す)
アイスクリスタルへようこそ！

店番か？と言われ)あ、えーと……はい。そんな感じ、です。(少し戸惑ったような笑顔で応え)………やっぱりボクじゃ店長には見えないよね(聞こえないようにポツリと呟く)
(すぐに笑顔に戻り)はい。ゆっくり見て行って下さいね。

（ハツラツとした出迎えの言葉を受け）
お、元気良いな！
この店は初めて来たぜ、俺は。

（少女が若干戸惑った笑顔を見せたことに訝しげる。当然その後の少女の呟きには気付かないまま店内の商品に目を通し）
へぇー、なかなか品揃え良いな。ここの店長は冒険者でもやってたのかい？（自らが冒険者故に店長が“御同輩”なのかもしれないと思い少女に問いかける）

(品揃えを褒められ嬉しそうに笑い)気に入って頂けたらご贔屓にお願いしますね？
(冒険者かと聞かれ)えーと……はい。一応ローレットに所属していますよ。……最近はこのアイスクリスタルの仕事が忙しくてあまり依頼は受けていませんが。

おう、リッカ。今日の調子はどうだ？
(ギリアスの姿に気付き)ん？君はギリアスか……？そうか。君もここを見つけたか……

＞リッカ
ん？なんで嬢ちゃんが答えるんだ・・・？（状況を理解出来ずに若干困惑する）

＞家守
よー、ヤモリじゃねぇか。奇遇だな。（軽く手を挙げ）
そういやあんたが言ってた雑貨屋ってここのことだったのか？（以前話をしたときに雑貨屋のことを話題にしたことを思い出し）

えーと、それはその……(言葉に窮し苦笑いを浮かべている)

・・・（リッカの様子を見て、一拍置いて何某か察する）

嬢ちゃん、店長、冒険者・・・イレギュラーズ？（焦ってカタコトになりながらリッカに答え合わせをする）

……………(2人のやり取りから状況を察し傍観に徹する)

(にこやかな笑みを浮かべ)はい！ボクがこの店の店長で特異運命座標の冒険者です！

俺としたことが……またやっちまった…。（眉間を抑えつつ）
悪かったな！
改めて名乗らせてもらおう！俺は流しの冒険者ギリアスだ、よろしくなッ！（失敗は振り返らないとばかりに勢いに任せて自己紹介）

まぁ、気にするな。俺も最初はこいつがここの店主とは思わなかったからな＞ギリアス

>家守
わりぃな…。何かフォローさせちまってよ。しかし、あんたが通うのも納得の品揃えだな、この店。

>リッカ
（いくつかの買い物を済ませ）
店だけじゃなく何かの依頼でも一緒になることもあるかもしれねぇ。
その時は今日の罪滅ぼしさせてもらうわ、そんじゃな！（そう言い残し店から出て行く）