その部屋は女王の執務室から近い位置にある。

客人を招き入れるための部屋。

壁には絵画が並び、棚には珍しい陶器のカップや調度品が置かれていた。
部屋の中央には大きなテーブル。それを囲むようにゆったりとした黒革のソファー。
毛の長い絨毯は、まるでクッションのように柔らかな感触を足裏に伝える事だろう。
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初詣の相談場所よ。
お誘いした方以外の書き込みはご遠慮願うわね。

そ、それで…答えが…わかるなら…

では出発なのだわ。
(ゆみの手を取ろうと)

は、はい…

･･････。

うぅん…クリスマスらしいもの…

シチメンチョウとか？

ち、調理したことがないので…少し…不安ですね…
丸ごとではない…ローストチキン…くらいなら…

じゃぁそれ！

分かりました…
スープの…類も…作りますか…？

あったかいのお願いね。
ふふふ、たのしみー。

そうだ。ゆみ、クリスマスイベントどこか行く?

わかりました…温かくなるものを…

今…予算が…0で…行けそうにない…ですね…

そうそう寒い冬でも大丈夫なやつね！

そっかー、残念。

わかりました…
頑張って…みます…

ご、ごめんなさい…

ふふふ楽しみにするのだわ。

じゃぁ、後でもふもふの刑なのだわ！

ふふっ…では…お食事が…終わってから…お願いしますね…？
今から作って…きます…

はーい。
(わくわくしながら)

では…台所を…お借りしますね…

うむ。よろしくね。

(味付けや、作り方を考えながら作っている)

わくわく

やっぱり…やるなら…(ハーブを乗せ、グリルへ)
スープは…うーん…

（じー）

……ん…？
どうか…されましたか…？

むむ。
バレたのだわ。
こっそりいたずらする作戦が。

もう…料理中は…危ないですから…悪戯せずに…お待ちください…
ついでに…はい……どうぞ…(ちょうど付け合わせに作っていたニンジンのグラッセを楊枝に刺し)

むふー。
ゆみの後ろ姿がいたずらを誘うのがいけないのだわ？
(ぱくりと楊枝にさされたニンジンを口に運ぶ)
ふむふむ。
おいしい。

誘っている…つもりは…ないのですが…(クスッと笑い)
美味しいですか…？よかった…
ローストが終われば…すぐ…並べますからね…

はーい。
まってるぅ。
(と言いつつゆみに引っ付こうとする)

あっ……もう…危ないですよ…(と言いつつテキパキと)

もふぅ。
待てないのよー。

あとは…ローストを待つだけ…ですから…

じゃぁ、ロースト待つ間にゆみをもふもふするぅ。

盛り合わせが……あっ…えーっと…そうだ…
お皿出して…もらえますか…？

ふんすふんす。
お任せなさーい。
(使い魔が出てきてお皿やら食器を用意し始める)

はい…レジーナさんも…
一緒に…出しましょう…？動いた後の…ご飯は美味しい…ですよ…

うみゅ。
さぁ、ナイフとフォーク、箸もあるわよ。

どんどん盛り付けるのだわー。

ありがとう…ございます…
すぐ…盛り付けますね…

ふむー。

(綺麗に形を考えながら盛り付けている)

わくわく

はい…出来上がりました…
お待たせ…してしまいました…(綺麗に盛り付けたローストチキンを運び)

わーい。
ようやくねー。
待ってたのだわ！

取り皿…どうぞ…
お好きなものを…お好きなだけ…どうぞ…
(ローストチキン、ポタージュスープ、グラッセ、サラダ、和風な味付けのミートボール、etc…)

わぁ！
いっぱいね！
よりどりみどり！
(早速ローストチキンに手を伸ばす)

少し…作りすぎたかも…しれません…

大丈夫よ。
残ったら保存すればよいのだわ。

そう…ですか…？それなら…よかった…
あっ…どうぞ…召し上がってください…

ゆみー、食べさせてー。
(甘えるムーブ)

もう…子供じゃないんですから…
どれがいいですか…？(ママ)

まずはメインから行こうかしらー？
いえ、ここはミートボールね！